ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

開幕戦

2019-04-01 08:43:00 | ベイスターズ

いよいよ楽しい野球の時間が始まります。

それは胃がキリキリするような不安な時でもあります。

選手を信じて応援しようとはよく言われますが、選手が最善を尽くすべく努力をしていることは信じられます。

しかしそれと結果が結びつくとは限らない。

だって他の球団の選手達だって当然努力してるから。

全勝しないのは分かっているし、負け試合があるのも分かる。でも負けるとやはり悔しいよね。

 

そんな気持ちを会社のデスクに書き置きして3/29は有給休暇をとりました。

 

世の中に

たえて野球のなかりせば

春の心はのどけからまし

 

(会社で笑われていたらしい)

 

さて、当日昼は平塚で2軍戦を観てからハマスタへ向かいました。2軍戦はとりあえず置いておいて、開幕戦。

本当にいい思い出がない。

勝った試合もあるけれど基本負けている。

開幕三浦で負け

の刷り込みが大きい。三浦さんは偉大な投手だったけど開幕戦だけは勝てない印象が強かった。

この春先のナイターは寒い。なんなら小雨も降っている。

震えながら観戦していいところなく負ける。

積み重なった経験が私を開幕戦アレルギーにした。

だから開幕戦は気持ちの上では重要だけれど、143試合のうちのたった1試合だと考えるようにしている。

期待をしない。これがベイスターズを応援して身につけた処世術というか心の持ち方。

そういう意味では選手もチームも信じてないと言えちゃうかも。

 

さてそんな風に過大な期待はせずに臨んだ開幕戦。

友人と外野席からの応援です。

外野席から応援を始められるのは本当に嬉しいです。

 

ベイスターズピッチャーは今永投手。

昨年は想定外の不調に陥った左腕。

本当に何が原因だったのかわからないけど、次こそは次こそはと言いながらシーズン通して結果が出せない一年でした。マウンドを見ても強気な表情は影を潜め、弱々しげな表情ばかり。最初は期待していた分何やってるんだと思っていたけれど、だんだん哀しくなってしまった。

不甲斐なさは本人がしっかりと自覚していたと思います。

オフはオーストラリアのウィンターリーグに参加。

しっかりと準備を重ねて開幕を迎えていました。

8回120球被安打5奪三振11四死球1。

ハマスタにエースが帰還しました。

まだエースの称号を与えるのは時期尚早かな。

でもそんな予感を抱かせる素晴らしいピッチングでした。

 

打線の方はつながらず中々点が入らなかった。

しかし7回に筒香キャプテンの技ありの一打があり、そして8回は相手のエラーにはならないミスで得点を得て、トドメは主砲の一発。

 

いい試合でした。

最後の康晃投手はちょっとぐだったけれど点差あったから仕方ない。

それでも完璧な試合でした。

少しだけ開幕アレルギーが緩和しました。


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