今年は梅雨明けが遅かったので、加湿機をあまり使うことも無かったが、これからの冬は湿度が下がるので加湿機は必要な道具でもある。
その加湿機を久し振りに手入れすることにして、表に持ち出して作業開始となった。
タンクを取り出しトレーを引き出すと何故か加湿フィルターがカチカチに固くなっていた。また除菌ユニットも変形して本来の目的は果たせそうもなさそうだ。
加湿フィルターはクエン酸水の中に浸けておいたが、カチカチは取れそうにもない。
取説を見ると加湿フィルター、除菌ユニット、プレフィルターそしてトレーなどは 「約一ヶ月に一回手入れする」 と推奨されていたが、今まで私は手入れをサボっていたので汚れが貯まるのも当たり前のことだった。
そんな状況だからトレー本体の汚れも除去できそうにもなかった。
「これは困った、これでは使い物にならない」 と溜息が出たが、部品を購入することも考えたが、この加湿機は使い始めてから10年が過ぎていたのでここら辺りが替え時と気持を変えた。
「そうか、もう10年も使ったか?」 と思いながら、懇意にしている電器屋さんに電話して同じメーカーで同じ型式ネームの 「気化式加湿機」 をオーダーした。
昨日、早々に加湿機が届いたが、ロール状だった加湿フィルターは長方形になり、除菌ユニットは簡素化され、プレフィルターは一箇所増えて二箇所になり、以前の水タンクは入れる方向が決まっていたが、それが前後どちらでも装着可能となっていた。
早速、使用開始したが、音も静かで家の中が程よい湿気が漂っているように感じたが、一ヶ月毎のお手入れは面倒だが、これからはなるべくそれを守って大事に永く使うように心掛けるつもりだ。
このところ、テレビ、メガネ、カメラ、そして加熱機などの買え替えでお金がかかることばかりだが、私たちの細々とした生活には必要品だから我慢するしかないが、これからは少し財布の紐を固くしようと決めた。
|
|
★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★
|
|
|
写真説明: 今日出逢った花たちです
撮影場所: 空堀川沿いにて (2020.10.25)
|
今までのこのブログへの投稿文は
私のホームページ のぶまつ @ ほーむぺーじ でもご覧いただけます