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2018.08.10
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カテゴリ:健康
​​​​​​​​「発毛」「育毛」よく似ていますが、どうちがうのでしょう。

自分はどっちで悩んでいて、「発毛ケア」が必要なのか、「育毛ケア」が必要なのかはっきりさせることが非常に大切です。

「発毛」・・・毛を生やすこと
「育毛」・・・毛を育てること


発毛

発毛も、名前の通り、毛が抜けてしまっている毛穴に毛が生えるようにすることです。

髪の毛が薄毛になる原因は多くありますが、その中でも特に乱れた生活習慣や食事を続けていると薄毛を促進させてしまうことになるでしょう。

本来、健康な頭皮の場合は、一度毛が抜けても、また新しい毛が生えてきます。




そこで、何らかの原因で生えて来なくなってしまった毛穴から、​再び毛が生えるように頭皮の改善を行う事を発毛​といいます。

ただし、むやみやたらに発毛を意識して努力すればいいというものではなく、発毛する為の土台を作っていかなければ思うような発毛が出来ません。

発毛するべき頭皮環境になってしまう原因として挙げられるのが、

・乱れた生活習慣
・ストレス
・喫煙

以上の3つです。

喫煙は煙草に含まれるニコチンによって血管を収縮させてしまう働きがあるので、煙草を多く吸う人ほど血管を収縮させてしまい、その分頭皮に運ばれる栄養が行き届きにくくなります。

栄養が行き届きにくくなるほど発毛しにくい頭皮環境になってしまう為、薄毛の元になります。

ストレスも同様に血管を収縮させてしまうので、煙草と一緒に対策する必要性があるでしょう。

そして運動不足や睡眠不足、偏った食事など乱れた生活習慣も発毛を大きく妨害してしまいます。

運動不足は身体の筋肉量を減らしてしまいますし、睡眠不足は体内のホルモンバランスを崩してしまうだけでなく、身体がいつも疲れたような状態になります。

偏った食生活は血液濃度を高める原因になりますし、血液の流れを悪化させる原因にもなるので頭皮に効率良く栄養が運ばれなくなるでしょう。


育毛

育毛とは、名前の通り、現在生えている毛を育てていくことを指します。育てていく?ってどういう事なのかなと思われるかもしれません。

薄毛は、毛は生えているけれど、細くて短い毛だったりしませんか?つまり、しっかりとした太さがあり、途中で抜けてしまわない長い毛に育てることを育毛というのです。

育毛すべき髪は、すでに薄毛が進行している状態だけではありません。

薄毛が進行する以前でも、薄毛のサインと取れる症状が出ている状態でも育毛すべきです。

薄毛のサインは、抜け毛の状態や頭皮の状態をチェックすることでわかります。
そのため育毛すべき髪かどうかは、抜け毛と頭皮をチェックすると良いです。

抜け毛からわかる薄毛のサインには、「抜け毛量の増加」「長さの短い抜け毛がある」「抜け毛の毛根が黒い」などがあります。

抜け毛の量が300本を超えると、薄毛が進行し始めていると考えられます。

全ての抜け毛を把握することは難しいですが、抜け毛が増加していると実感できている場合は危険です。

頭皮の状態からわかる薄毛のサインには、「頭皮が固い」「頭皮が赤い」「フケが多い」「常にベタついている」などがあります。

頭皮が固いということは、頭皮の血行状態に問題があります。
頭皮の血行状態は、髪の栄養状態に直接関わってきます。
そのため髪が栄養不良状態になっている危険性が高いです。

その他の「頭皮が赤い」「フケが多い」「常にベタついている」場合は、頭皮の環境が悪化している状態です。
これらが慢性的な場合も、育毛による対策が必要になります。

育毛すべき髪の毛になってしまう原因は、薄毛の予兆が始まっているからです。

薄毛の原因には「遺伝」「栄養不良」「頭皮の状態悪化」などがあげられます。
育毛すべき髪になってしまう原因も同じく「遺伝」「栄養不良」「頭皮の状態悪化」にあります。

