農業用「微生物酵素」野菜作りと土作り、高品質に安定多収穫【ジオ バンク メソッド】で解説。

オリジナルで農業生産資材の「微生物酵素」を製造と販売をしています。高品質に安定多収穫を【ジオバンクメソッド】で解説。

ジオ バンク メソッド

2020年05月24日 | 土作りと野菜作り
植物や生産者をサポート

生産者農家向けに、「高品質に多収穫」をサポート

夢のある,豊かな,潤いある、健康生活を目指します。

消費者向けに「安全,安心,美味しい野菜」を低価格で

元気野菜,機能性野菜で、健康寿命に社会貢献します。

土や作物を微生物が元気に
 
 
有機物の腐植化

植物体の組成と分解に関連微生物は、動物体は酵母菌が主で、植物体では細菌 / 糸状菌の種類です。

例えば、動物の主成分であるタンパク質は、タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)によって、分解されてアミノ酸になります。脂肪は、リパーゼによって分解され、脂肪酸とグリセリンになります。

植物では、主成分の炭水化物の一種のセルローズは、セルラーゼによって分解されて、ブドウ糖になります。

このようにして、生成されたアミノ酸 / 脂肪酸 / グリセリン / ブドウ糖などは、微生物が直ちに菌体に取込み、さまざまな代謝系で有機物の骨格を形成している炭素を、炭酸ガスに変えて自然界に放出します。

ここで放出された炭酸ガスは、再び植物の光合成に消費され、植物の成長を育むと同時に、大気中に酸素を放出させて、物質循環に寄与しています。

窒素化合物に由来するアミノ酸は、その分解酵素によって生成されたアンモニアの一部が、微生物の菌対外に放出されます。

その大部分のアンモニアは、硝酸態及びアミノ酸化合物として、土壌中にそのまま還元されて高等植物の窒素供給源となって、極めて重要な役割を担っていおります。

土壌微生物が大量に生息している土壌を特に、「肥沃土」として称しているのはこのためです。



微生物の生成物を有効活用

土壌微生物の代謝機能や誘導調整に、大きな役割をケイ酸塩の存在により、腐食物質生成(酵素)の安定的物質(酸化)で、相互作用により腐植となります。

生理活性物質

生理活性物質:ビタミン類

肥沃な土壌における生成ビタミン

チアミン / リボフラビン / ビオチン / B12 / B4 / ニコチン酸など

成長促進:ホルモン類

オーキシン / ジベレリン / サイトカイニン / エチレンなど

抗生物質
ストレプトマイシン / グロビスポリン / オーレオマイシン / ペニシリン / テラマイシンなど

微生物群の拮抗と共生

植物の生長に複雑な共生と拮抗の関係は、生成物や理化学的条件など、刻々と変化する環境変化に微生物は敏感に反応します。

※ご注意ください。

例えば、ケイ酸の流出 / 無機イオン物質 / 悪質の水 / 有機物の極度な連続投棄や不足 / 好気的状況下など、腐植化反応を阻害するような条件が限界を超えると、「相の転移」を生じます。

「相の転移」で物質は、分解 / 拡散 / 低分子化 / ガス化の方向へ、生成物も変化し雑菌(腐敗菌 / 病原菌)と共生することになります。

微生物や植物由来の資材を紹介

  1. 優良堆肥作り(嫌気性菌をベースに)
  2. 土作り(残渣 / 残肥を分解)(土壌病 / 連作対策)
  3. 病害虫(防除 / 駆除)
  4. 苗作り(健苗 / 育成)
  5. 根作り(発根 / 活着促進)
  6. 株作り(軟弱体質 改善/ 徒長抑制)
  7. 葉作り(老化葉軽減 / 休眠防止)
  8. 実作り(玉伸び / 成り疲れ防止)


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