Thoroughbred race photo その他写真

中京競馬場の競走馬と、近所で撮影しました野鳥写真です。
その他の道楽です。

ズレ

2020-02-24 12:07:26 | その他
 何時もの様に、何時もの場所で何時もの時間に、カメラを担いで歩いてました。
誰かが、コチラに来る、同年代らしい、目的がある様だ、距離が詰まり、彼の方から今日は、
開口一番、そのカメラ何処まで写るの? 俺エ??そんな事初めて言はれた。
一瞬考えた、辛うじて「無限大まで」レンズに∞の表示を思い出した。
彼「どうカメラの調子は」
丁度その時に、モズが木立に止まつた。
百舌鳥のバックが川面でキラキラの光。
俺「こう言う環境でモズを撮ろうとすると、後ろにピントを取られて良くないね」
彼「俺のは全部綺麗に写るよ」 「この間、月のクレーターを撮ったキレイに写っとった」
「この間も琵琶湖に行って撮ったら綺麗に写っとった」
俺「はー」
その昔、母に写真を見せると、「全部キレイに写っとっるがね」と言ってくれた。
何と無く似てる。
その間もカメラの自慢が続く、
また来た「その望遠レンズどれだけ大きく写るの?」
俺「まー良いとこ10m前後かね?」
また彼「俺のは全部写るよ」
厄介な人に出会った、困った
彼「そのカメラニコンの何て名前」
俺「D500」
彼「俺のは何千番」と自慢げ。
俺 心の中「この野郎 エントリーモデルじゃないか!」
自分は、その昔にニコンにあったD3XかD810A等の高級機かと思った。
😥疲れる、その間も自分のカメラの自慢を続けとる、叶わん。
早く、脱出、逃げないと。
あー、、カワセミと叫んで逃げ出した。
振り返ると、彼も来る、
これはイカンで本気で「そいじゃ、またねー」駆けだした。
こんな人も居るんだ、天然のお人好しと言うか、好人物。 
目立つカメラを担いでいると、たまに、こうゆう人が居る。
その日は、レンズF2、8 300mm+1,4テレコ+D500+ジッオ一脚









この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天白川の野鳥ー02/20 | トップ | 怒られた »
最新の画像もっと見る

その他」カテゴリの最新記事