~ SERENE SKY ~

流風香(るうか)の日々の日記や好き勝手な自己主張、呟きを書いていくブログ♪

なかなか進まない

2020-07-03 | メンタル・健康

最近、いろいろなことが先に進まない。

 

おそらく、精神的な問題。

 

実は、少し前から体におかしな症状が出てる。

 

意識がふわっと浮いた感じがしたと思うと…

 

 

 

寝てる… (汗)

 

 

 

 

直感で、これはやばい奴だ…

 

 

 

 

そう思ったので、オンラインでカウンセリングを受けた。

 

結果…

 

 

 

 

感情だけがフラッシュバック起こしてる状態

 

 

 

 

と言われた(汗)

 

簡単に説明すると…

 

DVや虐待被害者が安全な場所に逃げても

 

ちょっとした物音にすごく驚いたりするのと同じで

 

実際、安全な場所にいるにもかかわらず…

 

脳が、まだ、安全な場所にいるという認識ができておらず、

 

感情や本音を封印してる箱から取り出そうとすると

 

途端に、感情だけが過去に戻り…

 

封印しようとする力が強くなる。

 

結果、体におかしな症状が出ているというわけ。

 

つまり、脳が、今、感情が出てしまうと

 

この人は生きていけなくなると判断して、

 

必死に、本音や本当の感情を抑え込もうとする

 

人間の防衛本能が働いていて

 

しかも、流風香は、この状態が長年続いてしまっているため

 

なかなか、脳の安全装置が外せないのです。

 

でも、今、前に進むためには、この感情や本音を知る必要があり、

 

必死に耳を傾けようとすればするほど

 

かたくなになり… 結果…

 

 

 

 

体に異変が出る

 

 

 

 

ということらしい。

 

そこで… まぁ…

 

 

 

 

それじゃ、どうすりゃいいのよ!!

 

 

 

 

って話なんだけどね。

 

たぶん、脳に安全な場所にいると認識させ…

 

安全装置外さないといけない。

 

 

 

でも、どうやって?

 

 

 

ってところで、右往左往してるわけですね。はい。

 

正直、どうしたものかと、頭抱えてます。

 

これは、自分一人でできることではないからです。

 

でも、今のメンタルクリニックの先生では…

 

 

 

完全に力不足(汗)

 

 

 

カウンセラーさんも…

 

 

 

 

なんとなくだけど…

 

アドバイスが的外れな気がする(汗)

 

 

 

 

あとは、どんな援助を求めればいいのかが分からない。

 

そんなこんなで、いろいろ悩んでたら…

 

先日、変な夢を見た。

 

なんかね… 知らない人から、こう言われるんです。

 

 

 

黒水晶を置きなさい。

 

でないと、あんた、殺されるよ。

 

 

 

はい?

 

 

 

目が覚めてから思った。

 

 

 

私、人に殺されるほどの

 

人間関係ありませんけど?

 

 

 

というか…

 

 

 

人の夢でまで…

 

霊感商法やるのやめてくれ!!

 

 

 

 

と思った流風香。

 

まぁ、もし、考えられるとしたら…

 

施設に入れられたまま自宅に帰してもらえない

 

 

 

母親の生霊にとり殺されるとか?

 

正直、勘弁してくれ!!

 

 

 

 

これが、本音。

 

母親のために、必要最低限のことはしてる。

 

自分の思い通りにならないからと…

 

 

 

生霊飛ばされても困るよ!!

 

 

 

 

って話なんですよね(汗)

 

まぁ、これは、流風香の中での冗談で思ったことなんだけど…

 

翌日、まさかの母親の施設からの連絡。

 

 

 

 

母親、トラブル起こしまくってた(汗)

 

 

 

 

なんか、いろいろと話聞いてると…

 

なんとなく…

 

 

 

生霊飛ばしまくっててもおかしくないかも…?

 

 

 

と思えるような強烈なことやってました。

 

本当に… 自分のことでもいっぱいいっぱいの時に…

 

 

 

タイミングよく…

 

邪魔してくれるよね!!

 

 

 

って、つくづく、思う。

 

そう考えると…

 

夢のアドバイスも…

 

 

 

あながち、嘘ではないのだろうか?

 

 

 

などと思ってしまう流風香。

 

調べてみると、黒水晶って、かなり強い

 

厄除けのお守りとして使われるらしい。

 

ただ…

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ、高いんだけど!?

 

こんなもん買えるか!!

 

 

 

 

 

 

ってことで却下!!

 

正直、スピリチュアルは、いまいち、信用する気になれない。

 

そんなこともあり、購入するつもりはないけど…

 

 

 

 

自分のこと

 

母親のこと

 

そろそろ、ケリつけたいなぁ…

 

 

 

 

なんて思う今日この頃の流風香です。

 

 

 

 


居心地のいい両親の寝室

2020-06-20 | 日記・画像日記

数か月前から、両親の寝室を勉強部屋にしてる流風香。

 

父親が亡くなってから開かずの間になってました。

 

というのも…

 

 

父親は、ここで亡くなったから… (汗)

 

 

 

畳交換したことはした。

 

でも、気持ち悪いし、そもそも、両親の部屋だったわけだし…。

 

ただ、現場検証のあと

 

検死した医師か警察なのか…

 

遺体をベッドに寝かせてたので…

 

ベッドは使えなくなりました。

 

そんなこともあり…

 

 

ベッドは破棄!!

