川越雑記帳2(川越見て歩き)

ヤマボウシ 赤い実つけず 白き花(U_PLACE)


あちこちでヤマボウシが赤い実をつけているのを見かける。

U_PLACEのヤマボウシはどうなったかと思い、木製のデッキから下をのぞいた。



一瞬目を疑ったが、そこには白い花が咲いていた。



それも1輪や2輪ではなく、広い範囲に咲いている。

白いガクの横には、黒く変色した実もある。



赤い実は無いかと木全体を見渡し、ようやく1つだけ見つけた。



他のヤマボウシはどうかと思い黒い階段に行くと、そこには大きな赤い実があった。



さらに、歩道脇のヤマボウシも実をつけていた。



どうやら、花のさいているのはあの1本だけらしい。

花の咲いている木の下へ行ってみると、幹全体にLED電球がついている。

どうやら、イルミネーションをやっているらしい。



上の方を見ると、2本のライトのようなものまでぶら下がっていた。



黒い階段のそばで実をつけていたヤマボウシも、下のほうにはLEDをつけていた。



このイルミネーションと、今花が咲いていることの関係は分からない。

しかし、以前見た実が枯れてしまったヤマボウシにも、LEDが全身につけられいるのは痛ましい感じがした。


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