大学を卒業しても就職せずにブラブラしていた
いや就職することから逃げていたのだ
1992年の春だった
人生に逃避していた
人生には苦しみが必要だ
その苦しみが怖かった
何でもできるように振る舞いながら
自分を大きく見せながら
生きていた
腐りかけていく自分がいた
いや就職することから逃げていたのだ
1992年の春だった
人生に逃避していた
人生には苦しみが必要だ
その苦しみが怖かった
何でもできるように振る舞いながら
自分を大きく見せながら
生きていた
腐りかけていく自分がいた