陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

作品回顧展 シリーズ2 / 2006

2020-08-11 07:38:18 | 作品回顧展 シリーズ
二つの陶芸ランキングに参加してます。1位と 2位です。応援クリックしてね! 人差し指や中指でこの ↓↓ バナーをトントン。

人気ブログランキング  にほんブログ村


14年前に教室を開きました。その時から
生徒さんと体験者の作品を全てアルバムに残してきました。
アルバムもこんな数になるとは思ってもいませんでした。
何となくコツコツと積み重ねてきたことが今に生かされます。



教室を開いたのは、陶芸の基本を伝えたいという一念でした。
この頃は情熱に燃えていました。松岡修三ばりの熱血指導でした。
「理に叶った指導をする。口だけで教える。一切、手を出さない」
ことをモットーにしてきました。手を出して教える方が楽なんですが、
その後もずっとこれを通しています。最近は少し丸くなったのか、
優しくなったのか、若干手を出すことがあります。気力の衰えかも?

教室では 「手びねり」 で 「ろくろ」 の基本を教えています。
それが、使える食器づくりになります。
「手びねり」 と 「ろくろ」 の手法は同一です。
作り方は同じです。そうでなければおかしいのです。
陶芸の基本は “玉づくり (玉取り作り)” です。
「手回しろくろ」 で作るのが “手びねり” で、
「電動ろくろ」 で作るのが “ろくろ” です。

当時はパソコンに写真を取り込んでいなかったので、
アルバムの写真をカメラで撮りブログにアップします。
最初のアルバムにはコメントも入れています。
そのコメントをそのまま写真の下に転記します。

最初の生徒さんの作品です。真紀ちゃんの作品です。
手びねりの 「基礎コースのカリキュラム」 になります。
カリキュラムは、その後少し変更しています。タイミングをみて
「陶芸の基本の作り方 (元祖陶芸?! 目から鱗が落ちる!)」
を連載します。



■ 第一作目の 「湯呑みとコーヒーカップ」 (玉づくり) では、
 次のようなコメントがアルバムに付記されている。
  「20代の女生徒さん。いつも愛用してるそうです」

■ 第二作目の 「ビアマグと湯呑み」 (ビアマグは玉作りと紐作り)
 では、アルバムに次のようなコメントが付記されている。
  「備前焼のビアマグと湯呑み。母の日のプレゼント用。姑さんと実母へ。好評とか!」
  (このビアマグと湯呑みは内側に 「おかあさん ありがとう」 の一言が添えられている)

■ 第三作目の 「小鉢」 (玉づくり) では、
 アルバムに次のようなコメントが付記されている。
  「白化粧した小鉢、向付け。2種類の土を混ぜ菊練りしてから制作。(菊練りに慣れてきた!) 形も色調も白化粧も良い。使い易そう」

上手に作品を作っています! よく出来てますね! グー!
真紀ちゃんは当時は28歳か29歳だったと思います。
結婚をしてましたが子供さんはいませんでした。今は
3人の子供さんのママです。昨年の大晦日に長女を出産。
先月、教室に連れてきてくれました。可愛かったですね!
入会してから出産で 3回ほど休んでいますが、今も続けてます。
陶芸が大好きで、陶芸が上手な真紀ちゃんです。感謝です!

菊練りは、当時は手びねりの基礎コースで教えていました。
菊練りは慣れるまで少し難しく、せっかく教えても途中で
やめる人もいるので、今はろくろコースで教えています。


にほんブログ村 美術ブログ 陶芸へにほんブログ村  陶芸ランキング

↑↑ 励ましのクリックをしてあげてね!! 皆さんの 1日 1回の励ましのクリックが 10ポイントになります。にほんブログ村 陶芸ランキングが 1位、もう一つの人気陶芸ランキングが 2位です。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
意外にも近くにあるのに気付かない人たちが多いですが、
下記の教室案内をご覧下さい。陶芸を基礎からコツコツと学ぼ~う。
電動ろくろもスムーズに習得できます。


☆ 教室案内 : https://blog.goo.ne.jp/asuka1
☆ 自費出版 : 『生活にうるおいを与える食器づくり』
  こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。残りは僅か。
  アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
  アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
  リユース本には、5,000円のプレミアムも付いてます!!

  完売御礼
 ☆ お陰さまで拙著は 令和元年10月末で完売しました ☆
尚、通販元によっては、在庫が1、2部ほど残ってるかも知れません。
又、手元には予備が 5部ほどありますので、ご希望の方は教室宛に
書籍代 1,400円と送料 200円を同封のうえご注文願います。


先日も現金書留でご注文をいただきました。有り難うございました。
生徒さんもこの名著を時々読み返してね。復習になりますよ。
いいことが書いてあるよね! 道理にかなった技法。それが陶芸です。
 
    ※ 令和 2年1月16日から
     「いいね」 などの表示ボタンもアップしてみました。
    下のどれをクリックしてもブログ画面は変わりませんが、
    Goo ブロガー以外の方は、ログインが必要になるようです。
    誰でもオープンに参加できると、いいんですけどね ・・・。
    限定されるようです。ブログキャリアが一年半と浅いこともあり
    Goo ブログの訪問者が少ないのが、至極残念ですが、
     「いいね」 ボタンがクリックされてると嬉しいです!

    又、「いいね」 ボタンなどを押したあとに、陶芸の
    ランキングバナーもクリックしていただくと深々と最敬礼です。
    他の陶芸ブログも参考になると思いますよ。

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 作品回顧展 シリーズ1/ 2006 | トップ | 作品回顧展 シリーズ3 / 2006 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

作品回顧展 シリーズ」カテゴリの最新記事