テーマ:歩いて愉しむ東京(898)
カテゴリ:駅間歩き
中野坂上近辺でちょっと寄り道しました。
住宅街の中の小さな公園ですが、 こういう看板が立ててありました。 享保13年(1728)にベトナムあたりから連れて来これて、中御門天皇が謁見し、さらに江戸で将軍吉宗が上覧した後、中野村の源助に下げ渡されたそうです。そして源助はここに象小屋を建てて飼育していたそうです。 寛保2年(1742)に象が病死した後、皮は幕府に献上され、牙一対は源助に与えられました。この牙は、宝仙寺(現、中央2丁目)に保存され、戦災にあいました。 【つづく】 人気ブログランキングへ 駅間歩き 丸ノ内線(新中野~中野坂上)(その7) 象小屋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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