いえねこ修行

野良猫や人が苦手な猫たちは果たして『人間との生活』に慣れるのか?
人馴れ修行の様子を綴る猫お預かりボランティア日記。

はるかと聡

2020年08月11日 | 保護猫
新にゃんです~。



普段から「できるだけ子猫は受けたくない」と豪語している私ですが

また子猫来ちゃいました_(:3」∠)_




たまたまNPO本部にいる時に

相談電話を受け取ってしまい


他のメンバーも本部もパンパンで受けれず

でも話を聞くとあまり悠長にも出来ない感じもあったので


…来てしまいました。




はるか(メス)と


聡(さとし・オス)です。




室蘭の方で

知人から預かってと押し付けられた子猫(生後4か月越えくらい?)3匹が

それなりの月齢になり繁殖してしまい、

預けた知人も病死してしまい返せず、

年金生活でお金もそんなに余裕なくてどうしようもない


…という


所謂

多頭崩壊(初期)です。



現在

最初子猫だった子が1歳くらいになり

3匹中2匹いたメスがそれぞれ産んだ子がいて


最初の出産時の子猫が

3月生まれですでに生後5か月。



辛うじて最初の3匹のうちのオス1匹は去勢したそうですが

来月には5か月の子が発情する可能性のある月齢に。


下手したらまた増えます。




室蘭のそのお家に今いる子が

・約1歳…3匹(メス2・オス1←♂だけ去勢済み)
・3月生まれの生後約5か月…2匹(オス1・メス1)
・5月生まれの生後約3か月…4匹(オスメス聞いてない)


これ以上の繁殖を抑えるために

約5か月の子2匹を

一先ず保護することにしました。


そうすれば残りの子に関しては

あと2か月は繁殖は防げるはず。。。





うちは留守番時間が長いので

子猫はやりたくないけど

5か月ならそこそこお留守番できるか…と



室蘭のボラ仲間が連れてきてくれたのですが



見てビックリ。


5か月の大きさじゃない~…(´゚д゚`)





取り合えず病院へ。






2匹とも1.5キロ前後。


小樽ファミリーの子猫(4か月)はもう2キロなのに。


家生まれ家育ちなのに、

生後3か月くらい子の体重じゃないのよー。





一応1回目の検便はクリア。

悪玉菌は多いけど虫は無し。

耳ダニなどは無し。

風邪の症状も無し。


ワクチン完了。


抗体検査と血液検査は結果待ち。









聡はすでに懐こい。





アビシニアン風。







動き過ぎて写真撮れない系(笑)

喉もゴロゴロです。





尻尾はグリングリンのウサギっぽい尻尾。

(巻いてます)




はるかは…




ひたすら固まる

ビビりちゃん。




家でも殆ど固まってて動きません。

水の音で飛び上がってました。




アメショ風。

クラシックタビー。










血液検査も多分大丈夫じゃないかと思うので

2匹早めに募集かけまして、


残っている3か月の子達が5か月になる前に

保護できればと。



(この調子なら3か月の子、めっちゃ小さいな…(;・∀・))



室蘭のボラさんに

3か月の子と1歳くらいの子達の写真

撮ってきてもらおうと思うので

そちらも気になる方いましたら。



お問い合わせは
↓↓↓





はるかと聡、


家生まれ家育ちではありますが

念のため2週間隔離しますので

(どんな環境で生活してたのか見てないし)


お見合いは最短で8/23からとなります。


宜しくお願いします!




※急遽本日(8/11)残った子達も全頭引き上げ
 ➡札幌移動となりました。

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