ラッパー課長SATO-C(サトシー )のフリースタイルブログ

とあるIT企業の課長兼社会人ラッパーMC SATO-Cが40歳でラップをはじめてからの活動を自由にライムするブログ

SATO-Cセカンドソング「ツヅケロ」MV公開!

2018-01-28 | ラップ
SATO-Cセカンドソング、ツヅケロのMVを公開しました!

ツヅケロ~Life Goes On~/SATO-C


歌詞:SATO-C
トラック:ErrorVersion



トラック提供は新橋サイファーというラップサークル主催のエラーバージョン君です。ありがとう!

1年前に10年後の自分と家族に書いた曲ですが聞き返すと自分ながらいろいろハジメ、ツヅケル気になりますw

もし誰かのなにかツヅケルきっかけにもなったらうれしいです。



ビジネスマンラップBRTチャンピオン大会出場!

2017-11-12 | ラップ
昨年11月はビジネスマンラップトーナメントBRTのチャンピオン大会に参戦しました!


会場は先日デイリーポータルZとともにニフティから東急グループに譲渡された渋谷カルチャーカルチャー!
多様化する働きかたや価値観、生き方をテーマにした都市型サミット、ダイブダイバーシティ渋谷DDSSの一環で本日渋谷で昼から開催されました。

BRT×DDSS〜ラップではじまるダイバーシティな働き方〜


●出場した社会人ラッパーはこちら!
・各大会優勝・準優勝枠
Money.T@大阪第一回&大阪第二回
→大阪貸金業
Dr.Coyass@BRT×大学生ラップ選手権
→歯医者
HIGE@BRT競合バトルベストバウト
→食品メーカー品質管理
move@BRT競合バトルベストバウト
→NHKディレクター
Taiga@BRT×スター誕生
→総合商社営業
ポッシブルゆうや@BRT×スター誕生
→専門商社営業
AGO@BRT×Von voyage
→ATM機器メーカー係長
KANEKO THE FULLTIME @BRT×Von voyage
→マーケティング会社企画

そして
SATO-C @BRT×GRID!
→IT企業課長w

・招待枠
BOZ @フリースタイルダンジョン出場
Yasco. @シンデレラMCバトル

上記に加えインターン枠と新卒枠、
当日予選2枠、
そして主催者ネットベンチャー経営者MAD BENNの16人にて開催!!

SATO-Cはトーナメント本戦1回戦で渋谷の女性起業家ラッパーYasco.にあたりました!


先行SATO-Cは「娘にラップを嫌がられているけど、どうしたらいい?」と悩み相談をラップで問いかけ、
対する後攻Yasco.は「こんなラップしてる父親は嫌でしょ!私の父親なんて最高だよ?」
とディスりながら親への愛でアンサーするハートフルな展開w


「いやいや娘に振り向いてもらうまで何歳までもラップ続けるぜー!」
と普段のまま返せばよかったんですが、
ヤスコの父親への愛の深さに、思わず
「ヤスコのアンサーも参考になるな!
こんな風に思われる父親になりたいわ」
と認めてしまい、その時点で勝負ありでしたw

ちなみに彼女とはこのビジネスマンラップバトルBRTで知り合いましたが、4月にはサトシーナイトのライブでお互いの父、娘への愛をラップにした「father & daughtor」という曲でコラボライブさせてもらいました。

ひさしぶりに聞き返してみると、実は曲の中でSATO-Cが娘に嫌われる事をヤスコに予言されていました。

「思春期になったらSATO-Cさん絶対嫌われますよ」

すいません、もう嫌われてます。。w

でも、実は
「娘にラップを嫌がられているけど、どうしたらいい?」
という今回の悩みへのベストアンサーは
Yascoとのこのコラボ曲を娘に聞いてもらうことだったのかもしれません。

◾️father & daughtor

未視聴の方はよかったら聞きハジメロw

そして娘にももう少し大きくなったら聞かせハジメてみます。

さて、
今回渋谷ダイブダイバーシティサミットの一環で東京カルカルで開催されたビジネスマンラップのグランドチャンピオンシップは予選もありましたが、
予選から、農家、魚屋、電車の車掌、居酒屋ライター、デザイナー、エンジニア、人事、先生、人材派遣会社、庶務など、大会のテーマであるダイバーシティ、職種の多様性、自分の仕事の価値観を誇り合うバトルとなりました。


