昨日書き忘れてしまいましたが、ラグビーの記事に「いいね」などの応援、ありがとうございました!
次はランキング1位のアイルランドとの対戦。苦戦間違いなしかと思いますが、健闘を期待したいと思います。
さて、うれしくないことに、またまた台風が日本ツアーにやってくるようですねぇ・・・
15号の被害復旧も終わるどころか先が見えないというのに。
なるべく被害が出ないことを祈りますが、対策は怠りなくしたいと思います。
特に我が家は雨漏りするんです。それも1階のこの部屋(苦笑)。
真上にある部屋の雨戸の戸袋に問題があるらしく、一度修理してもらって一旦収まっていたのに、2年前でしたっけね、再雨漏り発生。
雨漏り箇所の天井はひどいものですよ。千葉に比べたらどうってことないですけど、写真でお見せする気も起きません。
幸い去年今年は今のところ雨漏りは回避していますが、念のためにシートなど養生をしておくようにしています。今回も直撃は免れそうですが、
これも「保険」ということで。
私の住むところは、伊勢湾台風で大きな被害が出た地域にあたり、今年はちょうど発生から60年ということで、よくそのことがマスコミに
取り上げられています。
私は当時まだ1歳半くらいで記憶もなく、住んでいたところは床下浸水くらいで済んだのですが、ここは本当にひどい状態で、ご近所にも
家族が犠牲になったというお宅があります。
当時相方は2歳半、義父母、義祖父母と暮らしていて、義母はそのときお腹に義弟がいました。彼は11月生まれなので、妊娠8ヶ月くらいでしょうか。
とにかく大きなおなかを抱えていた状態での被災で、住んでいたのは平屋。
ご近所の二階に避難させてもらって、なんとか命は助かりました。
そこから親戚の家に移動する際のことだけは相方も覚えているそうで、小さなボートに義母、義祖母、そして相方が乗ると、ボートの縁すれすれまで
水があって、相方は叔父(義父の弟)から、何度も「動くなよ!」と言われ続けて、じーっとしていたそうです。
現在住んでいる家はその後建てられたものなので、伊勢湾台風に懲りて土台を高くして、一階の天井も少し高めになっています。
今でも当時を知る高齢の方の中には、台風が接近しそうになると勧告が出る前に小学校やコミセンに避難しようとする方もいるらしい。
このところは台風で大きな被害は出ていませんが、あちこちで豪雨災害が頻発するのを見聞きしているので、やはり備えは万全にしておくに
こしたことはないですよね。
どうか大きな被害が出ないように願うばかりです。
あ、そうそう、忘れてた。
その伊勢湾台風当日は義母の27歳の誕生日、でもありまして。とんだ誕生日プレゼントだったよねぇ(苦笑)。
伊勢湾台風60年なんですね
母は伊勢湾台風でたいそう怖い思いをしています。
台風がくるたびに、その時の恐怖がよみがえるようです。
認知症になった今も、伊勢湾台風の恐怖は消えないようです。
でも、昨年の豪雨で我が家は大変な被害を受けましたが、母は何も覚えていません。
介護の身としては、認知症の母を連れて避難所にいくのは大変過ぎます。
どうぞ、台風が穏やかにすぎさりますように。
うちの義母も、ニュースなどで伊勢湾台風を取り上げていると、大変だったことをよく口にしますが、面白いことに、そのとき自分はまだ小娘だった、と言うんです。今なら27歳は小娘かもしれませんが(苦笑)。
この前の佐賀県の豪雨のとき、年配の方が数名、水につかりながら避難しようとしていたのがニュースで流れましたけど、ひどくなる前に避難所に行くのもいろいろ大変だと思うし、足腰が弱っているのでひどくなってからの避難はほぼ無理。
台風ばかりではなく、地震や津波のとき、とても連れて逃げられません。
どうしようねぇ、と相方と話すものの、結論は出ませんよね。