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「発がん物質入り」100円除草剤ダイソーの「グリホサート」東急ハンズ、島忠など7社は販売続行!米裁判…末期がんに約320億円の支払い命じる陪審評決「モサント除草剤」オランダ、フランスが販売禁止!

2018-08-14 13:48:57 | 健康
「発がん物質入り」100円除草剤

ダイソーの「グリホサート」

東急ハンズ、島忠など7社は

販売続行!

米裁判…末期がんに

約320億円の支払い命じる

陪審評決「モサント除草剤」

オランダ、フランスが販売禁止

「WHO発がん評価」

風にも飛び、口、鼻、

肺に入る、他人にも!

除草は手でやればいいでしょ!




ダイソーの100円除草剤「グリホサート」、WHO発がん評価でオランダ、フランスが販売禁止――東急ハンズ、島忠など7社は販売続行:MyNewsJapan(記事は下記に)




人気除草剤に発がん懸念 | オルター通信 | 安全な食べものネットワーク Alter【オルター】(記事は下記に)



渡邉正裕@masa_mynews: 「除草剤で末期がんに、米裁判所 モンサントに約320億円の支払い命じる https://t.co/v4scR8MRZn この1人に320億払えという発ガン物質が、日本の100円ショップでは普通に売られてるのが日本らしさ/ダイソーの100円除草剤「グリホサート」東急ハンズ、島忠など7社は販売続行 https://t.co/iOQvhoncMU」ダイソーの100円除草剤「グリホサート」、WHO発がん評価でオランダ、フランスが販売禁止――東急ハンズ、島忠など7社は販売続行|MyNewsJapan/mynewsjapan.com/午後4:23 · 2018年8月11日

ついに、モンサントの「ラウンドアップ除草剤の毒性」が、暴かれる - 零感雑記帳


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ダイソーの100円除草剤「グリホサート」、WHO発がん評価でオランダ、フランスが販売禁止――東急ハンズ、島忠など7社は販売続行:MyNewsJapan


ダイソーの100円除草剤「グリホサート」、WHO発がん評価でオランダ、フランスが販売禁止――東急ハンズ、島忠など7社は販売続行

01:28 11/10 2015

植田武智



ダイソーで売っている100円除草剤(ダイソーオリジナル商品)。発がん物質グリホサートを使っているため、オランダやフランスでは販売禁止で、米カリフォルニア州では「発がん物質入り」と警告表示が付く

 今年3月に世界保健機関(WHO)専門機関から「おそらく発がん性がある」と評価された「グリホサート」。モンサント社の除草剤『ラウンドアップ』の有効成分として有名だ。

日本では農家向けのほか、一般消費者向けにも東急ハンズや島忠ホームズ等で普通に売られ、100円ショップのダイソーでも販売されるほど手軽に入手できる。

発がん評価のあと半年たった今でも、大手ホームセンター7社は「メーカーが安全と言い、農水省も通知を出していない」と販売続行中。

一方、欧米諸国では販売中止の動きが加速し、フランスやオランダは、グリホサート入り除草剤のホームセンターでの販売を禁止。ドイツやスイスの大手ホームセンターやスーパーは自主的に販売中止を発表した。

米国カリフォルニア州は商品に「発がん性アリ」の警告表示を義務付けると発表。家庭向けではなく農家向け除草剤としても10月30日、欧州の42の環境NGOが、連名で欧州委員会宛てに使用禁止を求める要望書を提出した(日本語訳付)。

日本の消費者保護の動きは相変わらず遅く、明治以来続く「産業優先行政」は変化の兆しがない。

【Digest】
◇ダイソーは発がん物質入り100円除草剤を販売中
◇WHOの発がん性評価でオランダとフランスで禁止措置
◇ドイツ・スイスのホームセンターでも自主的販売中止へ
◇米・カリフォルニア州では「発がん性あり」の警告表示義務化へ
◇EUは今年12月末までに農薬登録更新の是非を検討
◇農薬メーカー以外の研究で遺伝毒性が顕著に◇ダイソーでは100円除草剤も販売中
 表紙の写真は、今年10月30日の100円ショップダイソーの園芸店売り場で見つけた100円除草剤だ。ダイソーのオリジナル商品で、使われている成分は「グリホサートイソプロピルアミン塩」。

