きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

『会議も戦いの場だ』と、昔誰かが言ってたと記憶してます

2020-08-10 08:07:18 | 仕事
『会議』と聴いて、あー面倒臭いなーと思う事ってありませんか?



私もこれまでいくつかの業種での会議に参加したことがありますが、ほとんど『時間がもったいないな』と感じることが多かったことを記憶しております。

とある教育関連との定例会ではフリーディスカッションやらコミュニケーションを図る場として時間を決めずにダラダラとやっていたり、議事録すら残さないってこともありました。

そんな私の経験から、まず定刻に始まらない会議は優先度は低く、結果ほとんどがコミュニケーションやフリーディスカッションという名の雑談で終わります(笑)

しかもそういう時の会議って大概が30分から1時間程度。

こんだけの時間を使ってほとんど何も決まらないし決めるつもりもないのです。

次にあるのは、結果ありきというかその場にいない人への押しつけ。



何も決まらないし、責任もとりたくない会議メンバーが『それは現場で対応してもらいましょう』の一言で決まるパターン。

当然、現場は反発しますけど『もう決まったことですから』で終了。

現場からすれば自分達の意見も確認しないで何が『会議』だよ・・・となります。

会議で議論を尽くしましたって会議メンバーは言いますけど、そんなことはありません。尽くしたというのは責任をどこにもっていくか?ってことなんですから。

まさにこれ。



事件は会議室で起きているんじゃない


ここで無駄にならない『会議』の方法を解説している動画もありましたので掲載してみます。

無能な人の会議のやり方


個人的にはこういうビジネス啓発系って興味が湧かないんですけど、見てみたら『確かにそうだよな』と思えることがありますね。

で、究極が『賢人の知恵』です(笑)

【6月21日配信】新番組!お役所仕事の大東亜戦争 第1回 「賢人の知恵」で語る大東亜戦争 倉山満 上念司【チャンネルくらら】


そうなんですよ、とにかく反対したい人や決めたくないって人が使う言葉です。

『急に言われても』『順序が違う』『そういう意味ではない』『他が納得しないだろう』『私からはなんとも・・・』『誠意が感じられない』いやいや、会議に参加してるんだからさ、しかも事前に伝えてるでしょと。

国会の審議なんかもこんな感じですから、これが日本社会の慣習の一つなのかもしれません。

それでも『清須会議』のようにその後の歴史を決めるような会議もあるわけです。



でもこれ、かなり用意周到に秀吉が根回しして演出したのでしょうね。

元々、調略など得意としていたタイプの武将ですし、話の持って行き方も心得ていたのでしょう。

しかも似たようなライバルの明智光秀はその場にはいませんし。

そう考えると、会議もまた戦(いくさ)なんだなと感じるものです。





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