お稽古時々バス釣り三昧

バス釣りやキャンプなどのアウトドアにはまった日舞家元の釣行記(釣行記録)やキャンプ記録のブログです。

久しぶりの遠賀川釣行 in October 2019

2019-10-22 00:48:00 | バス釣り
釣り友の青木くんと遠賀川へ行ってきました。

遠賀川での釣行は昨年の12月27日以来で約10ヵ月ぶりの釣行になります。
昨年末は防災整備の真っ只中で、あちらこちらで重機が音をたて、護岸の整備をしていていました。
遠賀川の様子がどんどん変わっていました。
10ヵ月ぶりに訪れる遠賀川はどのように様変わりしているのか、少し不安な思いで遠賀川へ車を走らせました。

いつものように僕の車の前には青木くんが走っています。
しかし今日は少し景色が違います。
ルーフキャリアにボートを乗せて走るジムニーではなく、ボートトレーラーを引っ張り走るジムーニーがそこにありました。





遂に青木くんがボートトレーラーを導入したのです。
今日で三回目のボートトレーラーでの釣行らしいのですが、僕とは初めてのボートトレーラーでの釣行です。

いつもより遅めの出発で、遠賀川へ到着したのは午前9時。



早速ランチングします。
久しぶりに遠賀川に浮かぶ「リリー号」



そして、少しランチングに手間取った青木くんの「ワンまる号」とのツーショット



10:00 さあーいよいよ釣行開始。
お天気は曇り、水温18度、水質は笹濁り?、川の流れは有りません。

ウ~ム、僕の腕前では釣れるかな?と不安を胸に先ずは犬鳴川へバウを向けました。
青木くんはテトラを打ちたいと、下流域へ。


犬鳴川のカバーをスモラバで打っていくもあたりなし。
すると、昨年には見られなかった沈下橋が目の前に現れた。



護岸のカバーはすっかり無くなり、もうカバー打ちは出来ない。

川底に沈むゴロタにクランクを当てながら、堰まで巻き上がるもノーバイト。

犬鳴川を見切り、遠賀川の上流域へ一気に移動。

しかし、ここも僕が知る遠賀川上流域ではなかった。

堰の手前の東側はすっかり整備されていた。



上流域の堰から折り返し、テトラが沈む護岸をクランクで巻き下るが、水質が悪く浮きごみも多く釣りにならない。



結局上流域も諦めて、ボートスロープへ戻る。

13:00 青木くんと合流してランチ

今日も青木くんが用意してくれた、豚しゃぶランチに舌鼓。



ご馳走さまでした😋

互いにヒットは無く釣果報告はないものの、青木くんのボートトレーラーの苦労話に花が咲く。

14:00 ランチ中に雨がポツポツと降りだしたが、大雨になるほどでは無さそうなので午後の釣行を開始。

今度は青木くんが犬鳴川へ、僕は下流域へ出発。

下流域手前のテトラ帯をクランクとスモラバででサーチするもノーバイト。

そして下流域の中ノ島まで来ると、伐採の真っ最中。



中ノ島もすっかり丸裸。



取り敢えず打つには打ってみたが、釣れる気がせず早々に退散。

15:00 下流域から普段は打たない西側の浅瀬をシャッドで流していると、突然水面が揺れるようにしてバイト!
慌てて巻き上げるが、手前に泳いで来ている。
そして、ジャンプ一発エラ洗い。
デカ!
と思った瞬間、ラインテンションが消えた。
やっと掴んだビックヒットが水飛沫とともに消えていった。

ヒットポイント



う~ん、残念😢

そんなとき青木くんのポートが近づいてきました。

ことの顛末を報告、残りの時間での健闘を讃え合い、僕はもう一度テトラ帯へアタックした。

しかし先程のばらしで戦意喪失、テトラ帯の半分も打たないうちに白旗かざして降参😢
16:30 納竿とした。

17時ボートを揚げて片付けていると、青木くんが戻ってきた。
話を聞くと、僕と別れたあと45センチのビックバスを揚げたとのこと、あっぱれの一言。


近年頻繁に九州を襲う大豪雨がきっかけだと思うが、遠賀川も松浦川も急速に防災整備が進められているようだ。
川岸の木々は伐採され、多くのカバーを失った。
しかし、バスが生息する限りバスを求めてまた遠賀川や松浦川へ足を運ぶのである。
今度はきっと釣れると希望を胸に!

また来ます遠賀川😊




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