ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

奇遇

2018-11-12 | アメリカ事情

 123rf.com

 



20歳のケイレム・ミラードが、ATV(all-terrain vehicle=全地形対応車。四輪バギーとも呼ばれる)の事故で死亡した後、両親のビルとティッシュは息子の臓器を寄付することに決めた。 ケイラムの膵臓は、5歳の時から1型糖尿病に苦しんでいたジェイク・マクキノンに移植された。 ジェイクの母、ジャニス・マクキノンは、息子ケイムを亡くして悲しむ両親に数ヶ月後に会い、それからは両家族は友人となった。 十年後、ケイムの父親ビルは糖尿病が腎不全を引き起こし、新しい腎臓が必要となった。 血液型Oであるジャニスはすぐに自分の腎臓を寄付することを申し出た。すぐに(2014年)移植はなされ、今のところ重大な拒絶反応もなく順調である。

 

ヴィクトリア・コリヴァー、SFゲイトから。

2014年7月13日記事


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