シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

懸念を捨てる

2020-05-28 13:23:10 | スピリチュアル

あなた方の懸念は無意味であり根拠がありません。しっかりとした手に守られております。これまでもずっと、それによって支えられてきました。もしそうでなかったら、とうの昔に地上を去っていることでしょう。霊的なものにとって〝恐れる〟ということがなによりも強烈な腐食作用を及ぼします。恐怖心と心配の念は、私たちが特に不断の警戒を要する敵です。なんとなれば、それが霊力が作用する通路を塞いでしまうからです。
 光の中ばかりで暮らしておれば光の有難さは分かりません。光明が有難く思われるのは暗闇の中で苦しめばこそです。こちらの世界で幸せが味わえる資格を身につけるためには、そちらの世界での苦労を十分に体験しなければなりません。『シルバーバーチの霊訓(1)』

きっと私が一番恐れていることは、私が過去世に味わった災難。暗闇で苦しんだ過去の履歴。

「災難は突然降って湧いてくる」といわれるように、災難は私が避けることが出来ないように仕組まれていて、人生の時々に降りかかってくる。
その時は初体験で、がむしゃらに立ち向かうけど、もし恐怖心が残ってしまったのなら、未習得で後に持ち越し。
だから、私の恐れは前世の再現でもあるのかな。

逆に考えると、今、懸念や不安が起こるということは、ネガティブな感情を回収する好機が来ているってこと。
過去に味わったネガティブな感情を回収して、神さまに全部お任せしたらいい。
どのみち自分で抱えきれない荷物は与えられないのだから、なんの心配も要らないんだ。


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