沖縄タイムスは宮古島市の地方自治を力で捻じ伏せる魂胆。
連日「反市民訴訟」キャンペーンを展開。
9月21日の第二面及び社会面で宮古島市の行政介入のキャンペーンを張っている。
近来稀に見るしつこさの訳は。
沖タイは本気で宮古島市政を圧し潰す魂胆だから。
■二面
「市への圧力 反民主的」
宮古島副知事 提訴議案批判に
■社会面
副市長発言に「本末転倒」
宮古島原告市民が反発
宮古島市の長浜政治副市長は20日の市議会一般質問四日目で、ゴミ撤去事業を巡り、市が市民を提訴する議案を提出した問題で、市の提訴を抑制する動きは、民主主義に反するとの見解を示した。長浜副市長は「市にプレッシャーをかけ、提訴を抑制するのは反民主主義緒である」と述べた。上里樹氏への答弁。上里氏は、市の提訴は「スラップ訴訟」だと識者の批判があると指摘。下地敏彦市長が議案を撤回したが、再提出の可能性があることを念頭に「市と市民の間に名誉棄損は成り立たないとの判例もあるが、それでも訴えるのか」と質問した。長浜間副市長は「名誉棄損で被害を受けた市が、救済を求めて提訴するのは当然の権利として許容されるべきだ」と主張。「市に圧力を掛けて抑制するのはそれこそ反民主主義であり、法の支配の実現を損ねるものである」と答弁した。
上里氏は「市政を批判する市民の声を聞くのが行政の立場。その市民に対し、提訴を示すだけで萎縮を招く。大変な答弁だ」と反発。公権力を背景に住民の口を封じるのは、住民自治の破壊との指摘があるとし「議案は最低首位つすべきでない」と強調した。(沖縄タイムス 9月21日)
沖タイの見事なまでの論点摩り替えである。
沖タイの主張は、「市政批判を裁判で脅すのは民主主義の破壊」「言論には言論で対処せよ」などとお得意の論点のすり替え論。
「行政を批判すること」と「嘘を垂れ流し行政を卑しめること」は全く別問題である。
沖縄2紙は一部のプロ市民を支援し宮古島の地方自治を力で捻じ伏せる魂胆。
サヨク弁護士や大学教授を巻き込んだマスコミの不当な行政介入にに負けてはいけない。
精査の結果、公務員の「名誉棄損」が訴訟で不利なら、他の争点ででも提訴すべし。
そして沖縄2紙の地方自治への不当介入を断固粉砕してほしい。
宮古島市民を熱烈支援する。(一部のプロ市民ではない)
この事件は、複数の報道がなされたが、この「市民」が、具体的に、どのような「市民」でどのような発言をしたのか、といった説明が各記事中に一切無いため、読者としては、どのように判断して良いのか解らなかった。
唯一この「市民」が、一部の「プロ市民」である事実と、彼らがゴミ処理の方法を巡って虚偽の言説を何度も行なった、という状況が判明した。
しかし、宮古市は一般の「宮古市民」を提訴するとは言っていない。
宮古市が提訴の被告としてターゲットにしているのは、最高裁で敗訴が確定しているにもかかわらず、ウソの言説をメディアを通じてまき散らし担当職員の名誉を貶めている6人の「プロ市民」である。
宮古島副市長訴えた市民 “反民主主義“
宮古島市のごみ処理事業をめぐり、住民訴訟を起こした市民を、市が逆に名誉棄損で訴えるのは、許されたないとして市民が抗議しました。
市民団体の岸本邦弘代表は「説明もせず、市民が批判すれば名誉棄損で訴えるというのでは、言論の自由を保障した憲法第21条にも違反し、それこそ法治国家としては許されない」と話しました。
宮古島市議会などに抗議文を提出したのは、「市民のための市政を創造する実行委員会」の岸本邦弘代表らです。
岸本代表らは2014年、宮古島市で不法投棄されたごみ撤去事業をめぐり、下地敏彦市長などに、事業費およそ2200万円の返還を求め、住民訴訟を起こしましたが、最高裁で棄却され、市民側の敗訴が確定しています。
市側は、裁判の敗訴後も、市民が主張を変えなかったことで「市の名誉が棄損された」とし、市民6人を名誉棄損で訴える議案を市議会に出していました。市はいったん議案を撤回していますが、再提案には含みを残したままです。
市民らは「市民の税金で市民を訴えることは許さない」などと抗議するとともに、市議会に「議案の否決」を要請しています。
一方、市議会で野党議員から追及された長浜副市長は、市は被害者であり、市にプレッシャーをかけて訴えるのを抑制するのは「それこそ反民主主義だ」と答えました。
市民側は「行政は市民の監視を受ける側であり、今回の市長による提訴こそ、市民を圧力で抑えようとしている行為だ」と反発しています。
QAB琉球朝日放送
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チ・ヨソコ
| 54分前不法投棄されたゴミの撤去費用を返還要求?
「不法投棄したゴミは撤去するな」という事なのか?意味不明。
しかも、まだ訴えていないのに抗議とか。
訴える事ができるのが民主主義だろう?自分達の訴えは何なんだ?
本当に、自分の事しか考えない人間が多いな。
※9日17日午後7時放映のチャンネル桜「沖縄の声」で「頑張れ宮古島市・プロ市民提訴問題」を詳しく取り上げます。