 今年3月に世界保健機関(WHO)の専門機関である国際がん研究機関(IARC)が「人に対しておそらく発がん性がある」と評価した「グリホサート」の一種だ。

 ダイソーの除草剤には「非農耕地用」と書いてあり、「農耕地以外の場所で法律等の問題なく、安心して使用できます」と書いてある。

 もし発がん性などの重大な毒性がある場合、先ずは100円ショップのような誰でも簡単に買える商品の販売規制を、真っ先に考えるべきであるが、消費者庁は何も仕事をしておらず、業界も何ら自主規制に動いていない。

 後述のとおり、海外諸国は、農薬への知識がある農家向けよりも先に、一般人向けの除草剤の販売規制に乗り出している。

 農薬を所管する農水省の農薬対策室へ問い合せると、この「非農耕地用」除草剤は、法律上は農薬ではないのだという。農薬取締法でいう「農薬」とは、農作物に使用されるもので、駐車場や宅地、墓地など田畑以外で使用されるこれらの除草剤は対象外になるのだ。

 しかし、農業用以外の除草剤を規制している省庁が、別にあるわけではない。その結果、発がん成分が100円ショップで売られ続ける、という事になっているわけだ。一番厳しく規制すべき部分が、ぽっかり抜け穴になっている。



ホームセンターで売られているグリホサートの除草剤。中には42%という高濃度な商品もある。

 このグリホサートを使った除草剤は、ホームセンターでも、たくさん売られている。ホームセンターの除草剤は、.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。

欧州でのグリホサート除草剤の販売規制の動き



グリホサートの遺伝子損傷を調べた研究。企業の研究では危険はゼロ、中立な研究では半数以上は危険性を示した。


除草剤で末期がんに、米裁判 モンサントに約320億円の支払い命じる陪審評決 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News


除草剤で末期がんに、米裁判 モンサントに約320億円の支払い命じる陪審評決

2018年8月11日 12:58 発信地:サンフランシスコ/米国 [ 米国 北米 ドイツ ヨーロッパ ]



米サンフランシスコの裁判所で下された判決に反応を示す原告のドウェイン・ジョンソンさん(2018年8月10日撮影)。(c)JOSH EDELSON / AFP

【8月11日 AFP】米カリフォルニア州在住で末期がんと診断されている男性が、がんになったのは農薬大手モンサント(Monsanto)の除草剤「ラウンドアップ(Roundup)」のせいだと同社を提訴した裁判で、陪審は10日、モンサントに約2億9000万ドル(約320億円)の支払いを命じる評決を出した。

 陪審は全員一致で、モンサントの行動には「悪意があり」、除草剤「ラウンドアップ」とその業務用製品「レンジャープロ(RangerPro)」が、原告のドウェイン・ジョンソン(Dewayne Johnson)さんの末期がんの「実質的」な原因だったと結論付けた。モンサントは上訴する意向を示した。

 8週間の裁判で、サンフランシスコの裁判所の陪審は、懲罰的損害賠償金2億5000万ドル(約280億円)と補償的損害賠償金や、その他の費用を合わせた計約2億9000万ドルを支払うようモンサントに命じる評決を出した。

 グラウンドキーパーとして働いていたジョンソンさんは、2014年に白血球が関与するがんの非ホジキンリンパ腫と診断された。同州ベニシア(Benicia)にある学校の校庭の管理にレンジャープロのジェネリック製品を使用していたという。

 世界保健機関(WHO)の外部組織である「国際がん研究機関(IARC)」は2015年にラウンドアップの主成分であるグリホサートを「おそらく発がん性がある可能性がある」物質と指定し、カリフォルニア州が同じ措置を取った。これに基づいて、この裁判は起こされた。