 

 

ほぼほぼ、でかいベッドが占拠してた部屋。

 

それがなくなって…

 

 

 

この部屋、こんなに広かったのね♪

 

 

 

と思いつつ、放置すること7年?

 

このコロナ禍で対面式のセミナー不可となり…

 

zoomセミナーとなり…

 

その他、カメラセミナーもzoomセミナーに…。

 

そんなわけで、zoomというと

 

 

 

背景、どうする問題、勃発!!

 

 

 

自分の部屋は、どこにカメラおいても

 

何かが置いてあるのが分かってしまう。

 

結局、やむなく、両親の部屋を使うことに…。

 

そして、気付いた。

 

 

 

この部屋、めっちゃ、風通しいいじゃん!!

 

 

 

そうなんです。

 

窓開けると、すごく風通しよくなるんです。

 

だから、夏でも、たぶん、夕方から夜は涼しいと思う。

 

 

 

除湿さえすれば!!

 

 

 

実は、今も、両親の部屋でブログ書いてます。

 

めっちゃ、いい風入ってきます。

 

 

 

なんで、今まで気づかなかったんだ!?

 

 

 

両親のたんすなどが置かれてるだけで…

 

それ以外、何もない。

 

テレビもない。

 

そんな部屋だからこそ…

 

 

 

資格の勉強に最適!!

 

zoomセミナーの背景問題解決!!

 

カメラ撮影にも最適!!

 

 

 

なんということでしょう♪

 

まさに…

 

 

 

 

一石三鳥!!

 

 

 

 

それまでは…

 

和室でジメジメしてたんです。

 

これって…

 

 

 

換気してなかったからだね…

 

 

 

コロナで換気が大事と言われ始めてから…

 

なるべく、自宅の換気するようにしたら…

 

両親の部屋が涼しくて…

 

 

 

めちゃくちゃ、居心地よくなってしまった

 

 

 

なんなら、この時期、昼間でも…

 

結構、快適に過ごせるこの部屋。

 

勉強やカメラ撮影の練習とか…

 

 

 

めちゃくちゃ、最適な環境じゃん!!

 

 

 

思い込みって良くない…

 

 

 

改めて、そう思ったことでした。

 

 

 

 

 

 


10万の特別給付金に思うこと

2020-05-19 | AC・虐待する両親の行動と言動

最近、やっと、10万の特別給付金の申請が始まりましたね。

 

でも、流風香の住む地域では、申請書が、今月末に発送予定で、まだ、届いてません。

 

そう言えば、麻生さんが、リーマンショックの時、1万円の給付金出したと言ってたよね?

 

 

 

私、もらった記憶もなければ…

 

申請した記憶もないけど… (汗)

 

 

 

よくよく考えたら、その頃、ものすごい、鬱状態で、そんなこと考えてる余裕すらなかった時期のこと。

 

世帯主が申請、世帯主名義の通帳に振り込まれてたなら、父親が申請して、流風香と母親の分は自分の懐に入れてるな。

 

たぶん、父親の飲み代、もしくは、ゴルフコンペの費用などに消えた可能性大。

 

もし、今、父親が生きてたら…

 

 

 

その時と同じだっただろうな… (汗)

 

 

 

ただ、その時より回復してるから、流風香も黙ってなかっただろうけど、父親が渡すはずがない。

 

なので、ウィークリーマンションとか他の場所に住民票移せないか、いろいろ考える必要があったと思う。

 

そう考えると、今のこの時期の前に…

 

 

 

死んでてくれて、本当に、よかったよ…

 

 

 

だって、母親と流風香の分、合わせて、30万だからね。

 

絶対、渡さなかっただろうな。

 

モラハラ、経済的DV、身体的DVを、普通にやってた父親。

 

自分が家族の分も使うのは当然と思ってたはず。

 

本当に、父親が死んでから、いいことしか思い浮かばない。

 

これって、どうよ!?って思ったりもするんだけど、事実だから仕方ない。

 

申請書は、きっと、母親あてに届くはずだ。

 

当然、流風香の分はもらいます。

 

中には、年金や生活保護をもらってる人は給付金必要なし!!という人もいるけど、それは違う。

 

だって、もともと、ぎりぎりの金額しかもらってないんだから…。

 

たしかに、収入が減ってはいないけど、もともと、ぎりぎりか足りないかのどちらか。

 

なので、流風香は、いただいてもいいと思ってる。

 

それに、中には、介護離職してる人だっているはずで、そういう人たちは、自分の預貯金切り崩しながら生活してる。

 

なんで、そういう人に給付金必要ないなんて言えるの?

 

ぎりぎりの生活をしてるのは、シングルマザーだけとは限らないのに…

 

 

 

そこにしか視点がいかないのは、なぜ?

 

 

 

それでも、いろいろな制度が根底から崩れようとしている日本。

 

これから、どう持ち直すんだろうなぁ…。

 

なんとなく、こんなことを思う今日この頃の流風香です。

 

 

 

 

 


霊に憑りつかれた?