薄毛の予防に効果的な対策には「髪への栄養補給」と「頭皮環境を整える」ことが重要です。

​​​​​​​​​​​●発毛対策

毛穴から毛が生えなくなるにはいくつかの原因があります。

血流不足や皮脂のバランスの崩れ、毛根活動の低下などがあげられます。そして、それにより髪が生えるヘアサイクルが乱れるのです。

髪のヘアサイクルは「成長期」、「退行期」、「休止期」の3つに分かれています。その周期は、人それぞれですが、早い人で4年、遅い人で8年の周期で繰り返されます。これらを正常に働かせる為には、頭皮環境を健康に保つ事です。

つまり、いつも頭皮や毛を清潔に保つこと、そして髪の成長に必要である栄養分をしっかり摂取し、頭皮の血流をあげることが大切なのです。

抜け毛や薄毛が気になり始めると、頼りになるのが育毛剤です。発毛を促してくれる便利なアイテムと言えるでしょう。

ただ育毛剤を使わなくても、発毛する方法があるのです。

髪の毛を作り出す毛母細胞の環境を良くすることが、発毛の近道です。

毛母細胞は、頭皮にある組織です。まずは、頭皮を健康にする方法をチェックしましょう。

①正しいシャンプーの方法を身につける

頭皮は、身体の中でも皮脂が多く分泌される場所です。毛穴に詰まった皮脂まできれいにしないと、毛母細胞の働きが鈍くなってしまいます。

シャンプーは髪の毛ではなく、頭皮を洗うものです。

よく泡立てたシャンプーで、指の腹を使って汚れや皮脂を取り除きましょう。

ゴシゴシとした洗い方は、頭皮を傷つけてしまいます。やさしく洗ってくださいね。

シャンプーのあとのすすぎも、発毛のためには重要です。シャンプーが残っていると、毛穴を防いでしまいます。時間をかけて、完全に洗い流しましょう。

仕上げのリンスやトリートメントは、髪の毛につけるようにします。頭皮につくと毛穴を詰まらせ、発毛に悪影響を与えてしまうのです。

「シャンプーは頭皮、リンスは髪の毛」という基本を、忘れないようにしましょう

②頭皮マッサージをする。

頭皮をマッサージすると、血液の循環が活発になります。血液の循環が良くなると、血液中を流れる栄養素が、頭皮の毛細細胞に運ばれやすくなります。

その結果、発毛が促されるのです。

育毛対策

太さも長さもある毛を育てるには、毛根がしっかりしていないといけません。

毛根の周りの血管を拡張させる事により、多くの栄養を血液にのせ毛根に届けることができます。

こうすることによって、毛根から生えている毛に栄養が充分に行きわたり、太く長い毛を育てられるのです。

これは、​​毛が生まれるサイクルを利用​​したものです。

毛根の下の方に、毛乳頭という部分があります。そこにある毛母細胞が細胞分裂を繰り返し、古い細胞から新しい細胞を押し上げることによって毛は伸びるのです。

そこで、細胞分裂を促進し、毛が長く伸びやすくするのです。

これは育毛剤などに頼るだけではなく、今の生活習慣を見直していかないと健康的な髪を手に入れる事はできません。

その為に気を付けることをご紹介します。

①バランスの取れた食生活
髪の毛の99%を占める、タンパク質をしっかりと摂取しましょう。タンパク質が足りなくなると、髪の毛が細くなり、ボリュームが減ってしまいます。

美しい髪を作るためにはとくに、大豆に多く含まれる植物性のタンパク質がオススメです。

また、キューティクルを作り出す亜鉛も必要な栄養素と言えます。健康的なキューティクルは、髪の毛を刺激から守るだけでなく、艶やかな質感も作り出してくれますよ。

ほかにも、ビタミンEやミネラルなども髪の毛にとって必要な栄養素です。栄養バランスの良い食生活を送ることが、美髪につながります。

普段から脂っこい食事やコンビニ弁当ばかりだと必要な栄養が摂取出来ないので、肉中心ではなく野菜中心の食生活に変えてみるなど、試行錯誤していくことが大切です。

②タバコを控える
喫煙すると、血管が収縮します。そのため、血液の循環が悪くなるのです。

育毛に必要な栄養素は、血液によって頭皮まで運ばれます。血流が悪くなることで栄養素が不足し、育毛の妨げとなってしまうのです。育毛のためには、タバコは控えましょう。

タバコの代わりに熱中出来るものがあれば禁煙しやすくなりますし、自分の好きなことに没頭することでストレスを上手に解消することが出来るでしょう。

③しっかりと睡眠をとる
育毛に作用する成長ホルモンは、夜10時から深夜2時の間に分泌されます。成長ホルモンは、髪の毛の主成分であるタンパク質の合成を促進する働きをもっているのです。

