(© 朝日新聞 初めて一般公開された東海道新幹線の新型車両「N700S」の試験車=2018年9月16日午後3時29分、浜松市、佐藤英彬撮影)
① ""角張った先頭、新型東海道新幹線「N700S」一般公開""
2018/09/20 09:51
N700Sは、現行の主力車両「N700A」に代わり、JR東海が2020年度に導入をめざしている新車両。現行車両よりも先頭車の角張った形状が特徴で、床下機器の小型軽量化により消費電力が約7%減少した。全席にコンセントを配備するほか、駅到着時には荷棚の照明が点灯して忘れ物の注意喚起もする。
この日は新幹線の検査車両「ドクターイエロー」の車内見学もあった。JR東海によると、イベントには約3万3千人が足を運んだという。(佐藤英彬)
※ 「JR東海によると、イベントには約3万3千人が足を運んだという。」、やはり
鉄ちゃんのエネルギーは凄いですね。
この1枚の写真では、ハッキリとは言えませんがフロントライトや全体のイメージは
少し精悍になったと感じます。
でも、N700Aが時期の主力車両ではなかったのでは?
② N700A
★★ 平成27年10月22日 東海旅客鉄道株式会社
N700Aの追加投入について
~全ての東海道新幹線が「N700Aタイプ」になります~
当社では、700系からの置き換えとしてN700Aの投入を進めておりますが、
このたび、平成28年度から平成31年度にかけて、さらに20編成のN700Aを
追加投入することとしました。
この投入が終了する平成31年度末には700系の置き換えが完了し、すべての車
両が快適性、環境性能に優れた「N700Aタイプ」となり、最高速度が285km/
hに統一されます。これにより、更なる安全・安定輸送の実現を図ってまいります。
2.追加投入編成の特長(別紙参照)
・新たなブレーキライニングの開発※により、地震ブレーキの停止距離をさら
に短縮し、安全性を向上します。
・パンタグラフ※、台車※、ATCについて、走行中の車両データの監視機能
を強化することによりさらなる安定性の向上、質の高い検査を実現します。
※当社小牧研究施設において技術開発
3.既存車両の改造
・今回、追加投入する20編成を除いた既存の車両(N700系、N700
A(計111編成))について、上記の特長を反映する改造工事を、平成2
9年度より平成31年度末にかけて順次行ってまいります。
4.概算費用
約1,040億円(車両製作費、既存車両の改造費 等)
平成27年10月22日
東海旅客鉄道株式会