日々妄想で暴走

萌えを追いかけ生きてゆく

プリンシプル さちも (BL)

2019年01月10日 | BLCD感想
CAST:古川慎 新垣樽助 山下誠一郎 竹内良太 他

エリート建築士×褐色ビッチ大工--腕の良い大工の山城の性癖は30歳以上のノンケの童貞を奪うこと。
でもセックスの際には独自の細かいルールがあった。そんな山城が職場で出会ったのが一級建築士で謎多きエリート・八代。
彼から見た山城の第一印象は変態。第二印象は食えない人。しかし、そんな二人が一度きりのセックスで終わるはずがなく…。

  公式サイトより


あらすじからして、飛び道具満載な感じだろうとは思ってたけど、まぁ、その通りだったw
とはいえ、テンションはある程度高めなんだけど、バカ騒ぎって感じにはなってなくて、なんか不思議な感じ(笑)
コメディ要素も十分にあるんだけど、シリアスに聞けるとこもちゃんとあったからなのかな。重すぎずバカすぎず、私的にはちょうどいいバランス。
キャストの掛け合いがわりとテンポよくて、シーンがちゃんと想像できる感じだし。

まこにゃんが受けなんで、かなり気負って聞き始めたんだけど、ちょいちょい、「おっ、これは」ってニヤつく所があって
そこまで心配しなくて良かった。
盛大ならめぇ系の彼が来ることはないだろうとは思ってたけど、もっと雄々しい、猛々しい感じでこられたらどうしようってハラハラしてたんですよ、実は(爆)
どっちかって言うと、攻めてて欲しい人なんで、まこにゃんは

にしても、別現場で培ったであろう自前SE技術をここでもいかんなく発揮ししてて、ちょっと吹いたw

樽さんの喰えないキャラっぷりが凄い似合う今作。嘘ついてる訳じゃないけど、全部本心を口にしてるかと言ったらそうでもなくて、ずるい男だわぁって
何度も思った。
これで、まこにゃんのキャラより年下とか(笑)そこは嘘ついてる気もするけど(爆)
聞く前に、公式サイトでインタビュー記事読んでて、樽さんがどういう風に演技プラン練っていったのか、なんとなく読んでて分かってたから、
答え合わせな気分で聴いてたです。

この二人の組み合わせだと、まこにゃんが攻めの方がしっくりくるだろって思ってたけど、ちゃんと二人ともキャラに寄せてきた感じだったからかな、
変な感じもせずに聞いて楽しめました

話の流れはシンプルだし、コメディ色もちゃんと聞いてるからライトに聞くもよし、深く心情を想像して聞くもよし、聞く人によって楽しみ方はそれぞれな感じで
いけるん気がする作品でした。
まぁ、まこにゃんが若干、雄っぽい「受け」なんで、このジャンル聞きなれてないと、ハードル高いかもしれないけど



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