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テーマ:FXの取引(1203)
カテゴリ:運用実績
2019年9月23日の週のFX運用実績
実現損益 0円、スワップポイント 17,211円、手数料 0円、計 17,211円 年初来累計実績 実現損益 0円、スワップポイント 653,876円、手数料 0円、計 653,876円、収益率 +5.6% 先週大きく上昇したEURRONだが、今週も特段調整することなく、小幅に上昇。ここから先は、、読めません。とりあえず引き続き下落を待つつもり。先週の上昇後、逆にスワップポイントはやや厚くなっており、EURRONのショートを始めた昨年8/6からの累計スワップポイントは794,976円になりました。 EURRONショートを1年超待ち続けている中、機会損失は相当出ているだろうし、ここで思い切って損切りすべきか改めて考えてみた。「相応の信用力のある国の通貨であれば、最高値/最安値近辺で逆張りすれば勝てるはず」という戦略に誤りがなかったか、都度謙虚に検討する必要はある。 考えてみた点は、①エントリーのタイミングに誤りはなかったか、②エントリー時に通貨ボラティリティを考慮しなかったことが実は致命的な誤りではなかったか、③国の信用力に対する洞察が表面的過ぎなかったかという点。 思考の詳細は省くが、まぁ①と②は大きな問題点とは思えない(②については下記の通り③と絡むと少し問題だが)。甘かったかもしれないと思う点は③.「ファンダメは考えない」と投資方針のお題目で謳っている以上、ここをあまり詰めるのもポリシーに反する訳だが、もう少し深く考えるべきか。実際には、今のところルーマニアの信用力に根本的な問題は生じているようには見えないのだが、通貨市場のセンチメントは厳しいままでいるようだ。本当のところは分からない。今ギリギリ投資適格にあるルーマニア国債が、今後非投資適格へと下落した場合には、負けを認める必要があるだろう(まだ、そんな事態には至っていないから、認めないけど)。以前、頻繁にハンガリーフォリントのロングポジションを取って勝たせてもらったが(BBB-だったハンガリー国債は、その後一段階格上げ)、同様の展開にはなっていない。ギリギリのところを攻めるにはExitまでのスピードも重要な訳で、その意味では②ボラの高低のチェックをしていなかったのは手落ちだったか。 前週末時点のポジション:EURRONショート 数量349,800(運用エクイティ資金の52.7%)@4.6896) 含み損益 ▲554,917円 トレード日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.05 16:27:48
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