きょう(8月3日)の沖縄タイムスの、社会面最下部、「要虫メガネ」のアリバイ記事がこれ。
尖閣111日連続中國船
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中国、漁船群の尖閣領海侵入を予告 「日本に止める資格ない」
8/2(日) 19:25配信
産経新聞
尖閣諸島周辺の接続水域を航行する中国の公船や漁船に対応する海上保安庁の巡視船(左端)=平成28年8月(海上保安庁提供)
中国政府が日本政府に対し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での多数の漁船による領海侵入を予告するような主張とともに、日本側に航行制止を「要求する資格はない」と伝えてきていたことが2日、分かった。16日に尖閣周辺で中国が設定する休漁期間が終わり、漁船と公船が領海に大挙して侵入する恐れがある。日本の実効支配の切り崩しに向け、挑発をエスカレートさせる可能性もあるとみて日本政府内では危機感が高まっている。(半沢尚久)
【写真】尖閣周辺で日本漁船を追尾した中国公船
大挙侵入予告といえる主張を伝えてきたのは、7月2~5日に中国公船2隻が尖閣周辺の領海に侵入して操業中の日本漁船1隻に接近し、平成24年の尖閣諸島国有化以降で最長の39時間以上も領海にとどまった時期だ。
中国政府当局は「日本の海上保安庁は(尖閣周辺で)1隻の日本漁船すら航行するのを止められなかった」と批判。「数百隻もの中国漁船の(尖閣周辺での)航行を制止するよう(日本が)要求する資格はない」と述べた。
日本政府高官はこの主張を「意趣返しの意思表示で休漁明けの挑発を正当化する布石だ」と指摘する。
尖閣周辺では28年の休漁明けに4日間で延べ72隻の漁船と延べ28隻の公船が領海侵入した。30年以降は中国当局が尖閣周辺に漁船が近づかないよう指示していたとされる。
今年は、4月に予定していた中国の習近平国家主席の来日の延期が3月に決まると、4月14日から尖閣周辺で公船が確認され続け、今月2日も接続水域を航行。111日連続の確認で、国有化以降で最長の連続日数を更新している。
中国政府は、5月8~10日に公船が領海に侵入して日本漁船を追尾した際には「『中国の領海』で違法操業」している日本漁船を「法に基づき追尾・監視」したとの見解を示した。法執行を強調することで尖閣に対する日本の実効支配を弱め、中国の領有権主張を強める狙いがあった。
漁船の大挙侵入予告にも同じ意図がある。尖閣をめぐり日本政府が「存在しない」とする領有権問題が存在し、日中が対等な立場にあると喧伝(けんでん)するため、意趣返しとして漁民に領海侵入を促し、公船も随伴させる可能性があり、休漁明けを前に海保と国境離島警備隊を4月に新設した沖縄県警は警戒感を強めている。
挑発の新たな形態も懸念される。漁民らで組織される海上民兵の投入で、昨年7月にベトナムの排他的経済水域で公船とともに海上民兵船が活動した前例がある。今年6月の法改正で公船が所属する海警局と海軍が同じ指揮系統で運用可能になり、尖閣周辺で軍艦艇と公船、民兵船を試験的に一体運用する機会をうかがっているとの見方もある。
日本政府高官は、公船の背後に控える中国海軍艦艇をマークしている海上自衛隊艦艇に加え、海自の哨戒機と空自の早期警戒機の飛行頻度を増やし、「中国側が認識できるレベルまで警戒態勢を引き上げるべきだ」と指摘している
道理を外れた水島や桜沖縄などに感けている余計な時間はありません。鍛冶俊樹先生、どうかこれからも女史の背を押し続けてあげて下さい。
内地の心ある日本人の大多数は我那覇さんのことを応援しています。
>中国、漁船群の尖閣領海侵入を予告 「日本に止める資格ない」
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先ず大型海自艦船を配備(中共艦船同等以上の)し、漁船に体当たりして捕獲か沈没させる・逃げる場合は、かって北の不審船に執ったように「一発轟沈」しかない=これが沖縄県民の望むところだ(誰も言わないよーだけど、、)
7月もベトナム漁船が南沙諸島海域で海警から追突されて沈められた。
ベトナム漁船員を殺害することで、一帯の国連議決国際海洋法条約を否定して違法な実効支配を主張する中國共産党政府。
7月上旬、海軍と合併の海警が尖閣領海侵犯後に日本漁船を拿捕する共同演習を黄海で行った。
黄海を選んだ理由は、日清戦争海戦の現場だったからだと想うよ。
海警が日本漁船を拿捕しようとしたら、石垣島巡視船が止めに入るので、追随した海軍艦艇が海警の拿捕支援のために、巡視船に武力行使する目的の演習だったわけよ。
違法な拿捕だけではなく、ベトナム漁船の様に海警が体当たり沈没させることになる。
漁民を殺害して領有権の正当性を国際社会に主張するのが目的で在るからだ。
そんな馬鹿なと想っても、国連には中國の言い分に両手を上げて賛成する国がたくさん在ること、現実を侮ったら駄目ですよ。
その様な戦時下体制を尖閣領海侵犯後に執る中國の意図、先ず過度な挑発にあわてた巡視船が海警を20~30mm多連装機関砲で撃ってもらうこと。
護衛艦には、公海上で海警や軍艦を76mm速射砲で撃ってもらうのが中國政府の願望で在ること。
そうすることで、公海上でも日本が中國を撃って来たとする宣伝を国際社会にすることが出来る。
挑発する現場の海警や軍艦の乗務員も命懸けのわけよ。然し、連中は初めから覚悟が在る精鋭で在ることをお忘れなく。
お忘れなくと言えば、中國の沖縄行クルーズ船内で、政治局員に因る「沖縄は中國のもの」セミナーが往来で実施されていること。
その寄港を玉城知事が歓迎していること、一年前に実情が報道されたのに知らん振りだ。
なお、海自の哨戒機と空自の早期警戒機に付いて、潜水艦も合わせて日本が世界最強の主権内警戒態勢に在ること。
6月の中國宋型潜水艦に因るEEZ潜水航行に付いて、入域前から対潜哨戒機P1に追尾されていたのが判った。
中國の潜水艦が東シナ海で無防備状態で在ることが世界に曝された。
聴けば、東シナ海中の中國潜水艦は海自がすべて捉えているとのこと。