七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

本庶教授の和装は素敵!

2018年12月12日 | 社会
拙ブログへお越し下さり、ありがとうございます。

忙しくしている内に、寒さが本格的になってきました。屋外に出るのが億劫になるほど、
寒いです。朝夕の冷え込みは堪えます。温泉に行きたくなりました。

ストックホルムで10日ノーベル賞の授賞式が行われ、本庶佑・京都大特別教授が、ノーベル
医学・生理学賞を受賞しました。本庶特別教授は、授賞式に紋付き羽織袴姿で出席し、その
堂々とした佇まいは、拝見する日本国民を大変喜ばせました。本当におめでとうございます。

また、本庶特別教授は10日の授賞式と晩餐会に引き続き、11日の王宮晩餐会にも日本から
持参した紋付き羽織袴姿で出席されました。ご夫妻揃って和装で、さすが京都府出身で
京都大学卒、そして、京都大学に勤務されている方らしい装いでした。

日本人の民族服である和装を、このような特別晴れやかな場でされ、日本人のアイデンティティ
を体現されました。和装の本庶先生は、きりっとしていて素敵でした。奥様の和装は,華やかで
教授の羽織の黒とよく合っていました。日本から美容師さんが3人帯同していたとか、、、


ノーベル賞を受賞されたことが、まず素晴らしいことですが、それに加えて日本人らしい装い
で出席されましたので、本庶特別教授は日本人としての誇りや矜持を強くお持ちなのだろうと
推察しています。和装で受賞される姿は、日本国民を誇らしい気分にさせてくれました。

これこそ日本人のあるべき姿だろうと思います。和装を嫌う皇太子妃の対極にいるのが、本庶
教授ご夫妻でしょう。雅子様は、どうして和装が嫌いなのでしょうね?成人式の和装の画像が
ない方らしい動きでしょうが、日本人離れしていると思います。

また、晩餐会の映像を拝見する度にスウェーデンの王室の方々が付けられている豪華なティア
ラやネックレスに目を奪われます。皇室では、ティアラやネックレスを付けないで,晩餐会に
出席する美智子様を筆頭に、皆様地味な装いでいらっしゃいます。

ティアラやネックレスが,手元に有ればきっと身に付けて晩餐会に出席されるはずと思いますが、
複数のティアラやネックレスの所在が分らなくなっていると言われていますが、どうなっている
のでしょうか?皇族は,何をしても許される存在なのでしょうか?


皇族の暖簾化で複数の人で一人の皇族を演じているような状態では、内情はどうなっているのか
分りません。皇族のバーチャル化が進んでいると思いますが、元々あった宝飾品や御物の行方は、
しっかり確認していただきたいです。


ーーーーーーーーーーーーー産経新聞より転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノーベル賞授賞式 本庶さん「受賞を実感」 王宮晩餐会に出席
12/12(水) 12:24配信


国王主催の晩餐会に向かう、本庶佑・京都大特別教授と妻の滋子さん=11日、ストックホルム(宇山友明撮影)
 【ストックホルム=宇山友明】ノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑(ほんじょたすく)・京都大特別教授(76)と妻の滋子(しげこ)さん(76)は11日夜(日本時間12日未明)、スウェーデンのカール16世グスタフ国王が主催する晩餐(ばんさん)会に出席した。

 本庶さんは10日の授賞式と晩餐会に引き続き、日本から持参した紋付き羽織袴(はかま)姿でストックホルム市内にある王宮に到着。滋子さんと手をつなぎ、各賞の受賞者らとともに会場に向かった。

 晩餐会に先立ち、本庶さんはスウェーデンの議会で国会議員ら約140人に向けて講演。講演後、「(授賞式後の)盛大なパーティーで受賞した実感がわいた。日本に帰ったら温泉に行きたい。雲隠れします」と話した。

 京大によると、滞在中の主な行事を終えた本庶さんは日本時間の14日に帰国する。
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