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カテゴリ:投資
新型コロナウイルスの蔓延によって経済収縮から労働市場を揺さぶっています。
5月の有効求人倍率は1.2%まで下落しており 今後、ますます下落していきそうです。 今のところ、政府が雇用調整助成金の支給対象を広げたり 保証額を引き上げたことで、雇用には手を付けず 雇用を維持し続けていますが 内部留保を切り崩して 何とか持っている感じがします。 6月以降が、コロナ不況本番で 冬のボーナス(一時金)の頃には ボーナスを配るのか?リストラするのか? といった言葉が出てきそうです。 バブル以降のロスジェネ世代直撃ですね。 失われた30年の人たちの氷河期支援なんて掛け声だけで 終わっちゃいました。 45歳以上の大量リストラによって 住宅ローン払えなくなる人 自動車手放す人 大学の学費払えなくて大学退学する人も出てくるでしょう。 リストラ対象になったら、不況による会社の業績不振であれば ジリ貧です。 つぶれるまで待った方が良いのか? それとも、さっさと見切りをつけて、辞めた方が良いのか? 『迷路の外には何がある?』 --『チーズはどこへ消えた?』その後の物語 [ スペンサー・ジョンソン ] 会社が、退職金の上乗せをのせてくれるなら 会社は倒産していないので 会社で輝かしい実績と経歴と、莫大な退職金をもらって さらに雇用保険から失業手当をすぐにもらえて 失業手当貰いながら リフォームの勉強のできるので得策と思えます。 リストラ対象にならないようにするのではなく リストラ対象になったのなら この会社と相性が悪かったと考えて さっさと落ち込むことなく 次に進んだ方が良いです。 つぶれるまで、逃げ続けて倒産してしまったら 労働債権として、労働組合を使って 交渉が始まります。 結構、時間と労力がかかる割に実入りは少ないです。 だから、 チャンスを逃さないためには 誰かのせいにしないこと コロナのせいで・・・ 上司のせいで・・・・ 会社のせいで・・・・ と外的要因にするのではなく 自分に何が足りなくてリストラ対象になったのかを 考えて、どんなスキルが重要視されるのかを 考えた方が得策です。 今の仕事の中でも、持ち運びできる パーソナルスキルを身につけると良いでしょう。 社内でしか使えないスキルは意味ないです。 今のスキルは、会社を辞めても使えるスキルなのか?どうか? 棚卸してみてはどうでしょう。 7つの習慣で言う影響の輪と関心の輪です。 完訳7つの習慣 人格主義の回復 [ スティーヴン・R.コヴィー ] 社外でも使えるスキルなら もっともっと磨いて 社内では、その分野では右に出るものはいないくらいの価値に育てましょう。 特に社内でしか使えない人脈は最悪です。 いつの間にか井の中の蛙になっているかもしれませんよ。 僕自身、会社で身につけたセミナーする技術や ファイナンシャルプランナーの知識や 交渉する技術、分析する技術などは 独立しても そのまま、パーソナルスキルとして すぐに即戦力で使い倒すことができました。 それは、そういうことを意識して 働いていた成果だと思います。 一方で、会社でしか使いないようなスキルは切り捨てて 勉強していませんでした。 皆さんの仕事はどうですか? 今日もぽちっとよろしくです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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