2020-04-25 | 介護関係

先日、母親の病院へ別の施設に移るために必要な紹介状を取りに行った流風香。

 

たぶん、この流れならうまくいくはず… と思ってたら、母親のいる施設から留守電。

 

 

 

・・・

 

なんか…

 

嫌な予感しかしない(汗)

 

 

 

折り返しました。すると、介護士さんから、今朝の母親の様子を聞いたのですが…

 

 

悪霊に憑りつかれたような状態で…

 

 

・・・ はい?(;´・ω・)

 

 

要領を得ないため、その様子を見た看護師さんに変わってもらうと、朝の血圧測るのに部屋に入ると…。

 

椅子に座ってる母親が、霊に憑りつかれた人がなるような体が硬直して、震えながら、上半身が円を描きながらぐるぐる回ってて… という話が…。

 

椅子から落ちそうだったので、慌てて、ベッドに寝かせたものの、血圧測る腕以外が、母親本人の意思とは関係なく、頭や手足が動いてしまうとのことでした。

 

それで、15分後、様子を見に行くとケロッとしてて、カーテンと窓を開けて部屋を明るくしたら出てったわ♪と言って、いつもと変わらなかったらしい。

 

看護師さんの話では、最近、そういう見えないものが見えるという話やこういう状態になったと口頭では聞いてたらしい。

 

でも、そういう状態の母親を見たのは、初めてだったらしく… かなり、動揺してた(笑)

 

考えられる理由は3つ。

 

 

1、モルヒネの副作用

 

2、脳へのがん転移の可能性

 

3、痴ほうなどの精神疾患

 

 

でも、もう、すでにステージ4のがんで年齢的に手術は無理と言われ、現状維持しかできない状況。

 

仮に、脳への転移があったとしても治療はできないのだ。

 

モルヒネに関しては、担当医に話して量を減らすなどで対応可能かもしれないけど…。

 

それと、このタイミングで一番厄介なのが痴ほうの精神疾患。

 

入居しようと考えていた施設は、看取りもしてくれる施設で緩和ケアがメイン。

 

だけど、もし、脳の転移で、こういう症状が出てしまった場合、もしかしたら、審査通らないかもしれない。

 

もう、今の施設は限界来てるし、今、考えてる施設以外だと県外など、かなり、遠くなってしまうこと、また、施設費用が格段に高くなるので施設にお願いするのが難しくなる。

 

正直…

 

 

 

なんで、このタイミング?

 

 

 

って感じなんですけど…(汗)

 

それにしても… 看護師さんにしても、介護士さんにしても、そんな悪霊に憑りつかれたような… という表現を使うとは…。

 

まぁ… 白目剥いてたらしいので仕方ないかもしれないけど… 電話口でしたけど、相当、動揺してたように感じました。

 

それに、最近になっていないものが見えるという言動があったこともあり、ちょっと、怖くなったのかもしれませんね。

 

他にも、担当医から施設の看護師さんに手当てしてもらうように指示があったのに、施設の看護師さんは看護師の資格を持ってないから拒否するという訳の分からない理由で拒否するという… 最悪の事態(汗)

 

このコロナ騒動で、ただでさえ、ピリピリムードに拍車をかける母親。

 

ある意味、最強だと思う。"(-""-)"

 

他にも、薬使いません、シャワー毎日なんて無理!!と患部を清潔にしようとしない、患部の手当てを看護師さんにさせない… 皆さん、困ってます。

 

流風香自身、この件を誰に、どの程度話したほうがいいものか悩みまして…。

 

新しい施設を紹介してくれた人ではなく、とりあえず、今、お世話になってるケアマネさんに相談してみた。

 

すると… 話してるうちに… ものすご~く深いため息をつかれてました(汗)

 

すみません… (汗)としか言いようがありません。

 

思わず、年齢を重ねていくと、こういうこともよくあることなんでしょうか?と聞いてみたけど、返事はなく…。

 

 

 

きっと、母親って、かなり、強烈なんだろうなぁ…

 

だから、言葉が見つからないんだろうなぁ…

 

 

 

などと思う流風香でした。

 

とりあえず、この状況を何とか打破しなければならず… 翌日、仲介してくれた人に連絡を取り相談。

 

すると、もしかすると、緩和ケアの病院に行くしかなくなるかも… とのことで、そうなると、20万以上は確実にかかるとか…。

 

 

無理じゃん!!(即答)

 

 

何とか、今、受け入れ準備してくれてることろの審査が通ることを祈るのみです。

 

審査が通り、本人に会い、患部を確認させてもらうのが最低条件なんですが… そこが、一番難しい難関なわけで…。

 

本当に… いつも、いつも、流風香の大事な時期やうまくいってる流れを止めるのは、母親の体調悪化だったりする。

 

今回のことも…

 

 

なぜ、このタイミング?

 

 

って感じです。本当に、悪霊憑いてるんかな?と考えたくなる流風香です。

 

まぁ、でも… その母親の状態見た看護師さん、結構、ハキハキ、ちゃきちゃきした人なんですけどね…。

 

結構、動揺してた(笑) モルヒネ使ってると、よくあることのように思ってたけど… そうでもないのかな?

