あんてろーぷのフライdeオイカワ

主に川の小物フライフィッシング・ネタと青めだかの飼育ブログです。

TOKYO Rigを自作してみました。

2018-12-11 23:51:04 | ルアー・フィッシング

こんばんわ、あんてろーぷです。

TOKYO Rigを自作してみました。

このところYouTubeばかり見ているんですが、
ちょっとしたきっかけで海外の釣り動画を見るようになっています。
そんな折、米国のバスプロで最近はやっているワーミングを見つけました。
その名も「TOKYO Rig」(トーキョー・リグ)  商品として売られているようです。
なぜこの仕掛けがそう呼ばれるのか不明ですが、ダウンショット・リグの変形と思われます。
少し興味が沸いたので作ってみることにしました。
けっして、ブラックバスに使うわけではありません。
岸壁のヘチで落とし込みに使ってみようと考えたわけです。(^▽^;)

まずは完成体がこちら

それでは作っていきます。
まず、ダイソーで買ってきたステンレスの針金(0.9mm)を120mmにカットします。

次に一方にアイを作ります。使っている工具はこれもダイソーの曲げ用のラジオペンチです。

アイができたらそこにスイベルを入れ、さらにアルミのスリーブ(1mm用)を挿入します。(1個25円ぐらい)

挿入したスリーブをアイの根元のあたりでカシメて開かないようにします。
使っているのは年代物の電工圧着ペンチです。

スリーブを使わないパターンも作ってみました。
カシメる部分をセキ糸で巻き留めてヘッドセメントで固めてあります。
フライマンならこっちの方が安くできます。
スリーブを使った方がメカニカルですが...(^▽^;)

最後にシンカー(5g)を入れ、ボトムを折り返し完成です。
折り返しが大きいと根がかりのリスクが大きくなるとのことでした。

出来上がったものにワームをセットしてみました。
フックサイズは#1/0、ワームは年代物のクロウです。
30年は経っています。タックルボックスにあったワーム・アイもつけてあるので少し生き物のようです。
完成体は装着するワームにもよりますが、およそ7g~10g以内に納まるようにしました。
また、ワイヤーの長さは今回80mmにしてみました。
この長さについては検討していきたいと思います。

これも実釣試験をしたら報告をします。

では(^O^)/



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