音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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モナリザの微笑み、全ては、それでよい…と?

2019年06月14日 | ◆一言◆
念願のモナリザ、実寸大コピーが偶然にも手に入ってから数年…家の片隅に掛けられたまま…今、酔いの効果もあるのか、初めて、その微笑みが動くのが見えた気がしました♪
口角?その周辺の筋肉が表現されている、ゆえに!?
ダヴィンチは、解剖学にも精通していたという、ならば顔の表情筋とてもちろん、絵画の表現に反映されたでしょう、それが、モナリザの微笑み、と、やっと初めて実感できたのかも?
そして聞こえてきたのは、師匠クラウス・シルデ先生の、ブラームス講座での、自分が
通訳の役割をしていた時の言葉…
作品116のどれかでした、師は言いました、「全ては、よいのです、そのままに」
…だったか、何だったか…
いざ言葉にしようとしたら…御免なさい、正確に、もう出てこない…
いずれにせよ、私は、この通訳をしながら、
自らの涙と心の震えを抑えるのに必死で…情けなく震える言葉を放った記憶が戻りそうです、たしか、「それで、よいのです」だったかしら
 
モナリザの微笑みから、同じ言葉が聞こえてきた気がしたのです
 
 
 
 
 
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