Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

実際、教習所のような道だってあるのですよ

2018-11-16 13:37:38 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

狭路(S字コースやクランクコース)を走ると、
「こんな道は実際には無いですよね」と言う教習生が、
少なからず、いらっしゃいます。

いやいや、そんなことは無いですって。
教習所の狭路コースのような、というより、もっと狭い道だって、
いくらでも実在しますよ。

東京の中野や世田谷の古い町には
ブロック塀や板塀に囲まれた狭い路地がまだまだ多く残っていますし、
少し郊外に出れば、
田んぼの畔道のような所を走ることだって珍しくありません。
かく言うパイロットアカデミーの車庫(都内某区)だって、
大通りを外れて300メートルほどの区間、
道幅2mも無い狭い道を走った奥にあるので、
そこを、ほぼ毎日走っているのですよ。

もっとも、S字やクランクの課題は、
「速度を調節すること(MT車では半クラッチや断続クラッチを利用)」と
「車両感覚(車体やタイヤがどう動いていくのか)を把握すること」の
2つを練習の主眼に置いています。
狭い道を通過すること自体は練習目的としては“二の次”ですので、
教習所のような道が実在しようがしまいが、
あんまり関係ないのですけどね。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気ブログランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)



この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ミラーの死角」≒「試験官の... | トップ | 『受験の手引き』が読みやす... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事