 

なんで、知ってるかというと、母方の祖母が末期がんになってから、モルヒネをポンプで24時間流し続けたんですよ。

 

そうすると、いないもの、聞こえないものが見えたり、聞こえてたりしてくる。

 

ただ、そういう状態だと、体が、椅子から落ちるほどの激しい動きができるかというと、どうなのかな?という感じ。

 

でも、麻薬やってる人とか体の震えなどの症状はあると聞いたことあるから、たぶん、モルヒネの副作用じゃないか?という気はする。

 

それにしても… 本当に、タイミング悪すぎる(汗) 

 

もう、勘弁してほしい… それだけです。

 

いろいろと対応してたら、疲れ果てた流風香でした。

 

 

 

 

 


ネットニュースで、いつも、気になること

2020-04-21 | 日記・画像日記

ここ数年、新聞は取らないため、ネットニュースだけが情報源の流風香。

 

ただ、ネットニュース見ると、毎回、気になることがある。

 

同じ読みだけど、全然違う意味の漢字が記事の中で平気で使われていることが増えてるのだ。

 

例えば、下記の記事。

 

 

 

蓮舫氏、10万円給付の世帯主一括申請案を否定「DV被害者、虐待等で非難されている母子等に給付される仕組みを提案」
4/21(火) 8:03配信 


蓮舫議員 
 立憲民主党の蓮舫参院議員(52)が21日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの緊急経済対策として、国民1人当たりに一律給付される現金10万円を、世帯主が家族分一括申請となる見通しであることに見解を示した。

【写真】あなたが10万円給付金を受け取る方法…安倍首相が説明

 蓮舫氏は世帯主が一括申請することに「どうして、世帯主にこだわり続けるのだろう。多様な家族のあり方を否定するのだろう」と指摘。

 そして「何より、DV被害者、虐待等で非難されている母子等、守るべき人たちに給付される仕組みを提案します」と私案を示した。

報知新聞社

 

 

 

これ、非難じゃなくて避難の間違いだよね?

 

非難されてる母子ってことは、意味としては、悪いことをしても反省の色もなくて、いろいろ世間から責められてる母子ということになるよね?

 

でも、実際は、シェルターなどに避難してる母子の間違い。

 

何故なら、蓮舫さんは、世帯主に家族全員分のお金を渡してしまったら、DV加害者に家族全員の給付金が渡ってしまい、シェルターなどに避難して困窮してる母子にお金が行き渡らないことを危惧しているからです。

 

この変換間違い、結構、よく見かけます。

 

そして、普通の人の掲示板への書き込みでも同じような傾向がみられるのです。

 

それって、こういうネットニュースでの変換間違いが原因なのでは?と感じることが多々あります。

 

ネットニュースと言ってもニュースであることに変わりない。

 

流風香自身、文章に使う漢字には注意してるものの、たまに、間違えてしまうこともある。

 

だけど、ニュース記事に間違えた漢字使うなんてあり得ないと思うのは流風香だけだろうか?

 

読み手が、ちゃんと、間違いを認識していれば問題はないかもしれないけど、読んでるのは、間違いを認識できる人ばかりとは限らない。

 

いつも、読んでて間違いに気付く流風香でも、さすがに、この記事読んで、一瞬、え? って思った。

 

というのは、この緊急事態にDVから逃れる母子を非難したのか?(行動が間違ってると非難されてるのか?)と勘違いしたから…。

 

でも、よくよく読んだら、シェルターなどに避難した母子にも給付金が行き渡らないことを危惧した内容だった。

 

これ、同じひなんという読みだけど、漢字で全然違う意味になるんだよ。

 

さすがに、これは、よくないんじゃないか?

 

そんな風に思う流風香です。

 

だって、これじゃ、避難した母子が非難されてるって事態を示唆されるわけで…(汗)

 

意味が、全然違う。

 

日本語も満足に書けない日本人… 大丈夫か?

 

漢字を知らないって、結構、恥ずかしいことだからね?

 

しかも、ニュース書く記者がそれって… 採用試験受けてますよね?

 

それとも、これ、ツィッター書いた蓮舫さんが変換間違いしたということだろうか?

 

原文そのまま掲載したってこと?

 

もし、そうだったとしても、ちょっと、誤解を生むような部分は、本人に確認して訂正するべきじゃないか?

 

だって、それって、ニュース流す方の責任なんじゃないか?と思うからです。

 

最近、こういうニュースの記事を書く記者の内容を鵜呑みにする気になれない流風香です。

 

 

 

 

 

 


深刻なコロナ離婚危機

2020-04-19 | 日記・画像日記

最近、コロナ離婚という言葉ができ始めましたね。

 

なんか、たまたま、ネットニュースでコロナ離婚危機にあるご夫婦の言い分?が配信されてた。

 

結構、深刻だなぁ… というのが本音。

 

流風香は、離婚後、独身だから関係ないけど、ふと、元夫と結婚生活継続してたら… と考えてみた。

 

 

 

絶対、発狂してる!!(汗)

 

 

 

だって、離婚直前なんて、同じ部屋の空気吸うことすら苦痛だった。

 

しかも、思い通りにならないと感情的になる元夫。

 

そこに、子供なんていたら… と考えると…

 

 

 

無理!!

 

無理、無理、無理~!!

