枝根英治の起業のためのgooブログです!

経営者を目指す人やまだ新しく会社を始めた方に呼んで欲しいブログです。
実際の実体験を元に応援メッセージを送りたい。

起業して身に付ける必要のある行動則:その7【7つの行動】

2016年07月26日 01時00分00秒 | 起業のため
皆さんこんにちは、枝根英治です。

さて、第七回目は、
「さがす」

このシリーズの最終回になります。

経営者は普通にやっていると、
誰かから怒られたり、指摘されたりすることが極端に減る。

学生時代は勉強しないことを先生や親や周りが怒ってくれる事があり、
サラリーマン時代には何かをやらないと叱ってくれる上司がいて、
経営に問題があって周りに迷惑をかければ怒る誰かがいたりはするが、
余程のことがない限り、誰かが常に指示されるような環境にない。

だからこそ、経営者は自己チェックをして、
これで良いとするのか、これでは良くないのか確認しながらやる必要がある。

経営者は、これで終わりということのない旅のようなものかもしれない。

そして、その旅は、
答えを「さがす」旅なのかもしれない。

経営者は、次の目標を「さがす」必要がある。
経営者は、自己チェックをして、問題点を「さがす」必要がある。
経営者は、自ら解決方法を「さがす」必要がある。

それは、やらなくてもいいことなのかもしれない。
それは、やらなければどうにかなるものではないかもしれない。
しかし、それを「さがす」ことを続けることは必要なのである。

ひょっとすると、この「さがす」ことが、
経営者に求められている唯一の仕事なのかもしれない。

誰からも何も言われないから、
何もしなくても何もない。

自分自身で問題を「さがし」、
その解決方法を「さがし」、
それを繰り返し「さがし」続ける。

それがまさに経営者の行動かと思います。

では、今後とも宜しくお願いします。

起業して身に付ける必要のある行動則:その6【7つの行動】

2016年07月25日 01時00分00秒 | 起業のため
皆さんこんにちは、枝根英治です。

さて、第六回目は、
「進む」

うまくいかないことがある。
うまくいかないことのほうが多い。

サッカーのゴールもシュート数に比べたら、
ゴールの数は圧倒的に少ない。
野球のヒットの数も凡打に比べたら、
ヒットも数の方が圧倒的に少ない。
失敗のほうが多いのである。
改めて言われるとそうかと思うけど、
失敗するたびに、何かある度に止まろうとする。

それでは先に進めない。

時には止まって考えたい時もある。
でも時計は止まってくれない。
時間も待ってはくれない。

悩むことは大切である。
考えることも否定はしない。
しかし、進まなくてはならない。

進むために、
整理しなければならないこと、
確認しなければならないこと、
コントロールしなければならないこと、
そんなことがあると思う。

しかし、社長も経営者も進まなくてはいけない。

何かあるたびに止まっていては、
そんな会社も経営者も誰も必要としてくれない。

有給休暇は労働者の権利であり、
ワーカホリックを推奨するわけではない、
しかし、進むために続ける事は止まらないことでもある。

後ろに行くことはできない。
「進む」しかない。

では、今後とも宜しくお願いします。

起業して身に付ける必要のある行動則:その5【7つの行動】

2016年07月24日 01時00分00秒 | 起業のため
皆さんこんにちは、枝根英治です。

さて、第五回目は、
「やってみる」

社長業というか経営者の必要な役割に「決める」
ということが必要であることは既にお話したとおりです。

決めた後に、実際行動を起こすのですが、
決めなれければできないのは言うまでもないのですが、
決めたらまずは、「やってみる」と言うことが大切だと思います。

決めるには決めたけど、
実際に行動に起こせない。
決めることはできたけど、
うまくいなかったらどうしようとか、
いつからやろうかと悩んでみたり。

社長や経営者の行動則の中には、
まずは「やってみる」があると思います。

何故か。

それは、いきなり来るチャンスに対応できるようにするためです。

チャンスはいきなりやってきます。
前触れもなく、ある日突然、目の前に訪れます。

その時に、そのチャンスに反応できるようにしてないと、
チャンスを失うどころか、逆にピンチを招くことにもなりかねない。

「やってみる」
事が必要なのだと思います。

そして、経営をやっていると、
今まで経験したことのない課題や問題に出くわすことがあります。

その時に、考えすぎていると、
答えが出ないどころか、
機会を失って、処理ができないことがあります。

それから、組織を大きくするにしても、
外注やアライアンス先と仕事をするにしても、
相手がいる仕事、部下の仕事、発注する仕事を、
「やってみる」ことも必要だと思います。
もう少し正確に言うとやろうとしてみることが必要だと思います。

