昨日は休館日、一日中、来年1月3日オープンの新年企画展「十二支貯金箱展」の企画と展示品のリストアップをしました。期間2カ月の企画展が続くので次の企画展準備に追われます。
収蔵貯金箱が種類別一貫番号でパソコンに写真登録されているので、机上で企画展の準備作業ができます。もう少しの作業でリストアップが完了します。このリストアップ表を基に、収蔵庫から種類別一貫番号で収蔵されている貯金箱を取り出します。
この後、キャプションの作成、新企画展の再チェックを行い、現在の企画展終了後直ちに展示替えに入ります。
一人作業なので、常に先を見た仕事、出来る限りの合理化、マンネリにならぬ様心がけています。
さて、擬人化された迫力ある顔の干支の辰の店頭用貯金箱を収蔵しました。
上の写真、干支の辰の貯金箱、ソフビ製、高さ25センチ、横幅20センチ、奥行き18センチです。
首が左右に動き表情が変わります。表示が無いので定かではありませんが、信金表示の小型のものが収蔵済みです。
サッカー人気の起こった干支の年のものなんでしょう。大きさ十分の丸々としたもので、本当に沢山貯められます。
こちらもご覧ください。
開催中の企画展、「クリスマス貯金箱展」の展示品からの紹介です。クリスマスパーティのおご馳走、ウニ丼の貯金箱、硬質プラスチック製、高さ8センチ、直径10センチです。リアルな作りで、見るからに食欲が湧いてきます。ちゃんとワサビものっかっており本格的です。