そして本戦は、SATO-Cを破ったヤスコを歯医者ラッパー子安さんが破り、さらに予選から勝ち上がった接着剤メーカー営業のMC妖怪が決勝まで勝ち上がるm1バトル的展開の中、反対の山を勝ち上がった商社の石油の卸を手がける若手営業マンTaigaが圧倒的なラップスキルで延長の末、優勝しました。

今回のチャンピオン大会は1回戦で見事に散り、またも優勝トロフィーを逃したSATO-Cですが、また懲りずに優勝めざします。

休みの日にラップバトル大会参加を許してくれた嫁さんと娘に感謝。
またその思いもいずれ曲にできたらなと思います。

いつか娘に認めてくれる日がくるまで、
まだまだラップ続けていきます!!

ビジネスマンラップバトルトーナメントBRTで準優勝しました!

2017-08-13 | ラップ
40歳からはじめたビジネスマンラップバトル大会BRTへの挑戦。

それまでいつも2回戦どまりでしたが、
8月のお盆に行われた第19回大会ではじめて決勝まで進出し準優勝しました!

決勝で力尽き初代チャンピオンに敗れましたが
やめずに続けてきてよかったです。


写真は優勝のウェポンザライムとマイメンシュシュと!

優勝めざしてこれからも挑戦を続けます!

社会人のラップバトル、BRTの競合バトルで2戦2勝!!課長VS社長、課長VS新入社員!そしてサトシーナイトへ

2017-03-23 | ラップ


3月20日に開催された社会人のラップバトル、ビジネスマンラップトーナメントBRTに
ラッパー課長として参戦してきました!!

今回は競合バトルということで、
業種や職種、世代などが近い、または対照的な相手とマッチングされ参加した30人以上のラッパーが、計2回戦うという内容のイベントとなりました。

ラッパー課長SATO-Cの最初の相手はなんと不動産会社の代表取締役、つまりラッパー社長マサさん。

課長vs社長

の戦いとなりました。



しかも、4児のパパということで、2児のパパのSATO-Cと比べるとすべてのスペックが上回っている相手との対戦。。

しかし、子育ては人数じゃない、そして仕事は肩書きじゃない、いやこれは仕事ではなく、ラップバトルだ、と言い聞かせ、バイブス全開で戦いました。

結果、なんとか勝利できましたが、
途中、ラッパー社長からは「家買いませんか?」という営業トーク攻撃をうけ、「是非検討します」というやりとりが生まれ、とてつもないビッグビジネスが今後成立するきっかけが生まれた戦いとなりました。

もし、購入するとなれば、こちらのブログでご報告させていただきます。




そして、今回は計2回戦うということで、2試合目の相手は、今度は総合商社の新入社員タイガ

今度は

課長 vs 新入社員

という組み合わせで戦うこととなりました



相手は新入社員といえども、年末のBRTで優勝しているチャンピオン経験者。
戦績でいえば、2回戦どまりのSATO-Cが勝てる相手ではありません。



しかし、そこはラッパー課長。
課長vs新入社員
という構図の中で、課長として仕事のやりがいを問うことで、ラップスキルや韻よりも、アンサー力をためす作戦に出ました。

結果、チャンピオン経験のタイガは、普通の質問にもどうしても韻を入れ込んでしまうため、質問に真正面から答えていないように聞こえ、そこを意地悪く問い詰める詰問上司スタイルにより、2回目の戦いも制することができました。



この勝利には会場のラッパーや、オーディエンスも驚きを隠せない様子でした。

こうして、またもジャイアントキリングを成し遂げ、トーナメントではないにしても、2戦2勝で終えることができました。

次回BRTビジネスマンラップトーナメントは4月14日新木場ageHaで開催されるフレッシュMCバトル「スター誕生!」



エントリー資格は社会人であること!
モンスターMCはSHO aka S.TIME!勝ち残ったビジネスマンラッパーはSHOと戦うことになります。
賞金3万円!

エントリー受付中です!
フレッシュMCバトル「スター誕生!」

ホストMCはHIPHOP伝道師、晋平太さんと、今回のバトルMCのノリ!

前回モンスターだった崇勲のライブも同時開催です。

そして、2日後の4月16日日曜夜に松本零士の未来船jicooを貸切、レインボーブリッジ下をクルージングしながら開催されるサトシーナイトのサトシースタイルダンジョンでは、今回参加したBRTラッパーのほぼ半数が今度は2on2でトーナメントで戦いあい、勝ち残ったタッグが最後にSATO-Cと社会人チャンピオンのBOZさんと戦います。



ゲスト審査員は映画サイタマのラッパーが4月7日よりテレビ東京で放送が決まったP.O.P!