健康的な髪の毛を手に入れたいなら、この時間帯はしっかりと熟睡しているようにしましょう。

④適度な運動を取り入れる
運動することで、体中の血液の循環が良くなります。その結果、新陳代謝が活発に行われるようになるのです。新陳代謝とは、古い細胞が新しく生まれ変わることを言います。

激しい運動ではなくても、毎日の通勤の中にウォーキングを取り入れてみたり、階段を積極的に登ってみたりと様々なところで運動が出来ます。
休みの日でも、ウォーキングだけでもいいので出来る限り外出して、身体を動かすように心がけましょう。

頭皮の細胞も元気な組織に入れ代わり、健康的な髪の毛の発毛や育毛につながるのです。抜け毛や薄毛を改善することが出来ます。​​​​​​​​​​​

結論から言えば、​​​傷ついた頭皮でも発毛・育毛は可能です。

しかし、パーマ、ヘアカラー、シャンプー剤に含まれる化学的な物質が頭皮に付着したときや、紫外線を浴びたことによって炎症をおこしている場合、間違ったブラッシングやシャンプー方法で傷をつけてしまった場合、頭皮は傷ついた状態になってしまいます。

頭皮の表面が炎症を起こしている場合や、頭皮に傷がついてしまっている場合は、赤く腫れた状態になり、痛みやかゆみが生じます。

パーマ液、カラー剤、シャンプー剤などが頭皮に残ってしまっている場合は、毛穴がつまって、頭皮の新陳代謝が順調に行われなくなり、髪の毛が生えにくい状態になります。


<傷がついた頭皮から髪は生えるのか>
脱毛の原因は、ヘアサイクルが乱れ、髪を元気に育てる成長期が短くなり、休止期が長くなることにあります。

従って、どの程度頭皮がダメージを受けたかという度合いにもよりますが、適切な頭皮のケアをすることで、ヘアサイクルを正常に状態に戻し、休止期が長引いている毛根から、新しい髪の毛が生える健康な頭皮にすることができます。

<頭皮に傷がついたときの対処法>
頭皮に傷がついて髪が生えなくなった時の対処法は、頭皮のダメージの状態に合わせてケアをすることです。

頭皮が炎症を起こしている場合
頭皮が炎症を起こしている場合は、炎症を治すことが最優先です。

パーマやカラーによって頭皮を傷つけてしまった場合は、当分の間パーマやカラーを控えること、刺激の弱いシャンプー剤を使用すること、炎症で痛みがある場合は、強い力で頭皮を洗ったり、ブラッシングをしたりしないことが大切です。

炎症をおこしている場合は、刺激を与えないことが最も大切です。

ブラッシングは、ナイロン製やプラスチック製を避け、獣毛のブラシで、ブラシの先が頭皮にあたらないように注意して行いましょう。

頭皮が炎症をおこしている時に、育毛剤などをつけると、炎症が悪化してしまいますので、炎症が治まるまでは、ヘアスタイリング剤、育毛剤などは使用を控える必要があります。

炎症がひどい場合は、皮膚科を受診して、塗り薬を出してもらうのも良い方法です。

毛穴が詰まって頭皮が傷ついている場合
毛穴が詰まって頭皮が傷ついた状態になっている場合は、リンパや血液の循環を良くして頭皮の新陳代謝を促す必要があるので、頭皮のマッサージが効果的です。

髪が生えなくなった時の対処法は、頭皮の状態を見極め、それに合った方法でケアをすることです。

頭皮が健康な状態を取り戻せば、育毛することができますので、髪や頭皮に負担をかけないよう丁寧なケアをしましょう。


育毛剤を使わなくても、シャンプーの方法を見直すこと生活環境を改善させることで、発毛・育毛の効果が期待できます。

早く始めた人から、健康的な髪の毛に変身できます。気になる人は、早速、始めてみてください。​​​


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最終更新日  2018.08.26 17:34:40
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