ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

主体性の無さ

2018-09-18 05:58:59 | 不動産鑑定
本日の天気は

元々崩れた跡があるんだから、もっと以前から立入禁止にすべきだったんだろうね。



なんだろうなぁ…災害に関する情報の受け止め方っていうのかなぁ…。

よく我々不動産鑑定士たちは役所などに備付けられてるハザードマップなんてのを価値判定の一材料として拝見することがあるんですけど、アレをちゃんと見てる人がどれだけいるんだろうかと、常々思っているワケです。

なんでかっていうと、この前、某SNSのコメント欄を流して読んでたら、

「避難通告が多すぎて、かえって危機意識が薄れてる」

とかいう類の行政批判を目にしましてね。

モンのすごい違和感、というか、嫌悪感まではいかないけど「それはアンタ違うんじゃないの?」って思いました。

情報を取りに行くことと、それを基に最大限のディフェンス努力をする、ってのは、あくまでも自分自身の問題だと思うんですけどね。

それが基本だとすれば、本当に深刻なリスクに関しては徹底的にアナウンスするのがスジだと思うし、寧ろそこから先の部分は積極的にこちらから取りに行くべきだとわたくしめなんぞは考えてしまうんですな。

どこか他人事というか、いや、まだ他人事ならマシだけど、「やってくれる。若しくは、やってくれるのが当然」みたいな風潮がなんとなーく流れてるよーな気もするのです。

主体性の無さ。これに尽きる。

休み明け、某会議からスタートですけど、全てが己に必ずかえってくるという意識を以て当たっていく所存。



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