CA(客室乗務員)ドン引きの男性【婚活模様】
CA(客室乗務員)ドン引きの男性【婚活模様】
みなさん婚活は順調ですか?
さて、今日はCA(客室乗務員)が思わずドン引きしてしまった婚活の中で出会った男性についてご紹介します。
もちろん相手の男性に悪気は無いのですが、それが以外にもCAにとってはドン引きしてしまう要素だったりするんです。
CA狙いで婚活を進めている男性には、ぜひ心の片隅で覚えておいてほしいですね。
こんなことでCAってドン引きするんだ!
と思っていただければ幸いです。
異常に航空業界に詳しい素人の男性
航空業界では、こちらでご紹介したように色々な専門用語がありますよね。
業界人同士では、Aのことを「エイブル」と言ったり、出発予定時刻のことをETA(イーティーエー)と言ったりします。
しかし、そのような専門用語は仕事の時や同業者同士の会話の中で自然に使われるものです。
それが業界外の男性から、しかも婚活パーティーやお見合いの席でいきなり口にされたらドン引きです。
私が遭遇した例は、マッチングアプリで知り合った男性とやり取りをしているなかでのことでした。
私が前の週に乗務した便が4時間ほど遅れた時の事、その男性が、「そういえば先週の○○便シップチェンジでディパーチャー4時間ディレイしたでしょ?」と言ってきたのです。
思わず背筋がぞーっとしました・・。
別に先方には悪気は無く、むしろCAの私と親密になるため色々と勉強したんだと思います。
しかし、その時私は仕事モードではなく、完全にプライベートモード、しかもそのことは思い出したくも無かったですし、それを航空業界用語で言われると尚更あの時の苦労がリアルに思い出されてしまったのです・・。
もちろんそういう航空業界に詳しい人が完全にNGというわけではないんです。
しかし、知り合った矢先からいきなりそういう航空オタク的な側面を全開にされるとドン引きですね・・。
デートスポットが空港近くの公園
婚活パーティーで知り合った男性とはじめてデートした時の事です。
その男性の車でドライブに行こうという事になったのですが、行き先は付いてからのお楽しみということでした。
昼間のデートでしたし、その男性自身はとても誠実なお医者様だったので安心してお誘いを受けました。
そしてドライブの行き先についてはその男性いわく、着いてからのお楽しみ、ということで期待に胸を膨らましていました。
そして当日車に乗って出発したのですが、向かっている方面が段々といつもの通勤経路と似ていることに気づいたのです・・。
あれ・・?
と思っていたら、私の予感は的中、そして向かった先は空港近くの飛行機の見える公園だったのです。
もちろん私は飛行機が大好きですし、それもあったのでCAになったのですが、まさか初デートがいきなり私の職場とはドン引きしました・・。
これも男性には悪気は無く、私が飛行機好きだからドライブで連れて行ってくれたのですが、それにしても昨日帰ってきたばかりの空港にしかもデートで連れていかれたのは何とも言いようの無い気持ちでした・・。
CA(客室乗務員)より気の利く男性
結婚相談所で出会った男性と初めて外で会食したときのことです。
その方は大手銀行にお勤めのエリート男性だったのですが、身のこなしから言葉遣いまで本当に上品で洗練された方でした。
レストラン前で待合せたのですが、その時から華麗なる身のこなしで私の事をエスコートしてくれました。
そして、レストランに入ってからも、ウェイターさんそっちのけで椅子を引てくれたり、上着をハンガーにかけてくれたり、挙句の果てにはテーブルにセットされた食器の位置までも微調整してくださったのです。
食事中も飲み物を絶妙のタイミングで注いでくれたり、部屋の温度が少し低いと感じる前にお店の人に言って調整してくれたり、もう気が利きすぎて私はかえって疲れてしまいました・・。
なぜ疲れたかと申しますと、サービスのプロは私の方なのに、銀行員の彼のほうが二歩も三歩も先に進んだサービスをやってのけているという事実に疲れたのです・・。
男性なら少し気が利かないくらいのどっしりと構えた方のほうがCA的にはうれしいものです。
CA(客室乗務員)ドン引きの男性【婚活模様まとめ】
こんなことを言うと世の男性から反感を買うかもしれませんね・・。
しかし、良かれとおもったことが裏目にでてしまうことって婚活の場合多いと思うんです。
特にCA(客室乗務員)と結婚したい男性はそれこそ必死なので、その熱量がかえってCAをドン引きさせてしまうということをご理解いただけたらと思います。
もちろん全くの善意であることは承知なのですが、それが効果的ではないこともあることをぜひ知って下さい。
そして、自然体の人間同士で普段の生活を互いにエンジョイし合える男性にこそCAは魅せられますよ^^/