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「新宿新聞記事」小池都知事の定例記者会見。安倍と小池は、阿吽の呼吸で「首都封鎖」と「緊急事態宣言」

2020年03月27日 | 新型コロナウイルス問題

東京都の小池百合子知事は27日の定例記者会見で、都内の新たな新型コロナウイルス感染者が40人判明したと明らかにした。

緊急事態宣言「ぎりぎり」の段階 再び40人感染で小池知事』 

本日配達されたローカル紙「新宿新聞」には新型コロナウイルスの記事が多くあるが、3月6日の小池都知事の定例記者会見での、新宿新聞記者の質問を転載します。小池都知事の驚くほどのノー天気な発言に驚きます。東京2020五輪が延期になったので、新型コロナウイルス対策に本腰を入れたのではないか、と多くの批判がありますが全くその通りだと感じています。

あの田母神俊雄と刎頸の友であり、小松市出身元谷外志雄のアパホテルが、五輪のために3600室を契約していたとの報道がありました。同じ石川県人であり、五輪組織委員長「神の国」元総理の森喜朗と、教育勅語の「瑞穂の國小學院」校長予定者・安倍晋三と、「みどりの女狐」小池百合子の三人が秘密会合を開いたかどうかは分かりませんが、阿吽の呼吸で「首都封鎖」と「緊急事態宣言」をやろうと考えていたのではないかと推測しています。

<文字起こし>

小池都知事の定例記者会見は3月6日、都庁記者会見場で開催。ここでは「新型コロナウイルス感染」の問題に関する質疑応答を掲載する。

記者 オリンピックまでに、日本で新型コロナウイルスの感染が終息しても、世界では続いている可能性が高いといわれる。そうすると海外から来る人によって、日本の感染リスクが高まる可能性も出てくる。オリンピック開催の判断に与える影響をどう考えるか
小池 先日もIOCの会議がローザンヌで開かれましたが、バッハ会長は「予定通り開催できるようにする」と明確におっしゃっています。感染の情勢が日々変わってくるなかにあって、それぞれの知見や連携などを深めながら、開催に向けて努めていくというのが、東京都としての立ち位置と考えています。
記者 新型コロナウィルスの感染を防ぐた小学校などの休校措置がとられているが、働いている保護者の救済を、どのよぅに考えているか
小池 臨時休校は突然のことであり、保護者が働いている家庭の小学生が日中、安全に安心して過ごせる居場所が必要です。都は、平日の午前中からオープンしている学童クラブに、独自に運営費の補助を行ぅほか、休校中の子供たちの居場所として、児童館などを活用する区市町村を支援します。また認可保育所や認証保育所などを活用し、小学生の一時預かりを実施する区市町村を支援していきす。ベビーシッターの利用援助事業については、小学生も対象に加え活用していただく。これらによって、働く保護者の皆さんが安心できる子供の居場所の確保を直接、間接に支援していきます。
                                                                                                                                    
記者 新型コロナウィルスで、公的保険の運用が始まった。これを受けて、帰国者・接触者外来を増やすなど、都として対応していく考えはないか。
小池 保険の適用といぅことですが、やはり先ずは、かかりつけ医にご相談していただきたい。そのことが医療現場を守ることになります。医療の現場が崩壊してしまっては、その後がさらに困難を伴いますので、是非この点をお願いしたいと思います。

 

 

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