ばら色の京都 あま色の東京 | |
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PHP研究所 |
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本上まなみさんの旦那さんの『暮しの手帖』の人気連載エッセイを収録した
「ばら色の京都 あま色の東京」という本が
今月20日、PHP研究所から出版される。
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以下は、その内容紹介。
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「 創刊70周年を迎えた『暮しの手帖』の新編集長が、自身の暮らしをユーモラスに、
時々まじめに綴った、ほのぼのせつないエッセイ集。
『暮しの手帖』の人気連載エッセイ、一挙収録 !
30年勤めた出版社を辞め、育児主夫に。
京都へ家族で移住し、築100年の民家に古都と自然を満喫しつつ暮していくはずが……
突然『暮しの手帖』編集長に指名され !
齢57にして東京での単身生活が始まった。
「おとうさんはね、これからお料理上手になっちゃうんだぞ」
「まあまあそんなにあわてないでさ、ちゃんと落ち着いてからにしなよ」(小3の娘)
なかなか会えない子どもたちとの「ばら色の時間」、
さびしいけれど神さまからの贈りもののような自分ひとりの「あま色の時間」……
女優の妻のたくましさとひょうきんさ、
50歳を超えて増えてきた同窓生との再会、
人生の師匠たちのありがたい教え、『暮しの手帖』読者や編集部員たちとの日々を、
あたたかく、ノスタルジックに描く。
著者について
澤田康彦 (さわだ やすひこ)
『暮しの手帖』編集長。
1957年滋賀県東近江市生まれ。上智大学外国語学部フランス語学科卒。
在学中『本の雑誌』の書店配本部隊や、椎名誠「怪しい探検隊」のドレイ隊員として参加。
82年平凡出版(現・マガジンハウス)に入社。
『BRUTUS』『Tarzan』などの編集者、書籍部編集長を務める。
本業の傍ら、執筆、映画の企画、素人短歌会主宰等々、活動は多岐にわたる。
マガジンハウス退社後、フリー編集者兼育児主夫を経て、
2015年『暮しの手帖』編集長に就任。
妻は女優の本上まなみ 」
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( 追記 )
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下は、本上まなみさんも登場する
読売新聞社がさまざまな動機で京都に移住した事例を取材した
「古都に魅せられた人々 京に住まう」
とその内容紹介。
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京に住まう 古都に魅せられた人々 (読売デジタル新書) | |
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読売新聞社 |
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「 読売新聞京都府版の連載「京ターン 魅せられた人々」をまとめました。
最近、京都への移住者が増えています。
国内外から観光客を集める古都の魅力、それだけでは説明できない何かに、
人々が引き寄せられているのでしょう。
職人を目指す関東出身の若者たちやアメリカ人のゲームソフト開発者、
退職後のセカンドライフを京都で過ごす熟年層など、
この連載では、京都に居場所を求めて移り住んだ人たちを訪ね、
この街の引力の在りかを探ります 」
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