応援も大事だ、試合後の監督の説教を真摯に受け止めよ。

土曜日の団体戦で市大会への切符をゲットした我が中卓球部。

 

危機一髪の試合を繰り返す死闘を制し、準優勝という好成績を残してくれた団体戦、オヤジや他の保護者はホッと一安心。
個人戦の方も、我が中から3人もベスト8入りを果たし、その中の1人はなんと2位。
卒部していった先輩方の中に夏の中体連でベスト4まで行った先輩ならいたが、準優勝まではいなかったから結構凄い。
エースH君には来年1月のカデットでの活躍も期待したいですね。

 

うちのボウズはまだまだですが、区でベスト8と、オヤジが思っていたよりも早いペースで上達はしていってくれているので、部活の練習+卓球塾の特訓で、来月のカデットまで集中的に修行を積めばまだまだチャンスはあるかとは思っています。

 

ハラハラドキドキの苦戦の中で良く頑張って市大会への進出を決めた我が中卓球部。
大会後に学校へ戻りみんなで集まり反省会があったらしい。

 

大会の結果について監督は、
「当然の結果だ。」
だとのことです。(いや、さすがです・・)

 

それより、監督が気になったことがあるそうで、それはみんなの応援があまりにも少な過ぎる。ということである。

 

そう言われてみれば、確かに他校に比べ、我が中の応援の声は小さいと感じていた。

 

団体戦で相手校の選手がポイント取った際には「ワーッ」と沸き、我が校の選手がポイント取った時の応援が明らかに押し負けていたような気がします。
監督によると、特にうちのボウズが苦戦に次ぐ苦戦に苦しんでいる時に、ほとんどのメンバーが応援で盛り上げようとしなかったのはツマらんぞ、と結構厳しめの説教があったそうな。

 

ちゃんと応援しよう。
これも大事なのかもしれませんね。団体戦ならなおさらです。

 

ボウズ自身が試合中、声を出さず無言で闘うタイプなので、周りの声援で勢いが付いたらもっと有利な試合展開になる可能性もあります。

 

そういえば、前回卓球塾にお迎えに行った際に、凄腕コーチから試合中の掛け声は出したほうが良いというお話しを頂きました。
掛け声で気合を出すと相手選手に心理的圧力が掛かり、それだけで2〜3点取れることがあるというお話しでした。
張本選手みたいに「チョレーイ!」は言わなくてもいいと思いますけどね。

 

まあ、クールなボウズの性格だから、すぐに掛け声が出るようになるとは思えませんが、もっともっと強くなって体から自然と声が出るようになることを期待しましょう。

 

声を出すこと自体を目標にしてしまっては、本末転倒ですので、まずはしっかり技術の向上です。

 

卓球のガッツポーズや掛け声については、「卓球王水谷隼の勝利の法則 試合で勝つための99の約束事」という書籍の170ページ「84 ガッツポーズや応援だけで試合には勝てない。気合や喜びは自然と出てくるものだ」というページも参考になりますので、興味のある方は是非お読みください。

卓球王 水谷隼の勝利の法則―試合で勝つための99の約束事

 

 

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