虚構の世界~昭和42年生まれの男の思い~

昭和42年生まれの男から見た人生の様々な交差点を綴っていきます

春の思い出

2020-04-03 12:31:13 | 小説
大学を卒業しても就職せずにブラブラしていた

いや就職することから逃げていたのだ

1992年の春だった

人生に逃避していた

人生には苦しみが必要だ

その苦しみが怖かった

何でもできるように振る舞いながら

自分を大きく見せながら

生きていた

腐りかけていく自分がいた

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