路地裏の貼り紙

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【USUM】エモンガ&ギャラドスのパーティ【やや対戦初心者向け】

2019-08-14 | ポケモン - パーティ紹介
公開できるQRレンタルチームの枠が1つ増えていたので【USUM】エモンガ&メタグロスのパーティ【中級者向け】の記事で書いた通り、ギャラドスとエモンガのパーティも公開します。また、いつ公開できる枠が増えたのか分からないので、公開が遅れてしまったかもしれないことを御詫び申し上げます。

念のため書きますが、エモンガの出番は今回のパーティよりメタグロスと組み合わせたパーティの方が多い気がします。
メタグロスと組み合わせたパーティと比較してこのパーティは自分のポケモンのステータスがさえ分かっていれば力押しでで勝てることもあるのでやや初心者向けな側面がある一方で補助技を絡めた戦法への対策が薄く、そういった
陰湿な戦法はレーティングで多いので、今回のパーティもやはりフリーバトルで遊ぶためのパーティとなっています。逆にフリーバトルで遊ぶ前提だからこそ今回のパーティもなるべく陰湿な戦法をとれないようになっています。

以下このパーティのポケモンでの戦い方等

エモンガ
持ち物:オボンの実
技:羽休め/アンコール/毒々/エレキネット
基礎ポイント:HP164、特防244、素早さ↑100
空を飛べて小さくて獣で可愛いポケモン枠。なるべく陰湿な戦法をとれないようになっているパーティの中の陰湿な戦法使い。エモンガの攻撃は弱すぎるので、思い切って攻撃を捨ててサポート役になるか、攻撃を捨てて陰キャになった方が勝ちやすいです。どちらにしても攻撃することがメインの型にはなりません。メタグロスと組んだエモンガはサポート役になりましたが、このエモンガは陰キャになる道を選びました。
素早さは準速ミミッキュ抜き。耐久調整と持ち物は、どんなカプ・コケコの攻撃でもなるべく2回耐えることを意識しています。
基本的にエモンガの役割対象はカプ・コケコだけ。ただし、瞑想を覚えているカプ・コケコがほぼいない時期のパーティなので、瞑想有りのカプ・コケコはきつめ。ヤチェなら2回耐える可能性あり。でも毒を入れても交代されて読み合いにもなるので、このパーティで一番難しいことを考えるのはエモンガで戦う時。
一応エレキネット+アンコールでギャラドスの起点作り役にもなりますが、ギャラドスは簡単に止められてしまうので、やはりこのパーティでどう動くか一番考える必要があるポケモンです。


ギャラドス
持ち物:ギャラドスナイト
技:龍の舞/ストーンエッジ/噛み砕く/アクアテール
基礎ポイント:HP116、攻撃↑124、防御52、特防4、素早さ212
ごつくて大きくて渋めでカッコいいポケモン枠。
竜の舞1回で最速ゲッコウガ抜き。意地っ張りの理由は陽気のメリットが最速130族以上とスカーフ持ちと竜の舞の積み合戦でしかないから。その内のスカーフを持っていそうな相手は元々の素早さが最速ギャラドスより速い相手が多いため、最速にして竜の舞を積んだところで先手を取れません。さらに元の素早さが高くないため、陽気にしても最大で13しかステータスが伸びない一方で意地っ張りは最大で20も伸びるので基礎ポイントで換算すると意地っ張りの方が効率がいいです。ただし、この調整だと竜の舞を2回使っても竜の舞を1回使った準速メガボーマンダに先制できない欠点があるので、自分でパーティを作る人はもう少し素早さに振っておいた方がいいです。


ラティオス
持ち物:拘り眼鏡
技:シャドーボール/トリック/流星群/サイコキネシス
基礎ポイント:HP156、防御92、特攻↑76、特防4、素早さ180
イケメン枠。
いつもの調整(控え目版)。対バシャボルト要員。
受け出しが安定するように耐久振りでメガバシャーモの飛び膝蹴り2耐え、霊獣ボルトロスのめざめるパワー(氷)2耐え。
準速100族抜き。
控え目霊獣ボルトロスで素早さに振り切ることはほぼないので、耐久>素早さ>残り特攻の振り方でこの調整。性格補正のおかげで特攻全振りより若干低い程度の火力。地味に特攻が11nになって効率が良い。一応ラティアスでやると効率が悪い調整。
耐久調整ボルトロスがいることを考えると持ち物を混乱実に変えて補助技を搭載するのもありだと思います。
フェアリーが多い環境でも相手の選出を読み切れれば流星群は強力。
トリックで申し訳程度の耐久ポケモン対策。


ヒードラン
持ち物:混乱木の実
技:毒々/オーバーヒート/大地の力/ラスターカノン
基礎ポイント:HP124、防御4、特防132、特攻↑180、素早さ68
よくいそうなヒードランを自分なりに調整した形。オーバーヒートで特防4振りコケコ、ギルガルドを高乱数1発。アーゴヨンを大地の力で乱数1発。コケコの10万ボルトを低乱数2発。素早さはミラー意識。元々はアーゴヨン及びフェアリーメタとしての採用ですが、第二のコケコメタとしても機能するようにしました…が、基本的にコケコは逃げ回るので、取り巻きを処理してZワザを別のポケモンに吐かせた上でHPを半分以上残した状態で対面しないと処理できません。持ち物はチョッキと混乱木の実で悩んだ末にポリゴン2へのメタとしても機能するように毒々を入れるために混乱木の実に。
やや特殊な場面ですが、素早さランク-1の準速ミミッキュに先制できるので、エモンガ捨てでエレキネットを当ててからヒードランに繋いでラスターカノンで処理することができます。


テッカグヤ
持ち物:拘り鉢巻
技:地震/火炎放射/ストーンエッジ/ヘビーボンバー
基礎ポイント:攻撃↑148、防御132、HP228。
通称、漢カグヤ。潔くて漢らしいから。
攻撃に特化しても確定数が変わる相手があまりいないので、ヘビーボンバーでメガボーマンダを確定2発にできる程度までにして残りを耐久に回した形。
耐久に振ったことでHP振りの時よりも若干サイクルが回しやすいですが、メガフシギバナ等への確定数がずれています。フリーバトルでは面倒そうな相手なら1ターン目から即降参でいいと思います。


ジャローダ
持ち物:ゴツゴツメット
技:リーフストーム/光合成/挑発/リフレクター
基礎ポイント:HP212、防御124、素早さ↑172
草タイプ枠。対ミミッキュ、対キノガッサ要員。最速ガブリアス抜き、特化カプ・レヒレのムーンフォースが低乱数2発、特化ミミッキュのぽかぽか+影撃ちが低乱数。
この枠に求められるのは対キノガッサへの遂行力で、たくさんの草タイプ(ブリガロン、キノガッサ、ナットレイ、カミツルギ、モロバレル、モジャンボ、ロズレイド、カプ・ブルル、ジャローダ、ジュナイパー、オーロット)が入れ替わりしていてその中で一番対応できる範囲が広いと思えるジャローダをQRパーティ用に選びました。
ジャローダの利点は素早ささえ勝っていれば起点にされないこと。例えばメガリザードンXの起点になりません。
次にミミッキュやメガガルーラの対策もできること。
さらにカバルドンからの展開を阻止できること。
さらにさらに受けループに若干強くなること。(まともに攻撃し合う気のない人の相手は基本的にしませんが。)
さらにさらにさらにカプ・レヒレに若干強いこと。草タイプなのにカプ・レヒレに弱いことはよくあります。