 

 

 

って絶叫してる(笑)

 

しかも、同じ家に、四六時中、顔を突き合わせてるなんて… 心が死んでるわ。

 

あ… もし、父親が生きてたら… 

 

 

 

最悪!!(汗)

 

 

 

きっと、思い通りにならず、生活費がうんたらかんたら言って、また、流風香に当たり散らしてただろうな。

 

そう考えると、早々と死んでくれてありがとうと、心から言いたい。

 

母親も、がんになって施設にお願いしてるからこそ、今の楽な生活で自分のことだけ考えればいい生活ができてる。

 

お世話になってる施設の介護士さんや看護師さんに感謝しかない。

 

もし、母親が在宅だったとしたら、今ある消毒液やウェットティッシュでは、どう考えても足りなかった。

 

流風香一人だから、何とか、やっていけてるのだ。

 

そう考えると、今の精神的に楽な生活ができているのって、本当に、恵まれてると感じる。

 

もともと、流風香は、一人でいることが好きだし、自分一人の空間や時間がないとストレスがたまる人間。

 

なので、もし、両親や元夫と自宅に缶詰めにされてたら、もう、精神崩壊してたんじゃないかな?

 

そう考えると、小さいお子さんを抱えてたり、妊娠中の方とか心配だし、不安だし、イライラしたりするよね。

 

年配の方も、持病抱えてるだろうから、不安だろうな… と思う。

 

病院行くのも、この時期、やはり、怖いもの…。

 

今年に入って、すでに、5回くらい熱出して付き添ったけど、そのたびに完全防備で行くけど… 若い人が家族の付き添いで来てたりすると不安だった。

 

その頃は、まだ、今ほど、危機感のなかった時期だから、若い人を見ると、不特定多数の人が集まる場所に行ってた人なんじゃないか?とかコロナ保菌者なんじゃないか?と思ってた。

 

だから、母親の隣に座るのだけはやめてくれ!!って、心の中で思ってたな。

 

だって、母親が感染すると、施設の介護士さんや看護師さん、他の入居者さんを感染させてしまう原因になってしまうから…。

 

そう考えると、気が気ではなかった。

 

別に、若い人だから3密の場所に行ってるとは限らないけど、当時は、若い人には感染率低いと言われて、実際、感染者少ない時期だったからね。

 

話が脱線したけど、外でも、そう思ってハラハラするなら、自宅でこもってたら、さらに、イライラに拍車がかかっても仕方ない。

 

一軒家で生活してれば、他の部屋に逃げて気持ちを落ち着かせることも可能だけど、逃げる部屋のないご家庭は大変だろうな。

 

やはり、夫婦って他人だから、なかなか、厳しいものがある。

 

ただ、できるだけ、短期間でコロナ感染を防ぐためだから、離婚せずに頑張ってほしい気もする。

 

夫婦だから、こういう時、協力し合って、頼りあって生活できるし、相談できる相手がいるからこそ心強さも感じるのではないか?と思う。

 

流風香は、一人だけだからこそ、なんでも一人で解決しなければならない。

 

相談相手がいないより、一人でも相談相手のいるありがたみを感じてほしいと思う。

 

なんでも、一人で解決しなきゃいけないって、結構、大変だから…。

 

なんとなく、ネットニュースの記事を見て、こんなことを思う流風香です。

 

 

 

 


思い通りにならないことにイラつく妹

2020-04-18 | メンタル・健康

先日、妹に対する思い込みに気付いた流風香。(前回の記事はこちら

 

結局、心配してた施設の費用負担可能額の提示があった。

 

とりあえず、妹から連絡あったことは一安心。

 

実は、先程、妹が連絡があり、流風香の自宅の電話番号変えたか確認の電話があった。

 

もう、自宅の番号が変わって3年はたってる。

 

でも、今まで、妹から聞かれたことはない。

 

親戚の叔母から変更したのか聞かれたことはあったけど、教えてない。

 

何故なら、うちの事情をよく知りもしないのにあれこれ口出しした挙句、

 

長女だからだのなんだのと自分の考えや価値観を押し付けられることに辟易したからだ。

 

ただ、親戚と連絡取れないのは困るので、母親の電話はつながるようにしてある。

 

なので、全く連絡が取れない状況ではない。

 

というわけで、妹とも携帯の番号は伝えてあるし、母親の番号も生きてるので全く連絡取れないわけでもない。

 

なのに…

 

 

 

めっちゃイラついてる… (笑)

 

 

 

いやいや… 3年も番号変わっても、何も困って無かったよね?

 

なのに、なぜに、そんな怒ることある?って話なんだけどさ。

 

結局… 流風香を思い通りに動かせないことにイラついてるわけだ… 妹は。

 

 

 

両親とソックリ!!

 

 

 

この間、そのことに気付いた流風香は、自宅の番号を教えなかった。

 

だって、連絡が全く取れないわけじゃない。

 

3年も、この状況だったとしても困ってない。

 

だったら、教える価値ないと判断しただけのことだ。

 

結局、妹も、自分の思い通りにならない流風香にイラつきだした。

 

今まで、流風香は、ただのお人よしだから、今まで、うまく利用できたのに…。

 

流風香の電話がつながらないせいで、仕事してる自分に連絡きて付き添う羽目になった妹。

 

だから、自宅に連絡したけど、つながらない。

 

それで、番号変えたのに連絡もなく、教える必要もないと断られた妹は、怒り心頭なのだろう。

 

これは、流風香の意思表示でもある。

 

 

 

これからは、もう、あなたの思い通りにはなりません!!

