今日の夕刻、ボクのスマホにモバアルメールが届きました。
「ブルーノ・メネゲウ選手、横浜FCに期限付き移籍のお知らせ」
昨日の端山豪選手の栃木への移籍のお知らせに次いで、今日はメネゲウ選手が同じカテゴリーの横浜FCに移籍です。まぁ今までにリーグ戦1試合、カップ戦4試合、天皇杯2試合の計7試合しか出場できず(途中出場も含む)、得点数0ですからね。チームとしては、痛くもかゆくもない移籍なんでしょう。
だけど逆に考えれば、メネゲウ選手は入団時には当然、「チームの核となる」と期待して獲得したブラジル人助っ人です。このままチームへの貢献度ゼロで移籍させるのでは、「彼をどう使おうとして高いお金を払って入団させたのか?」っていう疑問も生じます。昨シーズンのジャン・パトリックといい、今シーズンのメネゲウといい、「秘密のままチームを去る秘密兵器」って感じ。「”あたり”のブラジル人助っ人を見つけ出すアルビのスカウト陣」の称号も今は昔なのでしょうか。
それにしても、チーム低迷と共に迎えた「夏の扉」の移籍状況ですが、ちょっと整理してみましょう。
【アルビに来た選手】
●梶山陽平(←FC東京)
●渡邊凌磨(←ドイツ・FCインゴルシュタット04)
【アルビから出て行った選手】
●磯村亮平(→V長崎)
●端山豪(→栃木SC)
●ブルーノ・メゲネウ(→横浜FC)
●長谷川巧(→ザスパクサツ群馬)
●渡辺泰広(→市民クラブVONDS市原)
5人出て、2人入る。トータルでは「マイナス3」。もしかして、これから新加入のお知らせがあるのでしょうかね?いや逆に、磯村、端山、メゲネウと、活躍の場がなかなか与えられない選手の流出が続いていることから考えて、伊藤優汰、川口尚紀、柳育崇あたりは大丈夫かな?
…とここまで書いていたら、再びモバアルメールが届きました。「大宮アルディージャからカウエ選手が期限付き移籍加入」のお知らせ。「マイナス2」になりました。さてさてカウエ選手、どうか秘密のベールを脱いでくれますように!