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【sbi証券・オープン情報】 10月21日08:30分、""朝イチ情報、<相場の読み筋>""

2019-10-21 08:46:46 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

(NYダウ)

海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)

現在値 26,770.20 (19/10/18 17:08 EST)
前日比 -255.68 (-0.95%)
始値 27,004.49 前日終値 27,025.88 (19/10/17)
高値 27,018.25 直近52週高値 27,398.68 (19/07/16)
安値 26,770.13 直近52週安値 21,712.53 (18/12/26)

 

 

 

① ""朝イチ情報、<相場の読み筋>""

<相場の読み筋>10月21日

更新 : (更新予定時間:8:30頃)

 

☂⛆ 前週末18日の米国株式は、反落した。NYダウが前日比255.68ドル安の2万6770.20ドル、ナスダック総合指数が同67.310ポイント安の8089.543ポイントで取引を終了。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億6414万株、ナスダック市場が20億2506万株だった。

🐉📕 中国が18日に発表した7-9月期GDP(国内総生産)は前年同期比6.0%増で、統計がさかのぼれる1992年以降で最低となった。中国経済の減速が警戒されたことや週末要因も重なり、売りが優勢で、NYダウは安値圏で取引を終えた。

 NYダウ採用銘柄では、ボーイングやジョンソン・アンド・ジョンソン、アメリカン・エキスプレスなどが値下がり率の上位に入っている。

☁ 21日の東京株式は、弱含みの展開か。

 連日で上値が重い動きが続くなか、前週末の米国株式が反落した動きを受け、売り先行となりそう。あす22日は即位礼正殿の儀が行われるため休場となるほか、英国のEU(欧州連合)離脱に向けた先行き不透明感もあり、模様眺めムードが広がることも想定される。

💲¥ 為替相場は、ドル・円が1ドル=108円台の前半(前週末18日終値は108円64-65銭)と円高方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=120円台の後半(同120円84-88銭)と小動き。ドル・円の動きに神経質な展開となる場面もありそう。

 18日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、キリンHD<2503.T>、パナソニック<6752.T>、キーエンス<6861.T>などが、18日の東京終値に比べ高い。

☀ シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所終値比30円高の2万2490円だった。

 

🌼 <きょうの個別材料>  

 ○プラス材料  曙ブレーキ<7238.T>―東京証券取引所は、審査期間の1カ月間の平均時価総額および10月18日の時価総額が所要額以上となったことから、上場維持を決定  SEH&I<9478.T>―20年3月期第2四半期(19年4-9月)の連結業績予想を上方修正

 ●マイナス材料  JT<2914.T>―9月国内紙巻きたばこの売上高は前年同月比21.3%減の442億円に  アジュバン<4929.T>―20年3月期(19年3月21日-20年3月20日)の連結業績予想を引き下げ、損益が赤字に転落

 上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。

 🌼  <きょうの狙い>

更新 : (更新予定時間:8:30頃)

 マースグループホールディングス<6419.T>は見直し余地が大きい。底堅い業績と下方硬直性を強める株価が支援材料で、調整を挟みながら上値を験す動きが期待される。

 パチンコ周辺機器製造大手で、プリペイドカードシステムが拡大している。開発・製造・販売の一貫体制に強みを持ち、低価格を武器にシェアを拡大させている。また、パチンコホールの省人化需要に対応した製品を積極的に開発し売り上げを伸ばしている。

 20年3月期予想の連結経常利益は前期比0.1%減の51億円と小幅減益に転じる。期初予想は同1.9%増の52億円だった。

 アミューズメント関連事業の主要販売先のパチンコ業界では、IR実施法(特定複合観光施設区域整備法)の施行に伴う規則改正に対応した遊技機の入れ替え需要が減り、そのことが逆風となり、周辺設備の買い控えにもつながった。また、費税増税に伴う駆け込み需要も乏しく、販売が減少した。

 下期は、新製品を本格的に販売し、設備投資における需要の掘り起こしを行うことで、減益幅を最小限にとどめる方針だ。
 18日の終値は前日比7円高の1972円。3日ぶりに反発となった。

 

🌼 <ダイジェスト>

住友化学、硝酸アンモニウムの価格改定で交渉を開始

更新 : 19/10/21 7:30

 住友化学<4005.T>は17日、硝酸アンモニウムに関し価格改定を実施するため、需要家との交渉に入ると発表した。
 価格交渉では、20年1月1日出荷分から、1キログラム当たり30円の値上げを目指す。硝酸アンモニウムは、主要原料である硝酸の国内での需給ひっ迫などによる価格上昇に加え、製造設備の高経年化に伴い、維持・補修費用も増加。また、人手不足などにより物流関連費も高騰していることなどから、同社ではさまざまな合理化に取り組んできたが、同社自身の努力だけでコストの増加を吸収することは困難と判断、安定供給を継続するためにも、価格改定の交渉を行うとした。
 18日の終値は、前日比4円高の511円。

第一三共、「トラスツズマブデルクステカン」の承認申請がFDAに受理される

更新 : 19/10/21 7:31

 第一三共<4568.T>は17日、英アストラゼネカと共同開発した「トラスツズマブ デルクステカン(DS-8201、HER2に対する抗体薬物複合体)」について、HER2陽性乳がんにかかる生物学的製剤承認申請が、FDA(米食品医薬品局)で受理され、同時に優先審査の指定を受けたと発表した。
 FDAによる審査終了の目標日は、21年第1四半期(4-6月)に設定されたという。同社によると、同剤は、HER2陽性乳がんに加え、HER2低発現乳がん、HER2発現の胃がん、大腸がんおよび非小細胞肺がんなどを対象とした臨床試験を実施中としている。
 18日の終値は、前日比20円安の6814円。

