いい日旅人

いい日、旅日和、きれいな夕日を追いかけて日本をめぐります。
備忘録としての股旅紀行。時には異国を歩くかも。体力次第。

真夏の嵐山(1日目)

2018年08月09日 | 股旅
夏盛り、青い海原と白い雲を追いかけて。
気持ちは、旅の空なんだけど、この暑さの中、なかなか踏み出せないでいる。
冷房の効いた列車ならばと、「青春18きっぷ」を手に、東海道線に飛び乗ってみた。
久々の鉄旅。『暑い夏こそ鉄分補給』(JRのキャッチコピーに採用してほしい)
今回は、平塚駅から、始発の熱海行きに乗車した。
平塚駅始発の上り東京駅方面行きの電車はたくさんあるのだけど、
平塚駅始発の下り小田原方面行もあることは、今日乗るまで知らなかった。
あとで時刻表で調べたら、下りの始発便は、朝のうちに2本だけ存在することが分かった。
これは鉄道推理小説のネタに使用できそうだ。
さて、真夏の青空の広がる東海道線沿線を眺めながら、
普通列車を乗り継いで、西へと向かった。
先日の台風で、相模湾沿岸は、熱海のホテルや、湯河原の海の家などに被害が出たが、
今日の相模湾は、穏やかで、青い海原に太陽が反射している。
乗り継いだルートは以下のとおり。

平塚7:46-8:40熱海9:06-10:11興津10:25
-11:53浜松12:03-12:37豊橋12:50
-13:42名古屋(食事)14:00-14:32大垣14:41
-15:16米原15:17-16:12京都16:27
-16:44嵯峨嵐山(街歩き)17:48-18:04京都18:14
-18:43大阪18:54-19:44東岸和田19:47
-19:51和泉橋本(温泉)21:32-21:37東岸和田(食事・宿営)

嵐山では、観光客にまぎれて、竹林ルートで渡月橋へ抜けたんだけど、
とんでもない暑さと湿気にやられて、予定外の苦行となった。
夏の京都は、できれば避けたいもの。
翌日に備えて、大阪南部の東岸和田にて今日はおしまい。


ここからスタート 日に2本しかない下り始発の熱海行き


小田原駅で8分停車


熱海駅は伊東線との分岐駅


熱海駅前商店街は午前中のせいか、暑すぎるのか、人がいない


興津駅で乗り継ぎ


興津駅から富士の絶景ポイント、旧東海道の薩た峠までは車で15分くらい


浜松駅で乗り継ぎ


弁天島駅を過ぎると


浜名湖を渡る鉄橋 国道1号線と新幹線も集結している


豊橋駅で乗り継ぐ


名古屋で途中下車


いつもの きしめん


大垣駅で乗り継ぐと


関ヶ原駅を過ぎて


伊吹山の雄姿に出逢える 新幹線も 今日は夏雲が掛かっている


米原駅まで来るともう関西圏


京都駅で山陰線に乗り換え


嵯峨嵐山駅で下車


竹林の道は 今日も多くの観光客が


見た目ほど涼しい風は吹いていない


保津川下りは涼しいのだろうか


渡月橋


先日の台風情報TVではたびたび登場していた


京都に戻り大阪駅まで来るとちょうどラッシュの時間帯


阪和線の和泉橋本駅で下車


嵐山で歩き疲れた身体を温泉施設で癒す 「温泉博士」のミッション実行



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