囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

あやかりたいの巻

2018-08-18 08:19:09 | ショートストーリー

薄井光は何とか初段になったものの

二段への道筋が今一見えず悶々としていた

 

飲んべいの薄井は夏のビールを愛し

日本酒を最高の酒として晩酌をするのが常であった

これがやめられない

 

ああ酔っぱらって囲碁の練習してもダメだなあ

断酒しない限り俺の囲碁の成長はないのか・・・

 

そんな時

薄井はある色紙を碁盤の前にドンっと飾った

 

行ける

行けるかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは伊田篤を手に入れれば・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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