SATO-Cのデビュー曲ハジメロを作曲してくれたP.O.Pが、ゲストライブとともに乗船いただきます。

SATO-C Night サトシースタイルダンジョン×BRT
公式イベントページのメニューからバトルのチェックをハジメロ!



まずは、サトシーナイトがどんなイベントか、
イベントページのチェックをハジメロ、いやハジメてみてください!







娘に将棋を教えハジメロ

2017-03-13 | 育成
日曜は買ってあげた将棋盤で娘と初対局



いきなり対局してやりながらルールを教えていったが、最初の1回ですぐにだいたい理解し、駒の動きが書いてあるとはいえ、
普通に対戦できてビックリ。

駒が成るのをどう教えようかなと思ったら
「強くなる感じだよ、わかるかなー?」
「ああ、進化ね!パワーアップねー!」
と、ポケモンなどの影響ですぐに理解w

面白かったのが、娘がその後につながらない歩を意味なく前に進めたりしたときに、
当然目の前のことしかまだ考えられないから当たり前だけど
「それ、なんで動かしたいの?
そのあと、どうしたいの?
逆にそのあと飛車をうごかしたいからとか
なにかのために動かしたら?」
「それ動かしたら相手はどうする?
その後はどうなると思う?」
とか思わず聞いて、
これビジネスや人生のゴールからの逆算思考や競合の動きを読んで手を打つビジネスの思考とかと同じやんと、
将棋のすごさに今更感動。

すぐハジメることは得意だが
特にプライベートでは先のことから戦略的に動くのが苦手な、お前がいうな的なことを思ったそんなラッパー課長の日曜日

「娘を育成 自分が覚醒 俺の娘は小学生!」
ハジメロよりサンプリング

ハジメロ本編はこちらからどうぞw
■iTunesSTORE
https://itun.es/jp/uHURhb

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http://amzn.asia/go0jb6b

さらには三局目には「二歩」も覚えて、どんどん進化中の娘は
「将棋楽しい!どうやって王を守るか考えたよ」と超積極的。
娘との対局は今後の週末の楽しみになりそうです。

願わくば誰かのコマとして生きるのではなく女王として自分の人生という王国を統治ください プリンセス

父を抜いてめざせ名人!

なぜラップをやるのか やっているのか どこをめざしているのか つまり人生で何をめざしているのか デビュー曲ハジメロに込めた想い SATO-C Nightにむけて

2017-03-07 | ラップ
【カミングアウトをハジメロ】

おはようございます。本日は朝から少しいつもの投稿とちがい、少しまじめな投稿をしてみたいと思います。

まずいきなりカミングアウトすると、
僕はシャイです。

最近も「ほんとにいつもいろいろハジメテいて行動力がありますね」とか「どんなサムイ空気の時でも折れずにラップする勇気がすごいですよね」
とまわりから褒めているのかあきれられてるのかよくわからない感想をもらったりしますが、
「いや本当はシャイなんですよ」
と返しても、まったく信じてもらえませんw

Q:本当はシャイということをどうすれば信じてもらえるのか?

このギャップを少しでも埋めたり、時には違う側面が伝わったほうが、なにかをハジメル人が自分と同じようにシャイで悩む人間でもここまでハジメルことができると、ハジメル気持ちをより促進しハジメることに寄与するのでは?

自分と同じようなシャイな人間が自分もできるかもと思ってもらえるのでは?見栄をはるのをやめてそういう自分もさらけだしてみよう。

ひいてはリリースしたハジメロという曲もさらに伝わりやすくなったり魅力が増す部分もあるのでは? 

