まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
手話や俳句や関節リウマチや色えんぴつ画など
☆ カテゴリーを見てね ☆

6月の俳句

2020年06月05日 | はいくのこみち

月が替わって、兄から
Faxが来るかと待っていたけれど、
なかなか来ないので、こちらから送信した。

「早いね」なんて言っていたけれど、
いつもは兄の方が早いのにね。
兄の方から来ないと、体調でも悪いのかと心配になる
特にそんなこともなかったようで、
あと1、2句作ってからFaxすると言っていた。
そしていつものように電話でひとしきり話した

兄の所も、私のまわりも、
コロナは大丈夫だと報告し合った
まあ、その他には持病も年相応にあるけれどね(笑)
でも、マイペースで、俳句は作っていこうと話した。

というわけで今月の俳句。

〇窓を拭く窓の向こうに柿若葉  (郭公)
〇さわさわと一陣の風今年竹
〇摘み取りし茶のやはらかき萌黄色
〇麦秋やこらえきれずに穂の垂るる
〇老木に巻付く銀杏若葉かな  (郭公)

ベランダのピーマン日記ツイッター
低空を羽ばたく野鴨麦の秋
こいのぼり快晴の下二千旒
玉の汗二メートル毎白テープ
ステイホーム子らは昼風呂こどもの日
大福に添える新茶は無農薬
大輪の真っ赤な薔薇のアーチあり
朝顔に水やり夫の日課なり
走り梅雨孫とまるめる肉団子
公園の草取りの日の隣組
走り梅雨手紙の整理手の止まる
痛風の夫はゆっくり新茶飲む

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 段ボールハウス | トップ | X-P CT エコー  »

コメントを投稿

はいくのこみち」カテゴリの最新記事