 

 

 

あくまでも、自分軸で判断したこと。

 

施設やケアマネさん、その他、連絡が取れないと困る人たちや親しい友人には教えてある。

 

でも、妹や親戚には教えるつもりはない。

 

理由は、至って、シンプル。

 

 

 

自分さえよければいい

 

流風香なら、面倒なこと押し付けられるから…

 

そういう人との関係を必要最低限にするためだ

 

 

 

自分の心を守るために必要なことなのだ。

 

自分の心は自分にしか守れない。

 

だから、その判断をしただけのこと。

 

妹にあれこれ言われる筋合いはない。

 

イラつかれて電話を一方的に切られても何とも思わない。

 

何故なら、自分軸で判断した結果だからだ。

 

自分軸で考えて出した答えに、相手が怒ったとしても、それは、相手の問題。

 

自分の心を守るためにやったことだから、相手のことを考える必要はない。

 

何故なら、相手は、自分のことしか考えない人だからだ。

 

それなら、流風香が自分のことを考えて拒否したからと批判される理由はない。

 

結局… 流風香は、両親とソックリな行動や言動をしてる妹の感情や事実を受け止めるだけでいい。

 

それを、受け入れる必要はない。

 

そこをきっちり判断できるようになったことで、いろいろなしがらみから解放された気がする。

 

 

すべては気付きから始まる

 

 

改めて、そう思う出来事でした。


コロナの咳って何が違うの?

2020-04-16 | 日記・画像日記

少し前から咳が出始めた。

 

数か月前、夜中、眠れなくなるほどの咳込みで困ったことがある。

 

その時は、シナモンスティックと蜂蜜入れたコーヒーで治まった。

 

なので、今回も、シナモンコーヒーで様子見して治まったからよかったけど…。

 

でも、咳が出始めて、ふと、思った。

 

 

 

そう言えば…

 

コロナと普通の咳の違いって何?

 

 

 

咳にもいろいろあると思う。

 

空咳、たんの絡む咳、咳が出るたびに胸に痛みの走る咳などなど。

 

たしか、肺炎になるとのどにヒューヒュー音がしたと思う。

 

これは、肺炎の既往歴のある母親を見てたから知ってるだけだ。

 

それで、コロナの咳の特徴調べてみたけど…

 

 

なんの情報もないよ!!(汗)

 

 

これだけネットが発達して情報があふれている時代に、必要な情報がないという矛盾。

 

もちろん、そこまでコロナのことが分かってたら、もう、ワクチンできてるよ!!

 

と言われるかもしれない。

 

だけど… 咳が出るのが初期症状なのであれば、こういう咳が出たら要注意!!という

 

情報くらいあってもいいと思う。

 

今回は、ただの空咳だったからよかったけど、コロナ感染による咳だったら… と思うと、

 

ぞっとする。

 

時期的に、まずいだろ!!って話なんで…。

 

たぶん、この情報不足も混乱の一端ではないか?

 

そんなことを思う流風香です。

 

そもそも、体がだるくなって発熱、息苦しさを感じてから連絡なんてきついから!!

 

母親が、風邪をこじらせて肺炎起こしてた時なんて、だるすぎて立ち上がることもできなかったよ?

 

なのに、その状態を4日我慢してくださいって…

 

 

どういうことよ!?

 

 

結局、母親は、その後、夜中に息ができないと真っ青な顔で訴え、救急搬送。

 

結果、風邪をこじらせた肺炎を起こして、しかも、それが原因で喘息起こして1か月入院。

 

そして、数年、母親は、喘息という持病を抱えることとなりました。

 

なので、母親は、抗がん剤だけでなく、呼吸器系の病気の既往歴がある。

 

だからこそ、コロナに感染したら、あっという間にあの世行きです。

 

それだけ、肺炎という病気はつらいものだということです。

 

そして、それを放置してもいい病気でもないということ。

 

だから、医療崩壊を招かないためにという大義名分のために

 

発熱のためのだるさ、息苦しさがあっても4日も自宅待機させるというのは

 

どう考えても納得がいかなかった。

 

一番怖いのは、肺炎という病気がどれだけ苦しさを伴う病気か知らない人が多いこと。

 

無知ほど怖いものはないと、つくづく感じる。

 

街を歩く若者にインタビューしてて…

 

 

自分はかかっても治ると思うから…

 

自分は大丈夫…

 

 

そう言ってる若者の無知。

 

もちろん、ウィルスの拡散してる自覚のなさも問題だけど、

 

病気を甘く見すぎてる。

 

たしかに、治ることは可能だよ。

 

その代わり、後遺症もあるからね?

 

それを抱えながら一生過ごすことになる。

 

そこまで考えてる若者が、どれだけいるだろうか?

 

なんとなく、そんなことを思う流風香です。

 

 

 

 

 

 


コロナ疲れにラジオ

2020-04-12 | 日記・画像日記

昨日、コロナ疲れが蔓延している対策が載ってました。

 

TVだとコロナ関連のニュースばかりで気が滅入る。

 

そんな状況にいいのが、ラジオらしいです。

 

その記事読んで、昨夜、料理作りながらやってみたんです。

 

 

これ、いいよ!!

 

 

いつもは、ポータブルテレビをつけてニュース聞きながら食事作りしてます。

 

でも、内容がまじめすぎるんですよね… たしかに。

 

ラジオだと、もっと、まじめさ加減がゆるゆるで雰囲気が明るいんです。

 

 

こんな時期だけど…

 

明るくやろうぜ!!

