Vol. 23 平成最後に最高敬語『あらせられる』!
2019年4月30日
西野です。
昨年のゴールデンウィーク同様、今年も『お勉強』の日々。
ベトナム語の文法に少しずつ慣れてきました今日この頃です。
さて、今日は平成ラストダンスです(別に踊りはしません(^-^;)。
夕方5時から、がっつりテレビにかじりついてましたが。
やらかしましたねー。安倍総理ぃ…。
いや…うん。『やらかした』は言い過ぎかもしれませんけどね。
噛みましたよ退位礼正殿の儀で。
しかも最後の締めで…(´;ω;`)
『…末永くお健やかで、あられますことをぉ、願って…
…あらせられますことを、願ってやみません。』
緊張もされてて、お疲れだったのかもしれませんけど。
アラレちゃんはちがうよ〜。
c鳥山明
って、揶揄るだけなら芸がないのでいつものように追求、追求。
『あらせられます』とは!
天皇や皇族、他国の国王、王族にのみ使用される最上級尊敬語の一つです。
『ある』の究極最強敬語だそうです。
この場面だけではないんですが、陛下のお言葉にも色々教わりました。
例えば『民度』という言葉です。あまり聞き慣れません。
私は最初『国民性』とか『県民性』のことなのかな、って考えてたんですよ。
しかし調べてみると
『民度』:特定地域の住民の教育水準・知的水準・行動様式・文化水準
『国民性』:国の歴史や風土に起因して国民共通に見られると考えられる気質
なので、全くちがうんですよね。
こういう言葉の節々がいちいち気になる、プチ日本語教師病の私です (>_<)
さーて、さよなら平成。
いざ改号となると寂しくなるかと思えば、そうでもないですねぇ。
だって今が一番楽しいですし、幸せですから(*^-^*)
だから来たな〜、私のために『令和』が!
そう思えるように、楽しくがんばって生きていこうっと。
勝手に誓いました。
Toi muon xem Ca chep hoa Rong.
現地ベトナムで、必ず目にするぞ!
引用:ベトナムはダナン『マードラゴン』
【関連記事】
TweetFollow @kaname_nishino
無料プレゼント
【単身渡航マニュアル】
(Cookieが無効である場合、プレゼントを受取ることができない場合がございます。)⇒詳細