 モンサントは声明で「ジョンソン氏と家族に同情する」と述べた一方、「過去40年、安全かつ効果的に使用され、農業経営者らにとって重要な役割を担うこの製品を、引き続き精いっぱい擁護していく」として上訴する意向を示した。

■同様の訴訟 相次ぐ恐れ

 今回の裁判は、モンサント製品のせいでがんを発症したと提訴し、公判にこぎ着けた最初のケースだった。モンサントが敗訴したことで、最近ドイツの製薬会社バイエル(Bayer)に買収されたばかりの同社を相手取って数百件の訴訟が起こされる可能性が高まったと専門家らは指摘している。

 法廷で頭を垂れて座るジョンソンさんの後方に座っていたジョンソンさんの弁護団の一員で故ロバート・ケネディ(Robert Kennedy)元司法長官の息子に当たるロバート・ケネディ・ジュニア(Robert F. Kennedy Jr)氏は、「この評決をきっかけに、今後、新たな裁判が次々に起こるだろう」と述べた。(c)AFP/Glenn CHAPMAN


人気除草剤に発がん懸念 | オルター通信 | 安全な食べものネットワーク Alter【オルター】


人気除草剤に発がん懸念

2016.02.09 オルター通信1426号

【食品と暮らしの安全 No. 321 2016.1.1発行より転載】

農業や家庭菜園で世界的に人気の除草剤グリホサート。

アメリカでは、発がん性が疑われ、訴訟騒ぎに発展しています。グリホサートはもともと、化学大手のモンサント社が製造販売する除草剤「ラウンドアップ」(商品名)の主成分。今では様々な商品名で、世界中で使われています。

アメリカでは、そのラウンドアップが原因でガンになったとして、モンサント社に損害賠償を求める訴訟が2015年秋以降、各地で相次いでいます。

カリフォルニア連邦地裁に訴えたのは、野菜農場でラウンドアップを散布する仕事に従事していた50代男性。除草剤が原因で骨肉腫になったと主張しています。

ニューヨークでも、園芸作物を作る会社で働いていた60代の女性が、2012年に白血病を発病したとして、モンサントを連邦地裁に提訴しました。デラウエア州でも同様の訴訟が起こされています。

訴訟が相次ぐ背景には、様々な公的機関や専門家が、グリホサートの危険性を指摘し始めたことがあります。世界保健機関は、2015年3月、過去の研究成果を分析し、グリホサートは「ヒトに対しておそらく発ガン性がある」と結論。5段階の危険度のうち、2番目に高い「グループ2A」に分類しました。

8月には、世界的に権威のあるアメリカの医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に、2人の科学者が共同で論文を寄稿。「規制当局は、誤った時代遅れの研究結果に基づいて、発ガンの恐れのある農薬の使用拡大を容認している」と指摘し、グリホサートの使用規制を政府に訴えました。さらに9月、カリフォルニア州環境保護庁は、グリホサートを「ガンを引き起こす」物質リストに加える決定を下しました。

ヨーロッパでは、フランスやオランダが、グリホサート入り除草剤をホームセンターで販売することを禁止するなど、規制強化の動きが出始めています。

別の深刻な問題も出ています。アメリカの農場では、グリホサートを散布しても枯れない「スーパー雑草」が、猛烈な勢いで増えています。農務省は、グリホサート耐性のスーパー雑草が少なくとも14種類に上ることを確認。

連邦議会の議員や政策スタッフらが専門家を呼んで意見を聴く会を開くなど、急速に懸念が広がり始めました。

一方、モンサントは、世界保健機関の評価に反論する声明を出し、カリフォルニア州環境保護庁に決定の見直しを強く求めるなど、グリホサートの安全性を必死になって主張しています。

グリホサートは日本でも、「ラウンドアップ」や「グリホサート」などの商品名で出回っており、ホームセンターや100円ショップで簡単に手に入ります。
猪瀬聖(ジャーナリスト)


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