今日は「ハード・ロック」
ＧＲＡＮＤ ＦＵＮＫ ＲＡＩＬＲＯＡＤ
５０周年記念
「グランド・ファンク・レイルロードの奇蹟」の本を購入したので少し紹介。
グランド・ファンクの資料は少ないのでうれしい！
なかなかグランド・ファンクのことは知らないことが多いので私もこの本で当時の気持ちに戻ってみる。
彼らの演奏には凄まじいエネルギーを感じる！！！
Ａ４サイズの本で大きく良い感じ！
裏面は「ＣＡＵＧＨＴ ＩＮ ＴＨＥ ＡＣＴ」という1975年のＬＩＶＥ盤のジャケット写真。
３０４ページのかなり厚い本で、紙質も大変良い。
ボーカル、ギターの「マーク・ファーナー」
1948年9月29日ミシガン州フリント生まれ 現在70歳
1977年にはソロになった。
なぜか武田鉄矢を思い出してします？
ボーカル、ドラムの「ドン・ブリューワー」
1948年9月3日ミシガン州フリント生まれ 現在70歳
ベースの「メル・サッチャー」
1951年４月8日ミシガン州オワッソ生まれ 現在67歳
目次
３０４ページもある。
表紙に使用した原画。
セカンド・アルバム「ＧＲＡＮＤ ＦＵＮＫ」のジャケットでもある。
表紙に使用した原画。
ドラムのドン・ブリューワーは現在もバンド活動している。
2017年5月７日フロリダ州ココアでのライブ。
表紙に使用した原画。
1971年7月17日の有名な「後楽園球場ＬＩＶＥ」
なんとＡ席2300円、Ｂ席1700円、Ｃ席1000円でグランド・ファンクを見られたのですよ！！
当日は大雨の嵐。
詳しくはまだ本を読んでいないので紹介できない。
来日したときのショット。
ドンはかなり背が高いね。
1971年の初来日講演プログラム
1975年5月22日～23日 日本武道館ＬＩＶＥ。
前座が「カルメン・マキ＆ＯＺ」だったようだ。
この武道館ＬＩＶＥは聴いてみたかったなぁ。
1972年には「クレイグ・フロスト」がキーボードとして入団。
1948年4月20日生まれ 現在70歳
４人体制のバンドとなる。
このころからバンド名を「グランド・ファンク」に変更となった。
1975年 来日講演プログラム
レーザーディスク
1974年SHININ'ONツアー、ロサンゼルスＬ．Ａ．フォーラム公演の映像。
当時、貸ビデオ屋で借りてＶＨＳにダビングしたはずなので探してみよう。
1986年9月6日 日本武道館ＬＩＶＥ
Ｓ席4300円
1982年来日公演プログラム
Ｓ席4300円
９月９日には「名古屋市公会堂」でも公演があった。
1990年2月26日 マーク・ファーナー来日 東京渋谷公会堂
現存のグランド・ファンク
彼らはバンドがかなり変わっているので資料を見ないと詳しくは私も分らない。
1997年6月21日 東京赤坂ＢＬＩＴＺ公演
この時はＧＦＲの再演であった！！
すごいことがあったのだなぁと思う。
2004年2月 マーク・ファーナー来日公演
名古屋ボトムラインでもＬＩＶＥがあった。
2014年7月 マーク・ファーナーのソロＬＩＶＥ
アメリカ西海岸公演「Happy Together」があった。
グランド・ファンクの使用している楽器写真が紹介してある。
ページ数が多すぎて紹介しきれない。
使用していたアンプが「ＷＥＳＴ」
このアンプが紹介されるのは珍しい事らしい。
アメリカ・ミスガンのアンプ・メーカー。
ドン・ブリューワーが使っていた「Ludiwig`60s Drum Set」
赤色が印象的。
ＥＰシングレ・レコードのジャケット。
オープン・リールのテープもあったようだ。
当時、レコードは興味があったがテープを購入する感覚がまったくなかった。残念！！
グランド・ファンクはアナログ・レコードが音的にも良いようだ。
これから状態の良いレコード帯付を探してみよう。
年代的に５０年経っているので、なかなかカビてない綺麗なジャケットが少ないので困る。
あとがき
本にはまだまだ未公開の写真があるが紹介しきれない。
本としては安い方なので興味がある方はぜひ購入してじっくり勉強してください。
石井式リスニングルームで爆音を聴きましょう！！
このたび、この本を出版したシンコー・ミュージックに感謝します。
では、また。