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国勢調査(令和2年・2020)にネットで答えてみた。

2020年09月21日 16時05分55秒 | デジタル・インターネット
「国勢調査に答えてみた。」って、タイトルにしましたが答えないといけませんからね。義務です。

とは言うものの、ここ数年の国の統計調査への不信感から、最終的に行政にちゃんと反映されるのか疑わしいですけどね。

5年前の前回調査に引き続き実家暮らしなので、母の分も答えるわけですが、
前回はネット上でのセキュリティを心配して調査票で答えました。
今回はコロナ禍ということもあって、基本調査員は調査票を取りに来ず、調査票を郵送で送る方法とインターネットでの回答方法が推奨されています。
調査員に調査票を取りに来てほしい場合は電話をしないといけないようです。
(僕の住んでいる地域の場合。それぞれお住いの地域で違うかもしれませんので各自確認をお願いします。)

僕は今回、コロナ禍ということもあるのでネットで答えることにしました。
ネットで回答するのは初めてかな?と思っていたら、前々回(2010年)はネットで答えているようです。東京・千駄ヶ谷で一人暮らしだったので速攻で終わったとツイッターに書いてありましたw
そして今回もやはりあまり時間がかからなかったように思います。調査票を書いて回答する手間と時間を考えると確実に速いと思います。(5年前のことなど正確には覚えていないけど…)

ほとんどが、ラジオボタンかチェックボックスで回答。
プルダウンメニューやフォーム入力の回答はあるのはあるけど少しだけ。
質問数は16問でした。

詳しいことは↓こちら。

回答は↓こちらから。

もちろん苦に感じることはなかったのですが、違和感というか強いて言えば…と言う点を挙げると、

◆多様性の重視というところから
・性別の選択肢に「男性」と「女性」しかない。
・国籍の選択肢に「日本」と「外国」しかない。

◆仕事について答える「事業と仕事」の部分で、お仕事の内容によってはどのようにフォームに入力すれば良いかわかりにくいですが、「『事業と仕事の具体例』を参考に」と書いてくれているのはいいものの、その「事業と仕事の具体例」がどこにあるのかもわかりにくい。

このあたり回答のあとにあるアンケートにも書いておきました。

「事業と仕事」の件は、おそらく配られた書類の中にある「調査票の記入のしかた」にある10ページ目からの「事業と仕事の記入のしかた・書き方の例」を指しているのだろうと思うのですが(僕もこれを参考にしました)、ネットで答えようとする人が、まずこれを開こうと思うかどうか…。

それとネットを検索しても前回の平成27年のものしか出てきません。

ちゃんと答えられる人、少なそう…。

ところで、調査員さんからもらった調査票などの書類一式。
「インターネット回答利用ガイド」以外、捨てていいの?
※「インターネット回答利用ガイド」は、10月30日(金)まで保管が必要。

追記。--------
「インターネット回答利用ガイド」って、不正アクセス防止の点から、実はネットで答えなかった人のほうが厳重に保管が必要な気がします。理由は、わざとここでは書きません。

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2 コメント

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Unknown (縦井)
2020-10-07 19:43:15
「事業と仕事の具体例」の件で検索していたらたまたま氏のこの記事に辿り着きました。
全く同感です。
最初私はカギ括弧で強調されていたのでそのページ内に別途リンクがあるのかと勘違いしてました。
Unknown (junzirog)
2020-10-08 01:25:36
縦井 さま
コメントありがとうございますm(__)m

そうなんですよね。
普通、そのように思うはずです。
探したのですがないので、そのカギ括弧のところをクリックしていまいました(笑)
デジタル化を推進しようとしていらっしゃるわけですから、もうちょっと勉強してほしいですね。

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