日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

精霊送り(^^♪京都の夏を代表する風物詩「大文字五山送り火」

2018年08月16日 14時43分59秒 | 歳時記

セミの合唱は元気がなくなったけど、蒸し暑い熱帯夜の朝、曇り のち 雨、最高気温32℃(-1)、洗濯指数30室内に干すか、乾燥機がお勧め。傘指数70傘があった方がいいでしょう、との予報。

朝からザ~ッと降ったかと思うと、たまに雲の間から薄日が射したり、またパラパラと不安定な天候、南風がやや強いのですが朝の雨のお陰で、湿気は多そうですがヒンヤリ、夕方には本降りになるそうな北摂。

雨の止み間に、少し離れたスーパー2軒と家電量販店の中をウロウロ、と言ってもそれほど広くないので、3400歩、少なめですが昨日1万歩超したので、まあまあと思っています。

今日の1枚の写真は、京都四条堀川 京菓子司亀屋良長(かめやよしなが)のお盆限定、京都限定の「五山送り火のお菓子」です。

16日は送り盆です。
この日に、お盆の間一緒にすごした祖先の霊を送り出すことを「精霊送り」と言います。
この時に「送り火」を焚くことも広く行われています。
京都の「大文字五山送り火」も送り火の一つなのです。

「大文字五山送り火」は、祇園祭とともに京都の夏を代表する風物詩の一つです。

今夜午後8時から、京都盆地の周囲の山に、炎で描かれた「大」「妙法」の文字や鳥居、船が次々に浮かび上がります。
精霊送りの意味を持つ盆の行事で、京都三大祭(葵祭・祇園祭・時代祭)に五山送り火を加え、京都四大行事と呼ばれています。

この送り火としては東山如意ケ嶽の「大文字」がもっともよく知られ、それゆえ送り火の代名詞のごとくいわれていますが、そのほかに金閣寺大北山(大文字山)の「左大文字」、松ヶ崎西山(万灯籠山)・東山(大黒天山)の「妙法」、西賀茂船山の「船形」、及び嵯峨曼荼羅山の「鳥居形」があり、これらが、同夜相前後して点火され、これを大文字五山送り火とよんでいます。

送り火は、ふたたび冥府にかえる精霊を送るという意味をもつ宗教的行事です。

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明日8月17日(辛巳 かのとみ 先勝)

●「プロ野球ナイター記念日」
 1948(昭和23)年のこの日、日本プロ野球史上初の夜間の公式試合が、横浜ゲーリッグ球場(現在の横浜球場)で「ヨルの部」として巨人対中部(現在の中日)戦が行われました。
 初のナイターの結果は、3対2で中日が巨人を破りました。ちなみに入場料は、内野60円、外野30円でした。
 「ナイター」という言葉もこの時初めて使われました。ナイターとは和製英語で、英語ではナイトゲームといいます。

●「パイナップルの日」
 パイナップルの美味しさをPRするのを目的に、「パ(8)イ(1)ナ(7)ップル」の語呂合わせから、この日が記念日とされています。
 また、この日とは別に、沖縄県・農林水産省などが、8月1日を「パインの日」と定め、8月1日~31日までの1ヶ月間を「パイン消費拡大月間」に制定しています。

●「新村出の命日」
 国語学者で広辞苑の編纂者である新村出の命日です。1967年没・90歳でした。

●毎月17日は、「安全の日」「いなりの日です。

●「建部大社船幸祭(たけべたいしゃせんこうさい) 」
 瀬田の唐橋の東約500mにある、この社は、近江一の宮といわれ、長い歴史と由緒を持つ全国屈指の古社です。祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)。
 祭神のヤマトタケルノミコトが海上に船を連ねて出陣したという故事にちなんだ行事。重さ1.5tの大神輿が神楽船・稚児船など20隻に警固されながら瀬田川を川下りします。
 平安時代末、源頼朝が平家に捕らえられて伊豆に流される途中、建部大社に立ち寄って源氏再興の祈願をし、見事にその願が叶って以来は、武運来運の神として信仰を集めました。
 建部大社 滋賀県大津市神領1-16-1 TEL:077-545-0038

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