 

 

みたいな番組が多いと思います。

 

そして、コロナの話題も絡ませながらも、視聴者の楽しいメールやDJのおもしろいコメント。

 

正直、こういう時だからこそのラジオだと思いました。

 

なので、コロナ疲れしてる方、TVを消してラジオ聞いてみてください。

 

コロナ離婚の危機にあるご夫婦も… 雰囲気変えるために、ちょっと、ラジオつけてみたらいかがですか?

 

正直、そんな効果なんてないだろうと、流風香は侮ってました(笑)

 

でも、なんとなく、暗い気分が明るくなった気がします。

 

ラジオおすすめです!!

 

 


NYの医療現場の現実

2020-04-12 | 日記・画像日記

昨日、SNS上で知人がシェアしたNYの医療現場のリアルな声を紹介します。

 

今、自分はコロナにかからない、かかっても大丈夫と思ってる方に見てほしい。

 

こんな状況になっても、大丈夫と言えますか?

 

 

NYの現実
これが現実なのか
FBグループからの引用です
いつも貴重な情報をありがとうございます。NYのMount Sinai Morningside Hospitalの循環器ICUで看護師として働く友人が現場の様子を教えてくださいました。何かお役に立てばとご本人の許可をいただいて共有します(関心のある方へは共有して大丈夫です)。


