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テーマ:家を建てたい!(9814)
カテゴリ:マイホーム
おはようございます。
今日は平屋の見学と打合せがあります。それに午前中は車の修理。なかなかハードな1日となりそうです。 本日の打合せ内容や車の修理については、後日ブログでご紹介したいと思います。 さて、今回のブログのタイトルは【住宅ローン 金利のタイプとそれぞれの特徴について 素人解説】です。 解説と書きましたが、実は住宅ローンの金利について、今までに詳しく調べたことが無かったため、自分の勉強も兼ねています。どのような種類があるのか、それぞれのメリット・デメリット等を素人のわたしにできる範囲で簡単にまとめたいと思います。(笑) 金利タイプは大別して以下の3つとなります。 ①全期間固定金利型全期間固定金利型は2つに種類があります。1.全期間固定型 特徴:返済期間中(開始から終了まで)は金利が変わらない。そのため、返済計画が立てやすい。 メリット:金利が低い時に契約すれば、低金利のメリットの恩恵を返済終了まで受けることができる。 デメリット:変動金利より金利が高く設定される。 2.2段階固定型 特徴:返済開始からの10年間と、11年目以降の2段階の金利が設定される始めの10年は低めの金利で支払い、11年目以降から少し返済額がアップするといった形です。(わたしたちはおそらくこのタイプを利用することになります。) メリット:金利が変わるタイミングがあらかじめ決まっているため、返済計画が立てやすい。例えば、若い人がこの2段階固定型を利用すれば、収入が少なく比較的返済が厳しい最初の10年は低金利で、収入が安定して増えてきた、11年目以降からは少し高めの金利で返済という風な使い方ができるのではないかと思います。 デメリット:やはり変動金利に比べると金利が高い。 ②変動金利型変動金利型も2つ種類があります。1.変動金利型 特徴:市場金利の動向により金利が年2回見直される。返済額の急上昇を避けるため、5年間は返済の額が変わらないものが多いらしい。 メリット:長い目で見ると、全期間固定に比べて金利が低い。繰り上げ返済で、早いうちに借入れを減らすことができる。 デメリット:金利が上がると返済額が増える。急激な金利上昇時に、未払いが発生し、返済額が膨らみ破綻したという例も多数あり。 2.上限金利特約 特徴:年2回金利が見直されるが、契約した特約期間内は上限金利を超えないという設定がある。 メリット:特約期間内は金利が上限以上にならないため、一定期間の金利や返済額の変化を避けたい時に便利。 デメリット:上限金利があるため、変動金利より一般的に金利が高い。金利が上がると、設定した期間ごとに返済額が上昇する。 ③固定金利選択型特徴:一定期間は固定金利で、その後変動金利となる。固定金利期間が短いものほど、金利が低い。固定期間終了後に固定と変動を選べるタイプもあるらしい。メリット:将来、金利が下がれば低金利の恩恵が受けられる。 デメリット:固定期間終了後に金利が上がっていれば、返済額が上がるというリスクがある。 以上が、金利の3タイプそれぞの特徴とメリット・デメリットとなります。わたしの稚拙な文章でお分かりいただけたか心配ですが、どのタイプを選んでも、メリット・デメリットがあります。しかも市場の動向によってはデメリットがメリットになったり、その逆も起こり得るということです。 わたしたち夫婦は安定志向ですので、リスクが少ない、①全期間固定金利型を選ぼうかなと考えています。 憧れのマイホームを建てても、生活が厳しく、楽しい人生を送れなければ意味がありませんよね。大抵の方が一生に一回の大きな買い物となるため、お金に関してはシビアにいきたいところですね。 今回はこれにて終了。 ↓よろしければ、ぽちっとお願いします。 にほんブログ村 マイホームランキング マイホーム、我が家 家づくりを楽しもう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.14 10:41:45
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