パナソニック、本社エリア内で社員向けのライドシェアサービスを開始

更新 : 19/10/21 7:32

 パナソニック<6752.T>は17日、大阪府門真市の本社エリア内で、自動運転の実用化の第一歩として、社員向けのライドシェアサービスの運用を開始したと発表した。
 同社の本社エリアには1万人以上の社員が勤務し、メーカーならではの広い敷地内で建屋をまたぐ頻繁な移動が発生。構内移動に伴う肉体的負担や心理的負担、移動時間による経済的損失といった課題を解決し、自社のサービスによって社員の会社生活を向上することを目指す。
 18日の終値は、前日比18.8円安の888.2円。

ヤマハ発動機、ソニーと共同開発したソーシャブルカート「SC-1」のサービスを開始

更新 : 19/10/21 7:33

 ヤマハ発動機<7272.T>は17日、ソニー<6758.T>と共同開発した、エンターテインメント用車両Sociable Cart(ソーシャブルカート)「SC-1」を用いたサービスを11月1日から開始すると発表した。
 開発した「SC-1」は、室内や車体側面にビルトインされている高精細ディスプレーに、カメラで捉えた車両の前後左右の様子や走行場所に応じたさまざまな映像、融合現実映像を映し出すことができ、従来の自動車やカートでは提供できなかったエンターテインメント空間をつくりだすことで、乗客や車両を取り巻く人々により楽しい低速移動の価値を提供する。第1弾となるサービスは、カヌチャベイリゾート(沖縄県名護市)と東南植物楽園(沖縄県沖縄市)で実施するとしている。
 18日の終値は、ヤマハ発動機が前日比4円高の2098円、ソニーは同61円安の6449円。

凸版、多様な顧客とのコミュニケーションを行うロボットを開発

更新 : 19/10/21 7:34

 凸版印刷<7911.T>は17日、銀行や自治体の窓口業務における高齢者や外国人など多様な顧客とのコミュニケーションを、最先端技術を搭載したコミュニケーションロボットによって支援する「トッパン ロボティクス・コミュニケーション」サービスを開発したと発表した。
 同社では今後、同サービスに関する実証実験をスタートさせ、その実証を通じた効果検証・サービスのブラッシュアップを進め、20年春頃から全国の金融機関および自治体に向けて提供を開始するとしている。
 18日の終値は、前日比1円高の1956円。

三井物産、オンデマンド乗合輸送サービスを手掛ける企業に出資

更新 : 19/10/21 7:35

 三井物産<8031.T>は17日、ドイツ鉄道が筆頭株主のオンデマンド乗合輸送サービス(ブランド名:CleverShuttle)を展開するGHT Mobility(以下、CleverShuttle)の株式11.64%を取得したと発表した。
 CleverShuttleは、スマートフォンアプリを通じてオンデマンドで配車を行い、複数の乗客を目的地まで輸送する乗合輸送サービス。現在、ドイツ国内の5都市でサービスを展開している。環境負荷の低いEV/FCEV(電気自動車/燃料電池自動車)を活用し、鉄道など他の公共交通機関との共生を図ることで、環境汚染・交通渋滞・都市内の移動需要増加といった社会課題の解決に貢献している。同社は、これまでに培った自動車、鉄道分野の知見を活用し、シームレスな移動の促進およびCleverShuttleの事業価値向上を支援するという。
 18日の終値は、前日比1.5円安の1775.5円。

アイシン精、カナダのElement.AIと人工知能の説明可能性に関する共同開発プロジェクトを開始

更新 : 19/10/21 7:36

 アイシン精機<7259.T>は18日、カナダのElement.AI(EAI)と、人工知能の説明可能性に関する共同開発プロジェクトを開始したと発表した。
 EAIは、グローバルで企業向けに人工知能をベースとしたサービス・ソフトウエアソリューションを提供している。同社では、EAIとの協業により、人工知能の産業応用で課題となっている判定結果のブラックボックス問題について「判定根拠の説明」を可能にする。今回の技術の応用で、自動車関連の生産技術においても、これまで判定根拠が見えなかったことによって起きていた品質の低下を防ぎ、人工知能の積極的な活用を推進していくことを目指すとしている。
 18日の終値は、前日比20円高の3665円。

シャープ、金属部品や工具、実験用器具などの汚れを落とす卓上型超音波洗浄機を発売

更新 : 19/10/21 7:37

 シャープ<6753.T>は18日、超音波の力で金属部品や工具、実験用器具などの汚れを落とす卓上型超音波洗浄機3タイプ18機種を発売すると発表した。
 同社によると同機は、洗浄液の脱気機能を新たに搭載。洗浄前に0.5秒間隔で超音波の発振、停止を繰り返すことで、超音波の伝播を妨げる洗浄液中の気体を追い出す。また、洗浄効果を高める2つの洗浄モードを新搭載。「スイープモード」は、超音波の周波数を連続的に変化させて発振することで、超音波をより均等に洗浄物にあてることができ、洗浄ムラを抑制。同社従来機と比べ、消費電力を抑えながら洗浄効果を約15%向上させたという。「パルスモード」は、1秒ごとに超音波の発振、停止を繰り返すことで、洗浄中に発生した気泡を液面に浮上させ、より多くの超音波を洗浄物に伝えるという。
 18日の終値は、前日比6円高の1262円。

 

 

 

 

 

 

 



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