***
ゆっくりとお返事をする余裕もかなったので、今の現状をお伝えします。日本では間違った報道がかなりされているようで、現場からの声をお伝えします。
ニュースで色々なことが報道されていますが、私も夫も健康には守られて毎日元気に過ごしています。
その反面、あまり悪いことを伝えるとかえって心配されてしまうので、控えようと思ったのですが、今の現実、医療関係者として私が直面していることをお話します。今の現実をわかってもらえることで、今後、日本でも同じことが起きるかも知れないと言うことも理解してもらって、外出自粛などを積極的に進めていってもらえるとアメリカのような状況は防げると思います。
今の時点で、NY州でのコロナ患者さんの死者が合計5489人になりました。毎日死亡数が激増して、昨日(4月6日)一日での死者は過去最多の731人に上りました。まだまだ、上昇のスピードが衰えておらず、今後2週間後あたりにピークが来ると言われています。
重篤患者さんの増加に伴い、私の病院ではICU病棟が70床以上にまで増やされましたが、ICUから生きて出られた患者さんは今のところ2人だけです。お年寄りの患者さんの数も多いのですが、若くて既往歴の全くない健康な30歳代、40歳代の重篤なコロナの患者さんも増えており、自分は若いから大丈夫だということはコロナに関しては通用しない恐ろしさがあります。昨日の時点(4月6日)で、私の働くマウントサイの病院システム内で入院しているコロナの患者さんは1982人、そのうち後遺症があるにしても、自宅または施設へ退院した数は一日でたった72人。多くの方が亡くなっています。こんなに多くの死を見たことがありません。毎日沢山の方が亡くなるので、ご遺体を包む袋、納体袋も不足しています。また、霊安室はご遺体が山積みになっていて、ご遺体をフォークリフトで霊安室から運んで外の駐車場にある仮設の冷蔵庫トレーラーには運ばれていて、それを見た人たちがショックを受けています。
2日前に、他のICUでの看護師が足りないと言うことで、私が助っ人に行きました。その日、30床のその病棟で、私の12時間勤務内で7人の方が亡くなりました。そのうちの2人は私の患者さんでした。私の患者さんはみんな重篤で、助かる見込みが無いと言うことで、安楽死をすることになり、私、自らの手で2人の人工呼吸器のスイッチを切りました。2週間前にも同じく、私の手で人工呼吸器のスイッチを切ったことがあったのですが、その時は家族と離れて一人ぼっちで孤独に死を迎える患者さんの手を握って患者さんの息が途切れるまで一緒にいて、お見送りをしました。しかし、2日前はあまりにも他にも多くの重篤な患者さんがいたので、人工呼吸器のスイッチを切っても看取る時間もなく死を迎える患者さんを置いて、私は泣きながら次の患者さんの所かなくてはいけませんでした。本当に悲しいことです。もう、ここは戦場で人間の尊厳なんてものはありません。戦争中もそうやってみんな、孤独に死んでいったのでしょうね。
助かる人が少ない中で、無事に退院する患者さんがいることは私たちに希望を与えてくれます。今では、毎回、退院患者さんが出ると、館内放送でビートルズの「Here
comes the sun」の歌が流れてみんなが拍手をして、喜びを与えてくれます。
今、医療従事者の中では今後、医療従事者のPTSD(Post Traumatic Stress Disorder、心的外傷後ストレス障害)の可能性が懸念されています。
私たち、医師や看護師は患者さんの命を救うことが仕事なのに、今回のコロナのことでは、どんなに頑張っても命を救うことができずに、一日に多くの命が失われていくので、誰もが精神的に病んでしまいそうです。
病院内には多くの精神科医、臨床心理士などが24時間待機して、医療従事者の心のケアも行っています。
1995年の阪神淡路大震災の時ことを以前に新聞で読んだことがあります。当時、看護師たちは自分の家が燃えていようと、泣きながら病院に向かって看護をし、その後、多くの看護師が精神的に病んでしまい、看護の仕事を去った、と。
私たち、看護師はどんなに悲しくても、辛くて仕事に行かなければいけません。この仕事を選んでしまったからには、その責任を果たさなくていけません。
私の同僚も、子供が怖がって泣きながら「お母さん、もう、お仕事にはいかないで」と言っても、泣く子供を置いて仕事に来ています。年老いた両親と同居する同僚や小さい子供のいる同僚は家族にコロナを感染させてはいけないので、家には帰らずにホテル暮らしをする人が多くなりました。その数が増えたため、NY市内のホテルがただ、またはただ同然で部屋を医療従事者に提供しています。
私たち医療従事者も大変厳しい状況に置かれていますが、多くの市民の生活も厳しくなっています。自宅待機やレストランやカフェ、お店などが閉まってしまい、仕事ができなくて破産してしまう、スモールビジネスが激増しています。罪もないのに、コロナの件で仕事がなくなり苦しんでいる人が沢山して、その人たちとその家族のことを思うと涙が止まりません。
ご存じのように病院のベッドが足りず、コンベンションセンターや海軍の船が病院としてコロナの患者さんを受け入れ始めましたが、今、一番深刻なのは看護師、医師不足です。特に重症患者さんを看護するICUの看護師が不足して、私たちICU看護師は通常の2~3倍の量の患者さんを受け持っており、同僚たちもオーバーワークで次々に体調を崩していっているので、これからは体力と気力の勝負となってきました。
深刻なICU看護師不足を受けて、ICU看護師としての特別な訓練を受けていない一般病棟や、小児科、リハビリの看護師たちを半日のトレーニングで「にわかICU看護師」にするという、無茶なことも始まりました。飛行経験の全くない素人をにわか訓練でいきなりパイロットとして乗客を乗せて飛行機を飛行させるのと同じような、無茶な考えですよね。非常事態とは言え、患者さんの安全を考え、質のある看護を行はなくてはいけないので、看護の質の低下と安全性が心配です。もしかしたら、私たちも患者さんの死に加担しているかも知れません。とても残念です。
看護師、医師不足を解決するために各州で、免許を持っていて今は臨床で働いていない看護師や医師のリクルートも始まり、定年退職した看護師や医師にも現場に戻ってきてもらるようにしています。最悪の場合、看護学生や医学生の導入もバックアッププランとして考えられています。
医療従事者の不足もちろんのことながら、人工呼吸器やその他の医療器具の不足も深刻な中で、この状態が続けば患者さんのトリアージをして、助けられる命を選択して治療を行っていかなくてはいけないことになるかも知れません。それだけは避けたいと願っています。
患者さんの看護を通して見えない敵、コロナの怖さを見せつけられていますが、問題なのは効果的な治療がないことで、今は、防ぐことだけが多くの人の命を救うことにつながっています。日本でも、医療関係者が日本でも数週間後にアメリカのような状況になってしまうこともあるかも知れない、と言っておられますが、確かにその危険はあるかも知れません。ですから、今、一人ひとりができること、他人事とは思わずに外出自粛、自宅待機などを守っていくと、アメリカのような状況は防げると思っています。
このような厳しい状況に置かれ、哲学的な話がされるようになりました。
戦争には終わりがあります。第二次世界大戦も原爆で多くの命が失われ、戦争が終結しました。打撃も多くありましたが、平和な世界が訪れ、経済も立てなおりました。しかし、コロナとの戦いは終わりがありません。少しづつ感染者が減ったとしても、私たちがまた普通の生活に戻って、学校に行ったり、レストランに行ったり、コンサートで沢山の人が集まると、また、コロナの感染が戻ってきてしまうことが考えられます。もしかしたら、もう、私たちも前のような生活ができなくなるかも知れません。そして、私たちが予想もしていなかったくらい生活スタイルを変えることを強いられることになるかも知れません。
今日もNY州知事が必死に伝えていました。「ここまで来てしまったからには、もう、‘’自分‘’がどうのこうのと言う次元でなく、‘’私たちのため’’と言うことだ大切だ」と。外に出られない、学校に行かれない、友達にも会えない、しかも気候もどんどん良くなって外出が楽しい季節になっても、ピクニックやバケーションにも行けない、なんて、とてもみじめです。けれども、自分がみじめな思いをしたくないからと言って、外に出て人と交流したり、楽しい生活をしようとすると、他人に迷惑をかけることになります。
今、今までの私たちの生活を見直すと共に、これからの生き方を試され、みんなで心を一つにして生きていく時になりました。
私はオーバーワークで心身共にかなり参っていますが、夫のお陰で身体的な健康も精神的な部分もとても守られています。ニュースからは伝わらない、今の現実を知ってもらいたくて、色々なことを長々と書いて、心配させてしまったかも知れませんが、夫が守ってくれるので心配しないでください。そして、私は丈夫な身体に育ててもらったので、絶対に乗り切れると思います。
十分に気を付けて生活しますので、心配ご無用です!
それでは、またお便りします。

 

 

自分の大事な人が亡くなった後、こんな扱いを受けたら、どう思いますか?

 

日本が、こんな状況になるのも時間の問題ということです。

 

一人一人が自分の行動を考えなければならないのではないでしょうか?