と、そう思ってこの投稿をしてみることにしましたが、
今書いているこの瞬間にも幾度もやっぱりこういう投稿はやめようかと迷うぐらいシャイです。

Q:なぜこのギャップが生まれるのか?
戻りまして、なぜこのギャップが生まれるのか、まずその要因から考えてみた際に、まず大きな要因としてザッカーバーグがつくりあげたFBのポジティブなフィードバックが得られることでポジティブな投稿が促進されるシリコンバレー発のいいねプラットフォームがあげられます。(最近ではザックはDisLikeをアメリカでテストをはじめたみたいですが)

いまさらSATO-Cが言うまでもないですが、この実名SNSのシステムは意識していても、ついいいねがもらえるコンテンツばかり投稿してしまいますので、SATO-Cの投稿もポジティブになにかをハジメル投稿(この1年は特にラップバトル)や子供、時々猫といったコンテンツの発信ばかりとなっています。

このシステムは日々の活動をリアルに接していない人も含めていいねで褒めてもらえることで、子供が親に褒めてもらうことで伸びていくように、その行動をツヅケルモチベーションや勇気が生まれる、とてもよいシステムです。

ただし、その反面、時には悩んでいることであったり、壁にぶつかっているときの想い、光に対する影みたいなものはなかなか投稿されにくい側面があります。
特に自分のようなシャイな人間にとっては。

別のいいかたでいえば、人間は公衆の前では弱みを見せたくない生き物ですので、見栄も含めて、弱いところはなかなか見せず我慢しがちです。

SNSやCGM論になりますが、Yahoo知恵袋や、教えてgooのような匿名Q&Aは、悩みを相談できるという意味で社会的に価値があると思っています。

Q:どこがシャイなのか?シャイなエピソードを見せハジメロ
余談ですが、
昔6年前mixiがまだ隆盛で、FBが上陸し、伸びだしたころ、
僕もその黒船システムのすごさに単にユーザーとして気づき、
おそれおののき、これはまずい、日本初の「よいな」を広げようと
初のサトシーナイトを六本木のクラブで開催しましたが、
そんなイベントも、最初は20人くるなら開催といっても5人もあつまらず、心折れてやめようとしたぐらいシャイです。

幼少期にさかのぼれば、お弁当をみんなで食べるときに自分からは誘えないぐらいシャイです。
成長して会社のランチでも自分から誰かを誘っても断られたらどうしようと1週間ぐらい悩むぐらいシャイです。

学生時代も社会人になってもシャイだったからこそ、
自分からなにかをハジメたり、誘う、まきこむことができる人間には憧れ、自分がハジメルにはとても時間がかかり、
理由も必要で、長い年月をかけた我慢の末やっと表出できる、
ぐらい成長がおそい、よくいえば大器晩成型、大輪の花、
時代のあだ花、な存在で、
まずは自分がさらけ出したり、笑うことで、敵意のない、面白いやつと思ってもらうことでコミュニケ―ションをとる小動物のサバイバル術を勝手にみにつけたぐらいシャイです。

このコンプレックス?は無理やりですがヒップホップにつながる部分はあるかもしれません。

戻りまして、ですので、そういった要因でFBの発信だけ見ている人はSATO-Cのポジティブな側面しか見ることがなく、そこにいたる心の葛藤、悩みに触れることはありません。(触れる必要があるのかは朝まで生テレビででも1時間とるぐらい議論が必要かもしれませんがつまりそういうことです)

でも本当はシャイな人間が勇気をふりしぼって
残り人生が見えてきたからこそ、我慢していた気持ちがやっとあふれてきて、普通にすぐやる人間だったら学生時代にできていたこと、をハジメているのかもしれません。

つまりドラえもんでいえば出木杉君ではなくのび太君、
ずっこけ三人組でいえば、生徒会長編であったできる人間ではなくはちべえやハカセのほうです。

Q:なぜラップをやるのか やっているのか
Q:どこをめざしているのか つまり人生で何をめざしているのか

たぶん後者の問いに答えることで、ラップについても答えがでると思います。

僕はシャイではありますが生きている間に、なにか社会(後世も含め)価値を残したいタイプの人間です。その表現欲求と価値創出欲求はシャイではあることでなかなかできていないにもかからずだからこそ日増しに強くなっています。)

それは仕事だけには限りません。
幼少期から漫画家になりたかった自分にとっては、絵や音楽などアート領域において特にその思いが強いですが、仕事にならない領域についても、残りの人生で我慢するのではなく、子供が生まれても、子供が生まれたからこそ、自分が父親として育児するだけではなく、やりたいことをやっている姿を娘や息子(特に息子)に見せたいという思いは日々強くなっています。

なので、仕事も育児も全力でやりながら、本業以外でもラップなどやりたいことをやって、残り少ない人生で社会になにかを生み出したり、つながったりしていきます。

ラップもその1つです。

Q:デビュー曲ハジメロに込めた想い
最近ハジメロを買ってくれた複数の知り合いからハジメロでとてもポジティブな気持ちになる、朝に通勤電車でヘビロテしてる、
といった声をもらってます。

