カテゴリ:「こぶラ」の独り言
7月に入ってから一週間経過しました。コロナ感染拡大の第2波の心配をしていた矢先、今度は梅雨前線が活発化し、大雨による自然災害の発生です。 既に九州地方では、豪雨による甚大な被害がでてしましました。そして今夜も大雨特別警報が出ています。 まだまだ台風の季節でもないこの梅雨時期に日本列島を襲う記録的な豪雨、一昨年もちょうど西日本豪雨がありました。昔は梅雨ってシトシトシトシト降ってただけだった気がするけど、最近は危険な季節となってます。 これまでに経験したことない大雨、滝のような大雨、息ができないくらいの大雨、数十年に一度の大雨、猛烈な大雨を観測など、恐怖の言葉が並びます。 「八方尾根こぶラ」は、昨年秋に東日本各地に甚大な被害をもたらした台風19号によってもたらさされた大雨により、浸水被害に見舞われました。建物の1階が床上浸水、スキー道具、家財道具がアウトになってしまったのです。 だから、大雨のニュースが流れる度に、また浸水するんじゃないかと気が気じゃありません。 この梅雨前線による大雨、明日は日本列島広い範囲で降る予報、、いつどこで局地的な豪雨になってもおかしくありません。これ以上、被害がでないことを祈るばかりです。 避難所に行くべくか、とどまるべきか 昨年の浸水被害に見舞われたとき「八方尾根こぶラ」は、棲家にとどまっていました。まさか浸水するなんて思いもしなかったからです。念のために、建物の3階に食糧を持ち込み、スグに逃げられるように準備をし避難をしていました。 夜半になって雨音が激しく天井からポタポタと雨漏りがし、ようやくコトの重さに気が付いた時は、側溝から水が溢れどんどん水が流れ出し、建物内に侵入し始めたのです。そして、一時間と経たないうちに床上、膝くらいまで浸水してしまいました。 もう、外への避難はできない状況になってしまったので、再び垂直避難し、水が引くのを待ちました。生きた心地がしませんでしたが、垂直避難で助かったのは事実です。 避難所に行くべきか?だいたい自治体が指定している避難所は、収容人数がたかがしれてます。地域住民のキャパをはるかに超えています。しかも、低い土地に建てられてるから避難所の意味があるのかどうかも疑問なのです。 高いビルも早々ない、住宅街、いったいどこに避難してよいのやらです。そんなわけでいつも通り「八方尾根こぶラ」は、ニュースでも散々言ってた自宅で避難を選択したのです。そんな状況なので、近所の方々もほとんど避難所にはいかなかったようです。 結局、1階床上浸水で済んだので、垂直避難で問題はなかったのですが、もっと浸水の深さが増していたとしたらと思うとぞっとしました。 命を守るための準備を 垂直避難で助かったものの、浸水がもっともっと増していたら、命の危険もあったかもしれません。 「八方尾根こぶラ」は、いざという時に命を守るために、避難した時にライフジャケットも用意してありました。 水の中でしばらく浮いてられるでしょう。、絶対コレは必須というのを実感しました。 他にも屋根に上る為のロープがあったほうがいいかもしれません。 ライフジャケットは釣り用、ロープは登山用、アウトドア用品って役立つんですよ。 幸い使用することはなかったのですが、普段は仕舞ってあったのだけど、取り出しやすい場所に賭けておくのがいいのかもしれません。いざという時の為に。これが命を守るかもしれないのだから。 いざという時の為に準備! 命は自分で守ろう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.08 07:54:02
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