自分自身でやってみれば、その仕事の難易度がわかり、
工数がわかり、手間がわかるはずです。
その上で、仕事をお願いできれば、
相手を理解することができ、その仕事を連携して進めることが出来ると思うのです。

ある程度の失敗の上に成功があるのであれば、
失敗は、「やってみる」事により生まれます。

努力をするということが、行動をともなうなら、
それは、「やってみる」事が前提になります。

チャレンジ精神と言う言葉は、
まさに「やってみる」ことだと思います。

では、今後とも宜しくお願いします。

起業して身に付ける必要のある行動則:その4【7つの行動】

2016年07月23日 01時00分00秒 | 起業のため
皆さんこんにちは、枝根英治です。

第四回目は、
「続ける」

会社は一度作ったら、続けなくてはなりません。
その形が他の人への売却にしても、
どこかの会社との統廃合だとしても、
一度始めたら続けなくてはならないのが、
会社の宿命であって、経営者の使命だと思います。

継続は力なりとはずっと昔から言われていることです。
一つのことを習得するには、200時間から300時間必要だと、
資格などの本にはよく書かれているし、
昨年、宅建主任者の試験に合格した時に目指したのは、
試験までの勉強時間を300時間作ることでした。

最初からうまくいかないことを、
それでも「続ける」には、それなりの理由と、
それ相応の覚悟が必要です。

うまくいかないから止めるというなら、
周りにもとっても迷惑をかけてしまうし、
途中にしたものは混乱するので、
「続ける」ことができないのなら、
目指すべきではないと思います。

では、どうしたら「続ける」ことが出来るか?
たくさんありますが、
今、自分自身で続けていることを考える。
毎朝の歯磨きでもいいし、
夜のランニングでもいい、
毎日の挨拶かもしれないし、
毎年の墓参りでもいい、
何かひとつくらいはあるでしょう。

それを自分自身が続けている理由を考えて、
その通りに自分自身に落としこむ。
習慣にするのか、
やらなかったら大変なことになるのか、
誰かから強制的にやらされているのか、
好きで続けて入れるのか、
「続ける」事に理由づけしてみることだと思います。

経営はそんなに楽ではありません。
でも、確実に楽しいものだと思っています。

自分自身が考えたことを具現化し、
うまくいけば多くの人と喜びを分かち合える。

その道程は簡単であるはずがなく、
だれでも始めることはできるが、
「続ける」ことが困難なので、
「続ける」ことができれば、成功が近くなる。

多くの経営者の方々とお会いしますが、
その経営者の会社の規模ではなくて、
何年続けているかにとても尊敬します。

それは、
何回も月末があって、
何回も給与日があって、
多くの会社と何度も請求と支払を繰り返して、
何年も税金を払っている。
それがどれだけ大変かは、
何年か経営をやった人でしかわからない、
体験と経験からしか学べないものがたくさんあるからなのです。

では、今後とも宜しくお願いします。

起業して身に付ける必要のある行動則:その3【7つの行動】

2016年07月22日 01時00分00秒 | 起業のため
皆さんこんにちは、枝根英治です。

第三回目は、
「信じる」

知っている限り、経営者は「信じる」ことから始まる。

まず、自分自身のことを「信じる」
それは、自惚れや慢心ではなく、
失敗はするけど次に向かうことが出来る自分のことを信じていること。

経営者は判断し続けなければならない事を課せられている。
だからまずは経営者は自分のことを信じてあげる必要がある。

次に、周りの仲間を「信じる」
経営していると裏切られることがある。
特に近いところから裏切られるので、
ショックは大きいし、ダメージも半端ない。
でも信じないと進むことができない。

全てを疑ってかかっていたら、
仕事は成り立たない。

そして、過去の成功者が言い続けている成功法則を「信じる」
やり続ければ成功する。
失敗の先に成功がある。
常に勉強を心がける。
プラス思考で考える。
あきらめない。
チャレンジ精神を持つ。
夢を持つ。
などなど、きりがないですね。

でも、これも「信じる」からそうなる。

ところで宝くじ買いますか?
宝くじって、当たる確率は天文学的です。

では、宝くじ買いますか?
宝くじは当たらない。
だから買わない。
これは道理が通ってますね。
でも買わないと当たらない。
これが正論ですね。

買っても買わなくても、
宝くじを進めているわけではありません。

自分自身を「信じる」
できることから努力をしてみる。
そして、うまくいくように想う。願う。祈る。

まずは、自分のことを「信じる」
自分のことを信じてあげないと、
他の人のことを信じてあげることができにくい。

自分自身の事を信じてあげれるために、
恥ずかしくないように行動する。

その先にたくさんの信用があり、
その先に多くのビジネスが成り立っていると今日も確信している。

では、今後とも宜しくお願いします。