ハジメロ、などと偉そうにいってますがこれもシャイの照れ隠しで自分がはじめて誰かとつながった経験が
シャイだからこそ、すでに40のおっさんが行動しているからこそ、こんなおっさんがこんなにハジメられるなら自分もはじめてみようかと若者にもきっかけになっているのかなと思います。

よくいわれますが、人はモノを買うのでなく体験やストーリーを買います。ハジメロも、こういう投稿でSATO-Cのシャイな側面が伝わることがよりハジメルきっかけになると思い、シャイなくせに書いてみました。

デビュー曲はハジメロはこちらからゲットしハジメロ
■iTunesSTORE

■Amazon


Q:SATO-C Night2017にむけて
正直このイベントもサシ飲みすらなかなか誘えないシャイな自分の裏返しのイベントですが、1年活動してきたラップで仲間とつながり、昨年よりもさらにみんなで楽しめるイベントになります。
おかげさまでもうすぐ90名突破です。
こんなシャイなSATO-Cの船上初ライブ、ぜひお越しください。

■SATO-C Night2017~船からハジメロ~ 公式イベントページ
(DJやゲストラッパーなど追加をハジメました!)








リーマン最強ラッパーBOZさんと大学生チャンピオンT-Tongueの優勝候補コンビを40歳のラッパー課長SATO-Cと20歳の大和コンビが倒した夜

2017-02-13 | ラップ
【チャンピオン撃破!!ジャイアントキリング再び】



2月11日土曜の夜にJOYSOUNDさん協賛、会場提供で開催された社会人と大学生の選抜タッグマッチ、BRT×大学生ラップ選手権。

審査員はKEN the 390さんとMIRIさん!



大会概要はこちら

選抜トーナメント出場者16組は歴戦の強者たち!






クジでシードだった40歳のSATO-Cと20歳の東洋大学2年生大和の2倍の年の差の父と子のようなコンビ、チーム4020(フォーティートゥウェンティー)の1回戦の相手は、MCバトルの最高峰UMBや罵倒の本戦にも出場し、社会人のMCバトルビジネスマンラップトーナメントBRTでも何度も優勝しているチャンピオン、最強リーマンラッパーBOZさんと、かたや先日フリースタイルダンジョン出場も果たした大学生ラップ選手権優勝の大学生チャンピオンT-Tongue君の最強チャンピオンコンビ。

正直この2人がタッグを組むのは反則だろうというぐらいの最強コンビといきなりあたったわけです。

ラップバトル挑戦をハジメてまだもうすぐ1年で少しはマシにはなってきたものの、まだまだ圧倒的にスキルの足りないSATO-Cが、彼らに勝つのは、例えるならベジータとナッパにヤムチャが勝ってしまうようなもので、本来は修行を積んでスーパーサトシーにならない限りありえません。

しかしヤムチャのように毎回負けを重ねているSATO-Cには、今回は強力な二十歳の若者が助っ人についていました。

その名は大和。



実はタッグを組んだ大和は、昨年大学生ラップ選手権の予選決勝で今回当たったT-Tongue君に負けており、この大会で1番戦いたかった相手が、T-Tongue君がいるこのタッグだったのです。

果たして結果はいかに?

結果は動画をご覧ください。音があったほうが歓声もわかり、オススメです!w

トーナメント動画アーカイブ

シードなので本戦1回戦全て終了後になります。

いかがでしたでしょうか?

写真もあげておきます。












正直シード前の1回戦で、BOZさんのコンビは延長にもつれ込む接戦をしており、会場の、チャンピオンタッグに負けてほしいというヒップホップ的な空気が追い風になったことはまちがいありませんが、
SATO-Cの家族ネタと大和のスキルフルなラップのコンビネーションが炸裂し、男の背中のパンチラインにより、見事ジャイアントキリングと大和のリベンジを果たせました。8割型大和のおかげですw

大和、ありがとう!

そして、マッチングしてくれたBRTオーガナイザー、主催のMADBENNと大学生ラップ選手権主催者ゆうまに感謝!

