Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

進路を塞いでいなくても障害物?

2019-10-10 16:55:46 | Weblog

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自分の進路を塞いでいる障害物が有ったら、
それを避けて行きます。
障害物との間隔は、
可動物(人が乗っている可能性のある駐車車両など)は概ね1m以上、
不動物(人が乗っていないのが明らかな駐車車両など)は概ね50cm以上、
を空けることとされています。

そして、この間隔については、
必ずしも“障害物”に限った話でないことにも要注意です。
例えば、路端に立っている電柱(不動物ですね)とかも、
概ね50cm以上の間隔を空けて通らなければなりません。

このように、
必ずしも自分の進路を塞いでいなくても、
それを避けるように進路を変えなければならないことがあります。

そのために対向車線にはみ出すことになるなら、
対向車を妨害しないように注意しなければなりませんし、
自車線内で対処できる場合でも、
進路変更のための安全確認は忘れずにやってください。

もし進路変更できず、路駐車両や電柱の近くを通らざるを得ないなら、
すぐに停止できる速度で進行(=徐行)してください。

それと、ついでに言うと、
自分の進路をふさいでいようがいまいが、
“障害物回避”は“追い越し”ではないですから、
センターラインがオレンジ色(追い越しのためのはみ出し通行禁止)であっても
関係ないですよ。
対向車等を妨害しない限りは遠慮なく避けて進んでください。


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