離婚のご相談を受けていると、ときどき「調停は3回で
終了するのではないですか?」とか「調停は1年で終了
するのではないですか?」と質問されることがときどき
あります。
しかし、それはいずれも事実ではありません。
調停は1回で成立・不成立で終了することもありますし、
2年近く継続することもあります。
調停は合意成立をめざすための手続きなので、調停成立の
見込みがないほど、双方の考えに隔たりが大きい場合
は1回で終了することがありますし、合意形成の見込みが
あるが、時間がかかる場合(財産分与の財産の開示・評価
に時間をようする場合など)は緒機関継続することもあり
ます。
埼玉県熊谷市
こばと法律事務所 弁護士 小林 誠
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