ここで、この勝利の凄さを伝えるために、リーマン最強ラッパーBOZさんの凄さをいくつかの動画と経歴から紹介します。


まずはBOZさんの最近の戦績です。

2016.3 THE 罵倒 開幕戦 準優勝
2016.6 渋谷CYPHER MC BATTLE VOL.2 優勝
2016.6 社会人舞句舞踏会 優勝
※同大会 SATO-Cは1回戦敗退
2016.7 KING OF KINGS 東京予選 BEST8
2016.11 BRT×UMB 優勝 UMB本線出場へ
※同大会 SATO-Cは2回戦敗退
2016.12 罵倒本戦出場
2016.12 UMB本戦出場

いうまでもなく最強のリーマンラッパーということがお分かりいただけるでしょう。

BRTの大会ではSATO-Cも同じトーナメントに出ていたりしますが、いつも、SATO-Cがよくて2回戦どまりなので、これまであたることすらありませんでしたが、BOZさんの優勝までの戦いぶりを見ていて、スキル、経験、バイブス、スタミナ、エンターテイナー力、どれをとっても今の自分とのとてつもない差を感じていました。

今回たまたま勝てたといってもその差はいまだ歴然とあることは自分が1番わかっています。

でもそんな自分が2児のパパでラップやっているという自分のアイデンティティを武器に大和とのタッグのコンビネーションによって勝てたことは、これはこれでまさしくヒップホップらしさだと思ってます。

BOZさん.Tongue君
ほんとに熱い試合をありがとうございました。


そんなBOZさんは
アルバム「十人十色」を発売中です。



負けたバトル後でも気さくに対応してくれるジェントルマン。
最新の特典音源もついたCDをその場で購入させていただきました!

BOZさんのアルバムはこちらから購入できます♩
こちら

そんなBOZさんが今一番力を入れているのがライブ活動。

実は4月16日のSATO-Cのデビュー曲「ハジメロ」のリリースパーティーSATO-C Night2017でもゲストラッパーとしてお越しいただき、恐れ多くもSATO-Cとコラボライブをしていただきます!!

コラボ予定のBOZさんの曲はこちら
チャンピオンロード track by 呼煙魔
戦極13章 晋平太vsチコカリート
でも使われたビートでのBOZさんのオリジナルラップ曲


乞うご期待ください。SATO-C Night 2017はこちら

BOZさんTwitterはこちら
@BOZ_THE_MC

ちなみにSATO-CのTwitterはこちらですw
@SATO_C2016

T-Tongue 君についてはこちら
@TongueKamakura

タング君が優勝した大学生ラップ選手権はこちら


さて大会はその後チャンピオンを倒すことにSATO-Cが力を使い果たし、大和が奮闘するも2回戦敗退。

その2回戦の相手がじゅまるとOTコンビが決勝まで勝ち進み、決勝であたった歯医者コヤスさんと歯科医大生マキダシットのコンビが優勝を勝ち取りました。

2回戦で負けたのはほんと悔しいですが、ただこのチャンピオンたちを倒せることはほんとになかなかないので、この勝利をむこう10年ほどしばらく語りまくり、そして息子にも、大和と繰り出した最高のパンチライン「男の背中ー!」を動画で見せながら「パパは昔チャンピオンに勝ったことがあるんだよ」と何度も見せたいと思います笑

そういえば娘からは
「パパどうだったの?」と聞かれ、
俺「チャンピオン倒したんだよ!」
娘「トロフィーは?」
俺「いや、2回戦で負けたからね。。
ていうかトロフィーいらないっていったやん」
娘「やっぱり欲しい」

と結局戦う理由が復活しました。

チャンスはあと3回。
まだまだハジメてツヅケていきます。

#BRT #大学生ラップ選手権 #ジャイアントキリング を #ハジメロ

SATO-Cデビュー曲ハジメロ、ついにリリース!

2017-02-06 | ラップ
2017年2月5日にiTunesSTOREを含む主要音楽サイトで
SATO-Cデビュー曲「ハジメロ」の配信がついにハジマりまっております!!


itunesSTORE


Amazonはこちら


ロゴとシングルジャケットのデザインは、
最近フリーのグラフィックデザイナーとして独立を果たしたKAZUNOI.IWATA! スペシャルサンクス!



