ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ダラス・バイヤーズクラブ」

2019年06月18日 | 実話をもとにした映画
2014年公開の映画の紹介です

監督はジャン=マルク・ヴァレ。実話が元のドラマ映画です。
主演・出演はマシュー・マコノヒー、ジャレッド・レト、ジェニファー・ガーナー。


アメリカ・ダラス。
生粋のカウボーイのロンは、酒やドラッグ、女性などしたい放題の生活をしています。
ある日、電気技師でもあるロンは機械に挟まれた男性を助ける為に電気を止めようとします。
突然配線がショートし、倒れたロンは病院に運ばれます。
目を覚ましたロンに、医師は
「HIVウイルスに感染していて、30日の余命」
と話します。
ロンは
「俺はホモじゃない!!」
と激怒し立ち去りますが、図書館でエイズについて調べます。
体重も落ち、咳も酷くなる一方のロンは、新薬の『AZT』をもらいに病院へ行きます。
処方を断られたロンですが、隣のベッドの女装のレイヨンは『AZT』の被験者でした。
『AZT』はあまり効果がないことを知ったロンは、独自に効き目のある薬を処方しレイヨンと会社を立ち上げます。
その頃は、宣告された30日をとっくに超えていたのです。

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この映画はアカデミー賞で6部門のノミネートがあり、
「主演男優賞 /マシュー・マコノヒー」 「助演男優賞 /ジャレッド・レト」 「メイク・ヘアスタイリング賞」を受賞しています。

ロン役はマシュー・マコノヒー。
21キロの体重を落として撮影に挑んだんですね。
2014年、ハリウッドの殿堂入りを果たして、「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの星」を授与されています。

レイヨン役はジャレッド・レト。
「スーサイド・スクワッド」(2016)のジョーカー役でもメイクですが、素顔はかな~り素敵です。

≪ 付録 ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム とは ≫

直訳では『ハリウッド名声の歩道』
アメリカ合衆国カリフォルニア州ハリウッドの、ハリウッド大通りとヴァイン通り沿いの歩道のことなんですね。
約5kmほどの間に、エンターテイメント界で活躍した人物の名前を彫った星型のプレートが埋め込んであります。
現在では毎年6月に、映画、テレビ、音楽、ラジオ、舞台の分野で活躍した人物を対象に、20名ほどの候補者から一般の投票によって選ばれるんですね。
星型の真ん中に業界によって違うマークが彫られています。
ミッキーマウス、くまのプーさん、ビッグバード、スヌーピー、ゴジラたちもいらっさる!!!





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