ちなみにSATO-Cロゴはこちら


以下岩田氏のデザインコンセプトとともにロゴとジャケットをご覧くださいw
「ロゴマークはSATO-Cのアイウェアです。
昼と夜、2つのプランで人生を歩むSATO-Cのキャラ分裂をロゴ化してます。
向かって左レンズは夜のSATO-C、「ご両親への忠告」マークが入った黒レンズのSATO-Cです。
右レンズは昼のSATO-C、大企業の中間管理職として働く初老ジジイの視力補正用透明レンズです。
SATO-Cのデビューシングル、ハジメロのジャケットカバーデザインは、
打ち合わせの結論通り、「ご両親への忠告」マークがメインで、
アーティストの名前よりも、ハジメロの文字よりも、「ご両親への忠告」マークを大きく配してます。
「不適切な内容(Explicit Content)」を「テリフィックな内容(Teriffic Content)」に変えてます。
不適切な内容ではないので、嘘はいけないと思い、変えました。
テリフィックは「ひどい」という意味と「すばらしい」という意味があります。
嘘を避けられるのと、ダブルミーニングで面白いのとで、テリフィックにしました。
SATO-Cのロゴは半分切れた状態で配置してます。
サイズ間違えて印刷段階で端っこが切れてしまったという設定です。
写真は、播磨くんという僕の弟子がガーナで撮影した「ダンスするアフリカ人の子ども」の写真です。
アフリカの子どもは、人類のルーツでもあり音楽のルーツでもあるので、採用しました。」

from 岩田和憲 Iwata Design Studio

さすが自分とSATO-Cという自己表現活動プラットフォームをよく理解してくれている高校時代からの旧友のおかげで最高なロゴとカバージャケットができました!


そんなシングルジャケットを身にまとったデビューシングル「ハジメロ」の
値段はスタバのコーヒーより安い150円!

この4月にテレビ東京でドラマにもなる映画「SRサイタマのラッパー」やドラマ「レンタル救世主」のラップ監修
GMOの社長ラップソング、栃木のご当地ソングなど幅広い活動を続ける双子のラップユニットP.O.Pのギタリスト、
作曲家のさいとうりょうじ氏のファンキーでご機嫌なサウンドにのせて、素人のSATO-Cが作詞に挑戦した意欲作。

さいとうりょうじ氏のサイトもチェック

双子のラップユニットP.O.Pはこちら

SATO-C自身がラップと出会い、ハジメルことで仲間とつながり、いろいろハジマッテいった経験を元に書いた歌詞は
社会人を中心に誰もが新しく何かをハジメルきっかけになるポジティブソングであり、
この4月には東京湾船上にて初のリリースライブが行われる予定です。リリパ情報はこちら

なにかをハジメルすべての人への応援ソングとなります!
是非コーヒーがわりに課金して聞いてみてください!w


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#iTunes課金 を #ハジメロ

日経MJデビューをハジメロ

2016-12-21 | ラップ
日経MJデビューしました!


いつも参戦しているビジネスマンラップトーナメントBRTが特集され、
SATO-Cがソフトバンクのラッパーに1回戦で勝利したバトル写真を使ってもらいました!!

記事にもありますが、今年はこのビジネスマンラップバトル参戦をはじめたことで、
普段知りあえない20代や30代の異業種の社会人たちとつながり、
仲間ができ刺激をもらえています。

BRT主催の真野 勉君、いつもありがとう!

ちなみに先日も年末最後のバトルで一回戦負けを喫し
なかなか優勝トロフィーを持ち帰らないパパに対し、
娘からは諦めの眼差しを、
自分が出たいだけなのに娘をダシに使っていることを見透かしている嫁さんからは
ついに来年のラップバトル参戦禁止令をうけてしまった年の瀬でしたが、
この記事を見せることで、嫁と娘の中でのパパのバトル参戦への理解が進み、
来年また参戦が解禁になることを狙います!!

第3回ビジネスマンラップトーナメントで初勝利!!

2016-07-31 | ラップ
みなさん、こんにちは。

7月30日の土曜は渋谷のハーレムでビジネスマンラップトーナメント第3回タッグゲームに参戦してきました!





・・・初挑戦で何もできず当然のように1回戦負けだった2ヶ月前。
諦めずに次も挑戦し、またもや1回戦負けでしたが、なにかを掴み出した1ヶ月前。

コラボイベントで初勝利を手にした半月前。

ほとんどの社会人ラッパーが20代のなかで、40歳で参加している最年長ラッパー。
会社では課長で結婚して子供もいる、そんな人間が若手にまじってやってる。
それを恥じるのではなく、40になっても中間管理職になったって仕事も育児も全力でやりながら、やりたいことにチャレンジできるってことを、むしろ自分の差別化する武器としてアピールしはじめはじめて勝利をつかみました。

でもトーナメントではないミニイベントでの勝利だったし、はたして今回もその調子を出せるのか?また1.2回目のように負けてしまうのか?

はたして結果はどうだったのか?

・・・そう、今回もそんな自分の生き方、キャラを前面に出しきり、ついに公式大会でも初勝利をゲットしてきました!!
ポケモンゲットだぜ!ウェイヨー!



今回はタッグマッチ形式でコンビで参加しました。





2回勝ち抜いたほうが勝ちの中、まずは先鋒で出場


WEB PRANET vs C2 先鋒戦 +プレゼン / BRT vol.3 MCラップバトル × 社会人 x DOOR PARTY


ポケモンGOネタでディスり初勝利。

次の次鋒戦、一緒に参加した愛弟子のデビュー戦。

WEB PRANET vs C2 次鋒戦 / BRT vol.3 MCラップバトル × 社会人 x DOOR PARTY


はじめてにしてはすごい堂々と戦ってくれたが、惜しくも敗戦。

そして1対1となり、延長戦で弔合戦

WEB PRANET vs C2 延長戦 / BRT vol.3 MCラップバトル × 社会人 x DOOR PARTY


こちらに勝利し2勝し勝ち抜き。

トーナメント2回戦は、代表戦

C2 vs 8080mocco BEST8 / BRT vol.3 MCラップバトル × 社会人 x DOOR PARTY

ここで惜しくも敗退。

負けはしましたが、負けた相手チームにM&A方式で吸収合併された後もそのチームの先鋒として準決勝に出場

8080mocco vs LADD in service BEST4 先鋒戦 / BRT vol.3 MCラップバトル × 社会人 x DOOR PARTY


ここでまた勝利!!

そのチームの決勝進出、優勝に1勝分貢献しました!

つまり計4試合それぞれ別のラッパーと戦い、3試合も勝利しました!!

ウレCたのC!ウルトラC!もはやまぐれじゃないぜ!ウェイよー!

そう、ラップのスキルは↑こんなもんです。

多分出場ラッパーの中でラップスキルは最低かもしれません。いや最低でしょう。

それはわかってます。まだまだ勢いだけです。

ただ、諦めずに挑戦を続け、PDCAまわし、わかってきましたが、ラップバトルは特に社会人のMCバトルは、韻とかフローとかスキルよりも、それぞれのラッパーたちの生き方、主張が本質だと思います。
もちろん韻もフローもあったほうが強いですが。

だからこんな僕でも、こんな僕だからこそみんな応援してくれ、そのおかげで勝てました。

応援してくれたみなさんありがとうございます!ありがトゥデイ!!

今回のゲスト審査員はキックザカンクルーのULと韻の研究者細川さんでした。

細川さん、ほとんど韻を踏めず失礼しました。

ちなみに今回の第3回も、参加したラッパーたちは皆、大企業からベンチャーまで皆普通に働いている社会人。

それぞれ日々社会人として懸命に生きている人間たちがラップにのせて個性をぶつけあって戦いあい、ディスり合う、でも終わったあとはわかりあう、仲間になる、来場者のお客さんも気持ちを込めて応援しあう最高のイベントでした。

イベント全体はAmemaTVで生中継し1万人が視聴!
AmemaTV BRT
アーカイブで見れます。

ULのゲストライブも最高でした。





一緒に写真撮るチャンスを逃したので、
バトルDJ金君とのショットをあげときますw

しかし若手社員だった20代。サマソニでキックのライブを見ていた自分が同じイベントにラッパーとして参加できるなんて想像もしてませんでした。

彼らも40代。ULとして挑戦されています。

僕は僕で仕事を全力でやりながらマネージャーとしてメンバーをマネジメントしながら40代として、社会を元気にしていきたいです。

最後に今回タッグマッチのなかで、いきなり初挑戦で参加してくれたTAKE-C、
40のおっさんにこんな楽しさを体験させてくれている20代の社会人ラッパー仲間たち、
そして応援に来てくれた職場のみんな、
会場で応援してくれたみなさん、
abemaで見てくれたみなさん、
本当にありがトゥデイ!!

まだ、SATO-Cの挑戦は始まったばかりですので末永く応援よろしくお願いします!